魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

今年を振り返って

2008年12月30日 | ワイン ~2019年
読者のみなさま、

ほぼ毎日のように更新してまいりましたが、年末、正月は更新しない
かもしれませんので、ごあいさつをさせていただきます。

本年もバカ話にお付き合いいただきありがとうございました。
来年もさらにバカになって・・・?また楽しくワイン中心のお話を
書いていきたいと思っております。よろしくお付き合いください。


さて、今年もコルクを数えてみました。
昨年とほぼ同数で170数個ありました。(自宅で開けた数です)
アルコール許容量がボトル半分程度なので、まあ、こんなもんでしょう。

γ-GTP値?も先日の検査では「18」という奇跡の数字を叩き出しました。
ほかに異常はあれども、少なくとも肝臓は今のところ元気です。


そして今年飲んだ中で、印象に残ったワインを振り返ってみます。


まずはこれです。



2001 ジゴンダス キュヴェ・フローレンス(ドメーヌ・グーベール)
   (仏、ローヌ地区)

本当に花のようにビューティフルなローヌのワインでした。
試飲会で飲み驚いたのですが、その価格ゆえ、結局仕入れもせずじまい。
このワインはとても素晴らしかったので、いつかご紹介するかもしれません。


あとはやはり、ワイン会で参加者の方と飲みました
1999 オー・ボン・クリマ ノックス・アレクサンダー(USA)

友人と飲んだ
2003 フラワーズ ピノ ソノマ・コースト(USA)

これらはいけてましたね~。
誰と飲んだか?も重要な要素でしょう。


デイリー部門では
・ドンダヴィ カベルネ・ソーヴィニヨン(アルゼンチン)
・カテドラル 赤(ポルトガル)
あたりでしょうか。

今年はちょっとこじんまり気味でしたが、来年はきっと超ビッグワイン
と出会えそうな気がします。


ということで、来年は皆さまにおかれましても、そして私自身も
より素晴らしいワインに出会えますように願っております。


って、堅いかーー!!!

美味かワインば飲もーでーーー!

って気さくに言える関係でいられたら最高ですねー。



コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地球を汚すのは誰だ!

2008年12月29日 | ちょっと怪しい
今年最後の廃墟ネタです。


誰も知らない山の中に廃棄されたこんなものあるんですよね~。


バスです。


ひどい話ですよ。不法投棄なのでしょう。

しかしこの場所に至る細い道をバスで乗り付けて、捨てたのか
と思うとそれはそれなりに驚きです。


では、乗車口からのぞいてみましょう。



うわー、もうボロボロです。
足を乗せると多分錆びた床が抜けてしまいます・・・というより
すでに抜けています。


搭乗口から正面を見ますと・・・、



かなり昔のバスのようで、横向きのシートです。

ボディも錆びてボロボロの薄い鉄板一枚状態です。
床は抜けています。



この位置より後方を見ます。




かろうじてバスらしい形は留めていますが、
もうスカスカですね。

でもちょっといい形?


今度は後方に回り前方を見てみましょう。






ほらほら、朽ち加減と影と光。
ちょっとドラマティックにさえ感じます。(おかしい?ビョーキ?)




最後に、このバスと森が溶け込む姿をお見せしましょう。(写真をクリック)




このバスは永遠の時間へ向かって走り出しているのです。


でも地球を汚すのはいけません。法律違反です。
これをお読みのみなさまもバスを捨ててはいけませんよー。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買いかスルーか?

2008年12月28日 | ワイン ~2019年
いろんな案内が輸入元から届いております。

セール情報もあり、新入荷、新ヴィンテージ情報、インデント輸入
などなど・・・


さて、何を買い、どんな方向へ進むべきかを悩んでしまっています。
正直今は一番難しい。


まず価格面。
不況の今こそ業者が売りたい?ので買いなのか?
それとももっと待つと、さらに安くなるのか?

やはり不確定ですね。


そして作柄面。
今入ってきている2006年ヴィンテージは買いなのか?

07、08年とどんどん悪くなっているようなので(ブルゴーニュの話です)
全部スルーすると販売するワインもなくなってしまいます。
造り手の顔を思い浮かべると、全部販売したいのはやまやまです。

06年の赤はどうも92、87、80年っぽい傾向があるヴィンテージの予感です。
まあ、それだったら買ってもいいのでしょうが、価格が問題となります。
為替相場を反映した価格で出るのなら、そして良い造り手のコスパの
良いワインなら、という条件で、買っても良い気はします。



何だかんだと悩みながら、今年最後のブル白を飲んでおります。


2005 ヴィレ・クレッセ(ロアリー)
  (仏、ブルゴーニュ、シャルドネ種、白、2~3千円)

クッキー、セメダイン、モモ、マロン、ミネラル、トロピカルフルーツ
などか香ります。

味わいはトロッとしたモモ、トロピカルフルーツのとろみがあり、
きらびやか。ミネラリーを感じつつもやや過熟の開いたイメージ。
出来すぎ故なのか、2~3年で飲みきった方が美味しい感じはします。
このワインもお手頃価格で提供したいと考えております。


しかし・・・・・、あ~、ホントに難しいなあ~。

確実にコストパフォーマンスの良いのだけをチョイスして、ご紹介
するべきなのです。
でも、どことなく「投資家」や「ギャンブラー」な雰囲気の仕入れを
余儀なくされているようです。コンナンデイイノ?


あっ、いかん!
また酔っぱらって今晩も年賀状書けなくなっちゃったよ~!
もうグダグダですねぇ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追い込みか?!

2008年12月27日 | Weblog
年賀状の作成、皆様おすみですか?


大慌てで作成に取りかかることになりました。

どなたに出すのか、喪中はないか、写真を決めて・・・文面を考えて・・・


って結構大変ですよねー。

しかし「メールで年賀状」は個人ならいいけど、お店ですので
メールってわけにもいかず、毎年悩みます。
みなさまも、誰しもそうだと想像します。


とりあえず、北海道と沖縄に出す方がいるから、それくらいは先に
やらないと元旦着には間に合わないかも?です。


しかし、自分が年賀状を頂く時の楽しみを考えると、
「頑張らねば!」と思います。



うーん、今年も写真がとても難しくてうまくいきません。



数年前、面白い写真が取れたのですが、その後それを凌ぐことが
出来ずに悩んでいます。


ちなみにその写真とはミクシィの顔写真にも使用しています
これです。




いかにも自分らしく、アホっぽいので気に入っています。
(ワインもジンファンデルですしねー)

名刺にも使おうかどうか考えたくらいですが、バカに見える
ので取りやめました。(見栄は張らないんですけどね、真面目な
席でお渡しできなくなるので仕方なかったのです)


今年は大した写真にはならないでしょうし、つまらないかも
しれませんが、お届きの際はどうかお許しくださいね。

さて、追い込みをかけましょう。

でも酔っぱらって・・・今日も書けない・・・!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メリクリ~!

2008年12月26日 | ワイン ~2019年
クリスマスです。

クリスマスにふさわしいワインといえば何でしょう?


ブルゴーニュなら
「ボーヌ・グレーヴ ランファン・ジェジュ」?(ジェジュはイエスのこと)

ボルドーなら思い切って「ペトリュス」?(ペテロが由来だから)


そんなワインも飲んでみたいものですが、

現実的にこれいきましょ。
ブルゴーニュ自体、シトー派修道士によって開拓されたものです
から、まあいいんじゃないでしょうか。


2005 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(ショーヴネ・ショパン)
  (仏、ブルゴーニュ地区、赤、3千円程度)


05年のブルゴーニュの赤はホントに美味しい。
本日は年末に向けて元気をつけよう、というわけです。

くっきりとした赤紫、そして若々しい鮮やかでクリア、深みもある
美しい色。ホントにきれいですね~。

香りもベリーやら柑橘系やら豊富で厚みがあり、その果実味がスパイス
やら土っぽさを隠すほど覆っています。

味わいも当然フルーティー。フルーツがたっぷりで酸が鮮やかに
クリアにまた美しくかたどってくれます。
タンニンはそこそこはあるのですが、フルーツが覆い、支配しています。
ピチピチ、そして若く美しく旨味もあります。
とても美味しいと思います。


この造り手のACブルゴーニュの05年はやはり、相当のボトル差があり、
個人的にも四苦八苦しましたが、この上のクラスなら大丈夫そうです。

実は次回のご案内リストにて、このワインのセールを検討中です。
他にもいろいろとセール品を思案中ですので、お楽しみに。


頭の中をクリスマスソングが流れています。

あえて、このシンプルなフレーズを唱えましょう。
1歳から92歳の方まで、何回も何十回も、本当にたくさん言われて
いるのだけれど・・・

“メリー・クリスマス・トゥー・ユー!”


なんて和訳歌詞の有名なクリスマスソングがぐるぐると回っています。


酔っぱらってますかね~?


ええっと、年が明けたら飲み会がしたいな~。
新年会ができたらいいんですけどね~。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラインド風呂

2008年12月24日 | ちょっと怪しい
今日浴室に入ったら、湯船が赤紫色だった。


また子供が何か入浴剤を入れたようだ。


何の湯かな? と思いつつも、とりあえず入ってみた。

おっ、まず甘い焼き菓子が香ってきた。
さらにイチゴやフランボワーズ、明るく華やかだ。
そうそう、赤い花やバラの香りっぽいぞ・・・???

はて、何の湯だろ?


もしやこれは・・・

「おぢさんバラの湯に入るの巻」か?
(もしくは赤い花の湯か)





と思い、入浴剤の袋を探してみたらありましたよ。





なに~?芳醇赤ワイン香り~!?

やっちまったな~!


焼き菓子もイチゴも赤い花も、みーんな赤ワインの香りのキーワード
じゃないですかー。



これが袋の表です。



「ここはまるで葡萄畑?」とか書いてある。

芳醇な世界に酔いしれて、プロバンス風の風呂に入った
おじさんだったのだよー。



しかしだ、あえて言おう。

普段からこうした修行を積んでこそワインバカなのだと。
ブラインドの修練は日々こうして研鑽されていかねばならぬのだ。




ただ、まだまだ道は遠いよのぉ・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言うよね~

2008年12月23日 | ワイン ~2019年
今日はとあるワインのことで、クレームを輸入元へ出してみました。

あるアイテムで状態の悪いワインがあまりに多かったため、とうとう
クレームを出してしまいました。詳しくは書きませんが、誠実な対応を
して頂き、安心しましたよ。


しかし、クレームを出してみて、分かることってありますね。
その対応や、こちらの意見をちゃんと受けとめてくれているかどうか。

それがお客様から当店へだったらどうなのか?
自分自身の対応はちゃんとやれるのか、どうか?
いろいろと学ぶことの多かった日でした。


さてと、今夜はこれです。

2005 ヴィーニャ・サンタ・マリーナ エクウス
   (スペイン、赤、千円とちょっと)

熟した赤系ベリー、オレンジピール、深くはありませんが明るく
広がるような香りです。


味わいは明るく、愛想よく、軽やかな中にしっかりと旨味が同居し、
スイスイと飲める美味しさです。デイリーにはもってこいの
ワインでしょう。翌日も美味しく飲めてお奨めの1本です。

前年まで取るに足りないワインだと思っていましたが、この
05年の出来はなかなか良いですよー。
ぜひ一度お試しください。


そういえば今売れている「はるな愛」さんの「言うよね~」って
フレーズですが、実に素晴らしいと思います。

彼女?ならでは、ニューハーフならでは?の言い回し。
ケンカにならずにうまく事を納める素晴らしさ。見事でしょう!

このワインのように、
誰にでも上手く、分かりやすく、明快に受け止められる・・・。

商売もそんな対応が理想でしょうね。
いろんなことを、つくづくと感じ勉強させられた日でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンバお見事!

2008年12月22日 | Weblog
今日は(日曜日)午後よりお店を開けました。

午前中は用事があり、午後からの開店でした。


かなり雨は降るし・・・・・さすがにヒマでしたよー。


ちなみに年内いっぱいは「無休」です。大みそかまで開いており
ますので、クリスマスやお正月用のワインのご用命がございまし
たら、よろしくお願いいたします。



しょうがなく早めにお店を閉め、サッカー三昧にしました。

ガンバ大阪、見事にやってくれました。
多分疲れもあったし、満身創痍でもあったでしょうし、対戦相手の
パチューカも強かった。思うにまかせないところもあったにもかかわ
らず、何とか勝利。全員で勝ち取りましたね。
もう1、2点取れてもよかったのですが、惜しかったです。


決勝戦、マンチェスター・ユナイテッドはさすがにすごかった。
キトの堅い守備を何とかこじ開け、ルーニーやロナウドはやはり、
「バケモノ」だと納得。


おまけに、録画しておいた「M-1」(漫才)もしっかりと見て
しまいました。優勝は事前の予想通りでした。
面白いですねー。年末年始はお笑い番組も多いでしょうね。
ただ、審査員の顔ぶれが新鮮味に欠けます。
もうちょっと考えた審査方法がいいかなあ。


ってことで、安デイリーワインは祝杯となり、美味しさも倍増です。


さあ、ガンバやお笑い芸人たちの元気を拝借して、
年末を頑張って乗り切りましょうかねえ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーク中なんだよなぁ

2008年12月21日 | 美味しいもの
「麺処 わげ」 最近進化中でマークしているラーメン屋さんだ。


いつもは「ごはん」を一緒に食べるのですが、今回は「替え玉」を
するぞー!と心に決めやってきました。

お昼時、入ると満員です。
えっ!と驚いたらすぐに席は空きました。
最近評判なのかもしれませんねー。


ひとつだけ空いたカウンターに座り、早速オーダーです。

私「白ラーメンをかためで」

店員「えっと・・・、スープ多めがよろしいですか?」

私「・・・・・!」


いかん!マークしていたつもりが、いつの間にかマークされている!


考えてみると「スープ多め」なんてオーダーしている方がマークされて
当然かも・・・ですよね。


私「今日は替え玉をするので、普通で下さい」
(ちょっと焦ってる



そして出てきたラーメンを麺を黙々と食べ、スープも残り少なくなり・・・、


ふっふっふっ、

そこで満を持してコールします。


「替え玉かた麺、スープ付で!」


12/8(クリック)にも書きましたが、その時あまりに替え玉が美味しそう
だったので、いよいよ待ちに待ったその時が訪れました。



間もなく出された「替え玉」がこれです。



チャーシューやらネギやらそしてスープもしっかりと入っています。

心の中で「これで100円やろ、すごい!」と思います。

ほぼ1杯分食べられますもん。

さらに「味変」のため豆板醤やゴマを投入!
ピリッとしたお替りとなります。

「いいね~♪」


そしてこれをしっかりと食べ、会計に向かうと「550円でーす」

私「替え玉したのにこれでいいんですか?」

店「ランチタイムだから替え玉はサービスでーす」

私「おおおぉぉぉ・・・!」

この物価高の折、2杯とまではいかないでしょうが、確実に1.7杯
は食べられ、しかも550円なら・・・そりゃぁすごいですよ。


なに、塩分も取り過ぎだって・・・・・???

そっ、そりゃ~ね~~

でも幸せな20分でしたよー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節なもんで

2008年12月20日 | 美味しいもの
時津町グリーンバンブーにてこれ食べました。

カキフライです。(850円)


ナイフで切ると、中から肉汁ならぬ牡蠣汁がジュワ~と出てきました。

名物トルコライスも良いですが、たまにはこれもいけてますよ。

あまり有名ではありませんが、ハヤシライスもすごいとです。


夜のディナーにも行くつもりだったのですが、いまだ実現できて
いません。


そういえば、今シーズンはまだ牡蠣小屋へ行っていない!
今年は無理そうだけど、来年は何とかするぞー!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密兵器

2008年12月19日 | ワイン ~2019年
ほらほら、これこれ。



これを舐めながら安い白のペラペラしたワインを飲むと、
高級品に感じられる?・・・・・・かも。


このシャルドネキャンディーはノンシュガーですし、
なかなかやってくれます。

ライチキャンディーのゲヴュルツを思わせる味わいも
素晴らしいのですが、このキャンディーも良いです。



ところで秘密兵器といえば、クラブW杯にて・・・・・、

日本の至宝、そして秘密兵器のガンバ大阪、遠藤選手が
世界に知れ渡ってしまった。
今日の彼の存在感は圧倒的だった。二川、佐々木の故障欠場
がなければ、「もしかしたら?」があっただろうか?

ガンバのFWにルーニーがいたらそれもアリかも。
遠藤の必殺パスから一瞬で相手を抜けきる技術をもった、トラップ
&シュートの出来る選手をぜひともガンバに入れましょう。
そしたらガンバは確実に世界クラス?

安田、明神選手も良かったですね。

結果はともかく、ワクワクする試合でした。


3位決定戦ではぜひとも、またワクワクさせてほしいところです。

イケー!!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お手軽でもしっかり濃い~よ

2008年12月18日 | ワイン ~2019年
今夜の試飲です。


2007 dA LRT リザーヴ
   (仏、メルロ、シラー、カベルネ種、赤、千円台前半)

先日に続きdAシリーズです。dAはドメーヌ・アストラックの略です。
セパージュはメルロ55%、シラー25%、カベルネ20%という構成。

LRTは「リムー・レッド・トライアル」という意味のようです。

色はディープ・パープル。

重たく目の詰まったのを想像させる香りです。焼き菓子、クリーニング
のセーター、濃いスグリ、チェリー、充実した香りです。

味わいもギュッと濃く目の詰まったような果実味が広がり、タンニンも
ギュッとありますが、そんなに重すぎるということはありません。

若いのでまだ内に秘めたパワーやニュアンスもありそうですが、出て
くるには至りません。当然2年ほど待ってやる方がいいのですが、この
価格帯で2年も待つなんてあり得ません。

濃い~のが好きな方が早飲みしてしまうタイプでしょう。
良いワインなんですけどねぇ。



ところでKBCテレビの深夜番組「ドォーモ」をつけていたら・・・・・

なんとこのブログでも書いたことがある川棚の「魚雷発射試験場」と
西海市の「石原岳砲塁跡」が取材されていました。驚きです。

この場所でドンパチはなかったでしょうが、もっと詳しく検証して
欲しい、ちょっと物足りない内容でした。

このワインのように、お手軽な深夜テレビでも、もっと時間も取って
内容は濃くしてねー、とお願いしておきましょう。


さらに本日、ガンバ大阪 vs マンチェスター・Uがいよいよキックオフ!

こちらも濃い~内容を期待しましょう。遠藤イケーーー!!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2度あることは3度ある!という奇跡

2008年12月17日 | 美味しいもの
今日こんな荷物が届きました。

「地鶏卵」の段ボール箱です。

何だろ?と見てみると・・・・・・!!!

「さいかい丼フェア」に当選していましたよー。
今回は夫婦で二人応募しましたが、家内の名前で当たっていました。

ヤッホー!ですよ~♪


箱を開けてみました。
こんな感じです。




うわぁ・・・・・美味しそうな卵が40個だぁ~。


そして、なになに・・・



おはしで持ち上がるくらいの濃厚でしっかりした黄身!!!

すごくないですか?


もちろん卵もすごいけど、「春のさいかい丼フェア」でもわかめを当選!
そして、「秋のさいかい丼フェア」でも連続当選です。


ほらほら、「普段のおこない」が良すぎるのでしょうか???



で、別に郵便が送ってきました。
当選通知書が入っていました。



すると・・・・・何?もう1通ある。
私あてだ。読んでみると・・・私もみかんが当たっているではないか!!!

なんてこったい!


奇跡だ~~!


これも西海市への愛のなせる技なのか?!

ルンルンと当たったみかんを待つ日々となりました。

クジ運のなかった我が家にも陽が当たる日が来たのかもしれません。

次のさいかい丼フェアは3月かららしい。
この勢いで4度目の奇跡も・・・・・いけるかも???


しばらくは私のことを「ミスター・さいかい丼」とか「さいかい丼
のぬし」とでも呼んでください。チョットエッヘン

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ものが違う」こと

2008年12月16日 | ワイン ~2019年
いろんなスポーツが面白いぞ。

浅田真央ちゃんの演技のすごさ、キム・ヨナ選手の美しさや表現力、
いいですね~。スケートはやはり女子が似合う。

浅田選手は「ものが違います」ね。歴代女子スケート選手の
伝説の名選手と先々では言われるでしょうし、スケートの女神と評し
てもいいくらいでしょう。


ガンバ大阪もマンチェスター・ユナイテッドと対決だ。
どーなるんでしょ。コロコロPK見られるかなあ。
遠藤選手の才もやはりものが違います。


それにも増して、驚いたのはこの記事です。

59歳村田兆治 140キロ台復活(クリック)


!!!!!!

私も元気が出てきましたよ。まだまだいけそうな気がします。

ただ、そのエネルギーを仕事やワインではなく、また別方向へ向けよう
かと妙な画策中です。



さて、そんな夜は・・・

2007 dA シラー リザーヴ
   (仏、ヴァン・ド・ペイ・ド・オック、シラー種、赤、千円台前半)

dAとは「ドメーヌ・アストラック」の表示です。
近頃の若者ではありませんが、何でも略せばいいってもんでも
あるまいし・・・・・分かりにくいですね。

さてワインですが、赤土、キノコ、ブラックチェリー、干したプラム、
軽やかなスパイスが香ります。

味わいはシラーにしては軽やか、中程度の濃さ、甘みをストレートに
感じない、つまりちょっと内向的でもあり、だからといって愛想が
悪いわけもなく、媚びないいい感じの旨味でもあります。

ただ、うちのカラーとしては、もっと外交的であってほしいなあ。
ツンとしておすましした感じです。
ちょっと損してる気がしますが、悪くはなく△印かな。

ただ、このワイン、若いので元気です。
でも村田選手ほどのパワーはさすがにありません。
彼ほどのポテンシャルには、偉大な当たり年のマグナムボトル
くらいじゃないと太刀打ちできないでしょうね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すごいドック

2008年12月15日 | ちょっと怪しい
昨日のドックとはまた違います。
近代設備のドックで、こちらはスケールがかなりでかいです。

「明るい大島 強い大島 面白い大島」

いいね。

これを見て、森三中のメンバー、大島さんを思い出してしまうのは
私だけではないでしょう。(全体表示で写真が小さく表示されている
場合は写真をクリックしてみてください)



「明ルク、強ク、面白イ」ソンナ人ニ私ハナリタイ・・・。

ソシテ、ニンゲンドックハイヤヨ・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする