魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

楽しく生きていきたいからなぁ・・・

2008年09月30日 | Weblog
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000027-spnavi-socc

ウズベキスタン戦に臨む日本代表が発表(クリック)されました。


五輪世代から、森重真人(大分)選手はとても有望だと思います。
しかし、岡崎慎司(清水)、興梠慎三(鹿島)、森島康仁(大分)あたりは
これからでしょうね。

しかし「なぜ小川選手(グランパス)を選ばない」プルプル
(児玉清風に)

もしかして渡辺大剛(京都)の選出があるかも?なんて期待して
いましたが残念でした。



ところで1ヶ月ウォーキング(軽くジョギングも含めました)をやって
はみたものの、血圧はたいして落ちず、高いままでした。
悔しい・・・・・orz

いろんなストレスが襲いかかっても来ますが、もう少し、頑張らなくては
なりません。子供の行く末を見届け、何とかひとり立ちできる日まで。
そして親の最期を見届けるまでは・・・。人間って案外大変だなぁ、
と痛感する日々です。

「メタボ検診」が無料で受けられるので、もう一度検査してもらおうか
と思っています。最近急に自分の体に老化を感じます。コワイ!

なんとか若さを保っていたい!

という気持ちからなのかどうか?
こっそりとどこかで何かをやるかもしれません。(別に怪しいこと
ではありませんよ~)


でも、とりあえずは「豚骨ラーメン」が食べたいな。ダメ?


コメント (4)
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秋のさいかい丼 その2

2008年09月29日 | 美味しいもの
さいかい丼(クリック)(西海丼)続報です。
かなりメジャーになってきているようです。前回までよりも
確実に認知度が上がっていますね。


「海の駅船番所」のさいかい丼にチャレンジしてまいりました。

西海豚のスペアリブ+トンカツ丼、そして吸い物、茶碗蒸し、
サラダ、切干大根、お新香、リンゴヨ-グルトで1500円です。

ちょっと高めですが、ボリュームはすごいです。

メインの丼を拡大します。



ご飯の上にナムルが乗り、生卵、それにトンカツと2本のスペアリブ。

スペアリブは多分圧力で煮てあり、柔らかく、ホロホロとくずれ
食べやすいです。トンカツですが、正直、肉質はそんなにすごいと
まではいきませんが、衣がサクッと硬めに揚がり油ぎって苦しいってこと
はありません。

ただ、あまりに全体のボリュームがあるのでゼイゼイ・・・でした。



続いて逆です。


鮨政(すしまさ)のさざえ丼です。



こちらは量が少ない。サザエの炊き込みごはんの上にサザエの天ぷら。
お吸い物に、サザエ入りのとろろ、そしてお新香です。(900円)


少なっ!!!


サザエはまずまず美味しいです。天ぷらは結構美味しいです。


醤油をかけたとろろを、ご飯にかけて食べるといいですよ、と言われ
ましたが、あったかいご飯に冷たいとろろをかけても正直美味しくないです。
とろろにだし汁を入れて温かい状態で出してくれるとか、もう少し工夫
してほしいところでした。


一番気になる「伊達本舗」ですが、ブログ検索しますと1、2時間待ちは
当たり前。さらに席に着けてからも30分以上待ち?で疲れること請け合い
の超人気のようです。

これはまいった!


さて、あとはどのお店のを食べましょうか? 作戦を考えねば。


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廃墟なのか史跡なのか

2008年09月28日 | ちょっと怪しい
大平作業所跡へやって来ました。


ここはかなりのマイナーポイントです。


廃墟マニア、B級マニアならびにマイナー物件マニアがひっそりと喜びそう
な、しかし史跡です。

まずは案内板を。




何ともいえない哀愁が漂っておりました。


最初の写真から右側の方から上を見ますと
こんな感じです。






登っていき、上の方から見てみましょう。
最初の写真の裏側に来るとこんな感じ。






さらに約90度上写真より右側へ方向を変えますね。





そして案内板にも書いてありました「ドロ神父が馬をつないだといわれる
留め金具」もありました。




何かたいそうなものがあるわけでもなく、極めてマイナーポイント
ですので、荒らされることもなくひっそりと時を重ねていくこと
でしょうし、そうあってほしいです。
うーーん、また来よう。

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世界遺産か

2008年09月27日 | ワイン ~2019年
昨日書きました大野教会はすでに世界遺産の暫定リストに
入っていますが・・・、


http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2008092604.shtml


憧れの軍艦島、世界遺産暫定リスト入り(クリック)ですよー。

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!!!!!!!


最近、結構荒らされているようなので、退廃の美学のまま
残して欲しいですし・・・・・、そしていつか滅びて欲しいです。

しかし認定されるかどうかはこれからです。


気分的にはちょっとだけ祝杯?
さてワインを飲みましょう。

2005 ペトローロ (ヴァルダルノ)
   (イタリア、トスカーナ州、赤、2千円程度)

実にイタリアっぽいワインです。
色からして、若いのに赤々としていず、むしろ黒々やらちょっと茶色
っぽさがあります。

香りは黒土、黒糖、革、キノコ、ヨード、それなりの甘さも
香っています。


味わいはやはり黒っぽさ、革の風味が支配します。
さらに酸があって、あまり濃いわけでも、要素が強いわけではない
のであまり保たないでしょう。でもいったん元気な果実味が落ちて
からはずっとイタリア古酒らしい味わいが続くと思われます。

旨味も乗って、それなりに美味しいと思います。
決して悪くはないのですが、うちのカラーではないです。


イタリアらしいワインがお好きな方は、きっと合うのでしょうが、
一般的に広いターゲットとはちょっと違うと思いますし、
1本最初から最後まで飲むには、個人的にきついです。(厳しい?)

時間が経つと鉄錆の風味がしてきそうで、まるで廃墟を想像させます。
残念ながら採用はできないでしょう。


ところで、廃墟で酒盛りはしませんが、やはり古酒が
似合いそうですね。


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質素にして端正

2008年09月26日 | ちょっと怪しい
大野教会へ行ってきましたのでご紹介します。


外海町を代表するスポットでもあります。

国道より山側へ入り、細いくねくね道を行くと辿り着きます。

この建物は1893年にドロ神父(正確にはド・ロ神父)によって
建てられたものです。(ホントは大工さんか信者が建てたんだけど、
ここは突っ込まないで)


見上げながら、30mほどの急坂を登って来ましたよ。
そしたら駐車場がありました。ちゃんと車も入ります。ホッ。





どうです?質素で可愛らしい建物ですね。


横に案内板がありました。(写真をクリック)



この「ド・ロ壁」というのはこの地区では結構なキーワードです。


近付いて見てみましょう。

2番目の写真の右側から。





次に2番目の写真の左側(裏手となります)はこんな感じでした。




井戸も見えます。



この日、残念ながら教会は閉まっていたのですが、窓越しに
中を見えるようにしてありました。覗いてみましょう。




実に質素です。


教会特有のステンドグラスも仰々しいキリスト像も大聖堂なる広間も
ありません。まさに質素で端正な佇まいでしょう。
利休などの茶室にも通じるものがあるのでしょうか。

過去、キリスト教の禁止令を受けて、「踏み絵」などを経験し、
「偶像崇拝」の意味のなさを悟り、それを乗り越えた人たちの
たどり着く姿こそ、この教会の佇まいなのかもしれません。

私の住む近所にもたくさんの教会がありますが、いずれもここと
比べると華美で派手です。


私はクリスチャンでも教会マニアでもありませんが、こんな思いの
こもったものには、魅かれる何かを感じてしまいます。

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おぢさんコロッケ

2008年09月25日 | 美味しいもの
長崎市内、中通り、東古川町にある「コロッケ」という名のお店。
長崎っ子なら若かりし頃は通ったものでしょうか。

女子なら間違いなく女友達と行ったと思われます。
男子なら・・・付き合ってた彼女と行った?と・・・思われます。


懐かしいでしょう~???(長崎っ子よ叫べ~)


と家内に言ったら、「(出身の)北部の高校のなわばりじゃ
なかった!」と一喝されました。

浜の町はやはり南部と東部のなわばりだったのでしょうかねぇ。
当時「北陽台高校」とかは存在すらしていません。(北陽台出身の
方の突っ込みはなしでお願いします)

しかしそんな家内も若かりし頃、一度だけは食べたことがある・・・
らしい。昔、誰と一緒に行ったかはお互いナ・イ・ショということで。

とにかく学生にとっては超有名店でしょう。

たぶん今も。


実は私が言い出したのです。
「コロッケ」という懐かしいお店のコロッケ、何年食べていないだろうか?
とても久しぶりだけど、食べてみたか~~~と。


そんなわけでやってまいりました。「コロッケ」です。
別に「物まね」が上手いわけではありません。コロッケが旨いのです。

そして今でもお客の圧倒的多数は女子です。男子は1割くらいでしょうか。
でも私が入った時には私を含め3名男子がいました。


確かに「おぢさん」が場違いなのは分かっていますよ、ええ。
でもね、若人よ、「おぢさん」や「おばさん」達が食べて、支えて
きたから今現在、このお店はずっと続いているのです。
側のテーブルに年配者がいても、そう思って、うざいとか言わないで
くださいね。




上の写真が「コロッケランチ」(735円)です。
味はほとんど変わっていないと思います。(かつては400円くらいだったけど)

相変わらずですが、何が美味しいかって・・・
看板のコロッケはもちろんなのですが、実は、
おまけのように付いている「ナポリタンスパ」ですね。
これがやたらと美味い!ストライクゾーンにビシ~~~ッ!!!
と決まります。


すごく美味しいと思いました。


ただ、ちょっとゼイゼイ・・・・・

コロッケが5つは多いですね。(ひとつは大きめのたこ焼きくらいです)
歳とって油に弱くなったせいか、4つがベストでしょう。


調べましたらこのお店は「トルコライス」も美味しいらしいので、
またトライしてみたいと思いました。

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退化中

2008年09月24日 | ちょっと怪しい
昨日のタイトル「進化中」とは違って、本日は「退化中」です。

この写真は、今は亡き?「オランダ村」の跡地です。
正面ゲート方面より船に乗って渡った「なんたらスタッド」って言い
ましたっけ。「オランダ村美術館」とか「観覧車」とかあった側です。


「立入禁止」の札が立っていましたが、中に人影が見えましたので、
誰か管理者の方が監視して回っているのでしょうか。

この写真はその外からの風景です。

もう少しだけ近付いて見ますと・・・・・!?



いやね、窓枠とか木がボロボロになってきていますね。
早く補修する必要があります。このままでは廃墟です。
個人的にはそれも好きですが、そうも言ってられないでしょうね。


ですから早急にでも、この跡地の有効活用を見出さなくては
ならないでしょう。しかしなかなか良策が出ない。
もどかしく思います。まるで西の果て、陸の孤島と揶揄される
長崎を象徴するかのようでもあります。

長崎再生ができる方、どうか知事になってください。



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進化中

2008年09月23日 | 美味しいもの
お久のラーメン、嬉しいな~っと!


というわけでこのお店「麺処 わげ」へ行ってみました。
このところこのお店の変化が期待を持たせてくれます。

今回、また進歩していました。
「チャーシュー丼」の追加です。
サブメニューの充実が大事だと考えていたので、これもその一環として
良い傾向でしょう。

しかし私の目に止まったのは手書きで壁に張り出してあった「もやし」
の文字。追加は50円。

そういうわけで、ラーメンに大好きなもやしを追加してみます。
もちろん「スープ多め」で。(こんなオーダーするお店って聞いたこと
ないですね~


・・・・・ちょっとなぁ・・・???



もやしを炒めて香ばしくして入れてほしかったですね。
ゆでた状態での投入でした。(あくまで個人的好みです)

スープは濃厚トンコツ、クリーミーでコクもあって美味しいです。
でももっと良くなる余地があると思います。
麺は極細で量的にも問題ありません。
チャーシューも美味く出来ているとは思います。

さらに味変の「豆板醤」や「にんにく」投入もできるようになったし、
チャーシュー丼もできるし、ひとつひとつ前進、進化しています。


しかし、すぐ近所には「長浜一番」「ラーメン家 政」という
強力なライバル店があるので、それらを抜くのは並大抵ではないで
しょう。でも頑張ってもらいたいです。


かういう私も、血圧が下がった暁には・・・、暁には~~・・・、
しっかりと応援したいと思っています。

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あわてて試飲

2008年09月22日 | ワイン ~2019年
何気なくワインを整理していたら・・・いつの間にか新ヴィンテージに
変わっていることに気が付きました。

やばい!これはさっそく試飲せねば!

輸入元もひとことくらい言ってくれYO~って気にはなりますよね。


2006 ドン・ダヴィ CS
   (アルゼンチン、カベルネ種、赤、千円台前半)


新ヴィンテージの時はいつもそうです。
心配でドキドキします。
まず開けたてのコルクを嗅ぎます。クンクン・・・

大丈夫みたいだ。

グラスに注ぎます。
若く濃く深みのある色です。

そして香り。
やはり明るいチェリーやベリー香が強いのですが、どこか揮発性があって
スッと美しい立ち姿を感じさせてくれます。
この瞬間、ホッと胸をなで下ろしました。大丈夫。きっと美味しいと。


さて、いよいよ口に含みます。
ミディアムボディですが、実に美しい!
これは時間と共にもっともっと美しくなるでしょう。美味しい!
このワインの特徴でもあるスタイリッシュで美しく、価格のわりに
結構高級感を打ち出している・・・・・やはりそうですね。

出たばかりですし、若いので浮つき感が少しあるものの、これは時間が
解消してくれるでしょう。


今日はいろいろとあって精神的にも疲れました。
そんな心を癒してくれる美しさ。ホッとします。
懐にもあまり負担はかからないですし、いいですね。

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駆け巡る言葉

2008年09月21日 | ちょっと怪しい
「居留地祭り」というのが始まりました。

長崎市のうちの近所は昔から外国人の居住区があって(今は洋館が
残るだけですが)、その祭を子供が見てくる、といって出ていきました。

私の頭の中は「居留地祭り」→「きょりゅうちまつり」→「血祭り」
と変換され、
血祭りねえ~・・・と、この部分だけが延々と駆け巡っていました。


ときどき面白い言葉ってありますね。


もうひとつ面白い言葉を書いておきましょう。

こちらの言葉は、その場にいる全員の頭の中を、ひとつの音楽が
駆けめぐります。

あなたが「ひと言」発するだけで、その場は和み、明るくなるかも知れません。

これを読んだ方もきっとそうなることでしょう。

恐ろしいひとことの魔法をお教えしましょう。


それは・・・・・・???


















ポ~ニョ!です。

このひと言で、その場のみなさんの頭の中は・・・・・ポ~ニョポ~ニョポニョ

とメロディーが踊りだします。

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ゼイゼイ・・・ひと段落中です

2008年09月20日 | ワイン ~2019年
本日(すでに昨日ですが)新しいワインリストを配信しました。

これをお読みの方で、リストをご希望の方はご連絡下さい。
添付ファイル、テキスト形式にて配信いたします。


リストって、読むと書くのは大違いで、読むのは数分ですが(興味のない方
なら10秒程度?)、書くとなると案外大変です。正直何をリストアップして、
どんな風に組み立てて、どんな表現で書くか?・・・なんてことから始め
ますと、リストにかかる時間は最低24時間以上でしょうか。


ですから、楽天などのネットショップで毎日のようにダイレクトメールを
配信しているお店はすごい!と思います。
きっと担当者は寝る間も惜しんで書いているのかもしれません。
うちのような飲んべえの零細店ではまず不可能です。



なにはともあれ、ひと段落状態です。
配信した直後は、何ひとつオーダーが来なかったらどうしよう?
なんて不安がよぎりますが、オーダーが入った時はメチャ嬉しいです。

もちろん「美味しいワインを飲んでいただきたい」とか「生活のために」
というのも、当然の理由ですが、「仕入れた在庫でセラーがいっぱいに
なり売らなくては次の仕入れができなくなるから」・・・

というのも本音だったりします。


もうひとつ、同時に今年のボジョレー・ヌーヴォーのご案内も書きました。
ただし、このご案内は九州地区に限定させていただいております。
直接配達が出来るほぼ長崎市内の方と、翌日までにお届けできる地区に
したいからです。「お祭り」ですから解禁日より遅れちゃつまんないですし。


ここで思い出しました。過去のこのブログの記事ですが、
「なぜボジョレー・ヌーヴォーは赤だけで白がないのか?」
を解説しております。

よろしかったらここをクリックしてお読みください。

あまりにアホすぎて、ご紹介するのもはばかられますが、もしかしたら
楽しいかもしれません。オコラナイデネ


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初トライのそば

2008年09月19日 | 美味しいもの
「沖縄そばだし」というスープの素を頂きました。

「沖縄そば」は初めてです。
なんでも17倍に薄めて使えるそうで、何度か楽しむことができます。

これを使って作ってみましたところ、なかなか美味しかったです。

沖縄そばのスープは(これがすべてではないでしょうが)、豚と
魚介系のダシがじんわりと感じられ、トンコツラーメンのような強い
インパクトではありませんが優しい旨味が出ています。
思わず血圧も顧みず、吸っちゃいました。

麺に関してはもちろんオリジナルの沖縄麺も良いでしょうが、
案外うどん麺でも、そば麺でもいけました。

九州トンコツほどギトギトしなくて、体に悪そうではないので、
「まっいいか」と暗示をかけ、かねてから狙っているラーメンを
そろそろ食べに行きたいところです。


そういえば十八銀行本店そば、築町にあった「山小屋ラーメン」(チェーン店)
が閉店していました。この業界も大変ですよねえ。キビシイぞ!!!


ところでフランスではボチボチと収穫が始まったようです。
2008年は難しい年だそうですので、生産者の技量が試されるようです。
1988年にも似ているらしいとのことですが、もう少し安くなってもら
わないといけませんねぇ。

今年も美味しいワイン造って下さい。お願い!

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間違いなく酔っぱらって寝ます。

2008年09月18日 | ワイン ~2019年
本日より新しいリストの作成を始めました。
数日で配信予定です。

でもね・・・・・飲みながら書くのは大変です。
潰れて寝てしまうことでしょう。

明日の朝、子供から「お父さん酔っぱらってパソコンの前で寝たんだ~!」
ってからかわれること確実です。

でもいいのです。突っ走ります。


本日は新ヴィンテージ06年のお試しです。

2006 ブルゴーニュ ルージュ(アンブロワーズ)
   (仏、ブルゴーニュ、赤、2千円とちょっと)

香りはチェリー、フランボワーズが主体でセルロイド(キューピー人形)
や揮発性の油やアルコール、奥の方にキンカンや柑橘がちょっと。


開けたては酸が際立っけど、時間と共に穏やかに感じ、きれいな果実味
が目立ってきました。きれいな酸に支えられてとてもチャーミングに
味わえます。ある程度のタンニンと赤い花やチェリーを思わせる果実味
にきれいなフィニッシュ。思わず杯が進みます。


大好きなアンブロワーズですが、正直現時点では、先日のショ-ヴネ・
ショパンの方が美味しさは上でしょう。アンブロワーズはこのひとつ上の
キュヴェ、「ブルゴーニュ V.V」がやはり良いと思います。

ただ、このワインでも1、2年後はかなりきれいに、美味しくなっている
と想像します。

実はこのワインのマグナムボトル(2本分の大ボトル)買いそびれたん
ですよ。悔しいなあ。でも看板の上級キュヴェは買ったので、リストで
ご紹介しましょう。
ホントはすっごいブルゴーニュなんですけど、たいして高騰していない
ので買おうと思えばまだ買えるあたりが嬉しいですよ。

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祭りが始まった・・・

2008年09月17日 | 美味しいもの
さて、秋のさいかい丼(西海丼)のシーズンが始まりました。

この季節は本当に食べ物が美味しくなってきます。

詳細はこのサイト(クリック)をご覧ください。
多分、おもに首都圏の方には驚くような鮮度と美味しさ、価格設定です。
今回は参加店が増え、17店舗の工夫の品揃えです。


まずは、春のさいかい丼でヴァリュー最高だった「伊達本舗」へ足を
運んでみました。春の記事はちなみにこちらです(クリック)


するとどうでしょう・・・・・!!!


あまりの人の多さに驚きました。
駐車場が車で一杯、名前を書いて待とうかと思ったら16組待ち!!!
こんな人でごった返すこのお店を見たのは初めてでした。
私がブログに書いたためか? いや違います。口コミでしょうね。


しょうがないので、次回の楽しみにして、本日は大島の「寿し博」
(すしひろ)へとやって来ました。

いやいや、捨てる神があるかと思えば拾う神もありってところ。
上の写真が今回のさいかい丼「海鮮華盛り丼(1,000円)」です。


そしてもうひとつ。
前回(春のフェア)で食べそこねた「あぶり入り海鮮丼(1000円)」も
食べることができました。(家内とひとつづつで良いとこ取りです)




あのねー、びっくりするほど美味しいです。
このお店は穴場かも?です。大正解でした!

多分ヒラス?がコリコリと弾力があって最高です。
酢飯や特に大きなお椀のお吸いもの(あら汁)が品があり、バランスが
実によく、まとまりがありとても良いと思いました。
小鉢の豆乳を使った豆腐ももっちりと弾力があり美味。

大島や崎戸の人達ってこんなの日常食なんですよねー。

ずるい ずるい♪

また行きたいと思いますが、他のお店も楽しみなのです。


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どこだか分からない、どこでもいい風景

2008年09月16日 | ちょっと怪しい
あ~あっ・・・・・・

大好きだった風景がこの写真のありさま。

悲しいですね。

写真を見てもどこだかまったく分りません。

西海市はアホですねえ。素敵な風景を台無しにしたのですから。

自ら観光資源を破壊してしまいました。


元あった風景はこれです。見比べてみてください。



グランドみたいに土色になった部分が廃墟のアパートがあった場所です。

壊すのはいつでもできますが、作ることはもうできません。

原爆で壊れた浦上天主堂をそのまま残さなかった、かつての大局観の
微塵もないほど愚かな長崎市長とまではいきませんが、(残しておけば
広島の原爆ドームのように貴重なモニュメントとなったであろう)
とても残念です。

廃墟はいつかはなくなってしまう、とはいえ、崎戸の象徴的だった
建造物がなくなるとこんなものです。この上部にあった末広アパートも
すでに取り壊されていました。

はっきり言いますよ。

これじゃどこだか分りません。どこでもいい風景では心に迫って来ません。
遥々ここまでやって来る必然性がなくなりますよー。

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