2022 酒と食の提案会

出島メッセへ。

 

先日ラーメン博で行ったばかりだが、今回は「2022　酒と食の提案会」という催し。

主催は長崎日酒販＆西九州酒販。卸の合同開催だ。

 

コロナの影響で3年ぶりとなり、久しぶりにこんな大勢のいる会場での試飲会でした。

90ものブースが立ち並びました。

 

シャンパーニュやスパークリングワインなど、賑やかです。

年末年始は泡ものでお祝いしたい、いや、もっと早くW杯でお祝いしたいのだ。

 

 

気になるシャンパーニュたちを試飲。

現在、シャンパーニュが市場でとても不足気味です。確保しておかねば！

 

 

そして当店が取り扱うアルゼンチンワインたちも。

やはりエル・エステコ社のドンダヴィシリーズはガチだ。

 

他にも清酒や焼酎の蔵元の方々もたくさんいらっしゃいました。

 

こちらは五島列島酒造。

こちらの麦と芋は美味しいです。今五島が全国的にも盛り上がっていますので（ドラマ　舞い上がれ）、

ぜひどうぞ。応援しており、当店にも置いてあります。

 

そして私の好きな西海市大島の焼酎。

529と書いてコニャック、そして左側の磨き大島はかなりいけます。

五島や大島という長崎ならではの島の生産地はぜひとも盛り上がっていただきたい。

 

ひさしぶりの大量、多種試飲。

ブランクがあったので疲労が出ました。（汗）

 

 

戻ってからのひと心地。2日目のワイン。

 

2020　ロングバーン　ピノ・ノワール

　　（USA、カリフォルニア州、ピノ・ノワール種、赤、千円台半ば）

1日目とほぼ変わらず元気。きれいな果実味に心癒されます。

Ｗ杯も見るのだが、これから夜の24：00～　と　28：00（朝の4時）～

これじゃなかなか見るのは難しくなりました。サッカーファンは寝不足でしょう。

見る方、応援する方も戦いかもしれませんね。

 

 

さいさき屋-ロングバーンPN

さいさき屋へ。

こちらの蕎麦はお手軽でその割に美味しい。

 

ざるそば　390円だが、大盛り（2玉分）で490円。つい大盛りにしてしまう。

見た目以上に食べ応えがあって、アンダー500円は嬉しい。

値上げが続く世の中に少しでも反抗したい。（笑）

 

 

今夜の試飲はこれ。

新ヴィンテージなったための試飲です。

 

2020　ロングバーン　ピノ・ノワール

　　（USA、カリフォルニア州、ピノ・ノワール種、赤、千円台半ば）

 

香りはイチゴ、チェリーなどの明るいフルーツにジェリービーンズやお菓子などの甘やかさ、

赤い花や花の蜜、多分アメリカンオークからのバニラやほんのり革など。

 

明るい色合いで、味わいは軽やかでチャーミング。チェリーキャンディーのイメージ。

そしてオークからくるのかバニラやお菓子のような甘い風味ときれいな酸味。

厚みはほぼないのですいすいと入っていく。タンニンは細かくて強くない。

もちろんもう少し、1年くらいたってからは一段と美味しくなるでしょう。

飲み頃はnow～3年後程度。

 

 

ニューよこはま探索-ワンタン

昨日のＷ杯コスタリア戦は残念でした。

多分10回やったら8回は勝てる相手だと思いました。

しかしそれを言うならドイツは10回やって勝てるのは1回くらい？

 

その少ない目が出たということでしょう。それもサッカーです。

もともとドイツに負けて、コスタリカに勝つ予定だったので、既定路線と考えて、スペインに勝ちにいきましょう。

スペインは強いけれど、年代別の代表戦はそこそこ戦えていると思います。

昨晩は世界ランク2位のベルギーが負けました。

今後何があるか分らないのが面白さ。また熱く応援しましょう。

 

 

さて、最近はまっている「ニューよこはま」へ。

 

 

今回はこちらを食べに来た。

なす豚セットだ。

しきゃ～し、なすがないし最近は作っていないのだそうだ。

 

しょんなか～ということで焼肉セット　850円に予定変更。こちらも未食だ。

 

ということで到着～。

通常はラーメンとのセットだけど、ワンタンでも良い。

食べたことなかったのでワンタンをオーダーしてみました。

 

写真右側は炒飯の上にキャベツを乗せ、焼いて揚げて味付けされた焼き肉が数枚。

おい、これって佐賀名物のシシリアンライスっぽくない？？？

マヨネーズはないものの、それ風です。

 

そして初めてのワンタン。

スープはラーメンスープ。

メンマ、わかめ、海苔が1枚入っています。

旨味がしっかり、落ち着く味わいです。

 

こんなワンタンが数個、穏やかな味で優しい。

でもというか、ワンタンorラーメンなら・・・やはりラーメンが好きだな～。

食べ応えが若干勝ります。次回以降はラーメンにしよう。

 

 

もちろん完食完飲。

ごちそうさま～。

 

また近々探索に伺いましょう。

 

 

マドゥバニ-ドンダヴィChar

「マドゥバニ」上げ忘れておりました。

やはりこれはね～。メチャウマなのよ。

 

ガチの定食。

最近は定食が多い。

 

もちろんまぜまぜしていただきます。

染みるぜ～！

このライタ（ヨーグルト）を混ぜないで食べるところが好き。

しばらくしてからヨーグルトも混ぜます。

これ食べると気合が入るので、ここぞという時には良いかも。

 

そのここぞがこれから始まります。

W杯コスタリカ戦。

気合を入れてきましょう。コスタリカはスペインに惨敗したものの、気分一新、立て直してくることでしょう。

そうそう点は取れないかもしれません。1-0でもいいので勝利を願いましょう。

 

 

今夜の試飲はこれ。

新ヴィンテージのため確認。

2021　ドンダヴィ　シャルドネ　RSV

　　（アルゼンチン、シャルドネ種、白、千円台前半）

 

香りは柑橘やパイナップルのようなトロピカルフルーツ、青草、ミネラル、蜜など。

 

味わいはさわやかでよく熟した果実味。まだ若いです。それでも蜜感が出ているのはすごいと思います。

このまま半年～1年経ったらもっと厚みと熟成味を増してゴージャスになっていくことでしょう。

今から美味しいですが、寝かせていくともっともっと良くなると思われます。

 

2021年は北半球では不作が心配されましたが、南半球のアルゼンチンではそう心配はなさそうです。

地球は広いので、どこかで美味しいワインが毎年造られますので良いですね。

 

 

ラーメン博（巌哲＆第一旭）

長崎ラーメン博へ。

会場は出島メッセ。と言っても出島メッセは出島町（もしくは出島近隣）にはないんだよなあ。

相変わらずのすごい違和感。（この名称大嫌い）

 

それはともかく、先日の大行列はすでにない。平日の15：30～くらいの時間。完璧だ。

どれも1杯850円。券売機で買って、トッピングは現金制。

 

まず食べてみたいのは東京の「巌哲」。

鶏塩ラーメンということだ。

 

澄んだスープは旨味いっぱい。脂はやや多いものの滑らかに染みわたるなあ。

フライドオニオンがまた良い。ぴったりと合う。

 

これは完食完飲。

 

 

次は京都の「第一旭」へ。

未食なので一度食べておきたかった。

 

トッピングなしの普通のラーメン。

豚骨醤油のようだが、醤油がやや強めか。

 

チャーシューが5、6枚入っていました。

脂身が多く、私はこれ好き。麺と一緒に食べると美味しい。

スープは正直そこまで好みではなく、完飲はせず1～2cm残してしまう。

私は佐賀、久留米大好きの豚骨野郎なので、京都のも美味しいけど、やはり基本的な好みは違うと思う。

 

 

ラーメン博に来て思うこと。

・レンゲがないので、マイ・レンゲを絶対持ってくること。

・水がないので、水orお茶のペットなどを持ち込むこと。

・ごはんがないので、おにぎりを買って持ち込むこと。

・時間をずらして密の時には入らないこと。

　時間をずらしたおかげでこんな感じでした。

 

・そして佐賀豚骨ラーメンはこういう企画に参加して全国、いや世界にその名を広めてほしい。

以上。感じたことです。

 

 

さて、あと1回行くとすると最終日の日曜日だが、どうしようかなあ。

人気ラーメンyoutuberの「SUSURU TV」さんが本日土曜日11/26に来崎、来場されるらしいけど、

せっかく長崎へ来たのだったら、会場近くの「マドゥバニ」のカレーを食べてって欲しいものだ。（笑）

 

 

ドイツ戦前祝-モントレー

ドイツ戦の祝勝会。

実は試合当日の前祝。

こちらはホテルモントレー。ディナー券をいただいたのでやって来ましたよ。

 

ホントは結婚記念日は何もしてなかったので、少し遅れのお祝い。

 

 

前菜。秋刀魚とフルーツ。

 

雲仙豚とリンゴ。

 

太刀魚のパスタ。

 

魚料理。ヒラス。

 

肉料理。ポルチーニ入り。

 

デザート。

これでドイツ戦に備えたわけです。

もちろんワインも飲みました。（ビールにグラスワイン白、赤）

 

しっかりお腹は満たし、準備万端でした。

そのお陰で見事な勝利～～～！　

フルコースを食べて勝つなら次のスペイン戦で、また食べても良いね♪となりました。（それは無理～）

 

 

2018年のＷ杯グループリーグで、韓国は2-0でドイツを破りましたが、2戦目（メキシコ）、

3戦目（スウェーデン）に敗れ、決勝トーナメントへ進出できませんでした。

ですからまだ1勝だけでは予断を許しません。浮かれ過ぎは禁物。気を引き締めていきましょう。

 

 

ラーメン博に反抗する

11/23～27まで出島メッセにて「ラーメン博」が開催されます。（クリック）

開場は10：00～です。

 

ということで初めて出島メッセなるところへ行きました。

入って驚きました。

 

 

この後にも行列は続き、数百人はいました。

 

おとろ～し！

 

コロナも怖いのですぐに帰還しました。

 

しかし、ラーメンを食べられないのはメチャ悔しい！

 

ということでうちの近所のラーメン屋さんへ。

 

三八ラーメン　大浦店へ。

 

ラーメン博がいくらかは知らぬが、ここに敵うわけはないだろ。

このメニューの素晴らしさ。

この店内では時間が止まって「昭和」なのである。

 

ラーメンとにぎり1ヶを。

どよ、これで500円！！！　しかも地元～！

 

いろいろ注文したいことはあれど（紅しょうがは別が良い、麺はもっとかための方が良い等）、

この雰囲気とコストパフォーマンス的には凄いだろ、と心の中で思う。

もしかしたらこの価格で、これぞラーメンのあるべき姿なのかもしれない。

 

もちろん完食完飲でフィニッシュ～！

 

これでラーメン博をやっつけたと思うかもしれないが、やっぱりラーメン博へは行ってみます。

いや、行きたいし～。（別にやっつけてはいない）

平日が良いし、時間もお昼以降が良いようだ。そのあたりは調整してみようと思います。

ということで、とりあえずラーメン博に反抗してみました。

 

 

ちゃんぽん探索-平和楼

長崎市万屋町にある「平和楼」。

こちらは有名店だが未だちゃんぽんは食べたことがない・・・ということで出撃。

 

お昼は食べられない。夜だけの提供です。1100円。

 

 

きたよ～。

私の場合、まずスープ。

スープをひとくち、そしてまたひとくち、またひとくち、またひとくち・・・

 

穏やかで優しいスープですが、その奥にあるものがとても良い！

だんだんと引き込まれ、吸い込まれていきます。

 

そして麺。

やや細めです。

具材が多くて、そぼろちゃんぽん（上ちゃんぽん）を食べている気分。

アサリとイカはかなり多かった。そしてキクラゲは生を使っている？　量もとても多い。

 

食べるほどにどんどんと引き込まれていきました。これは初めての体験。

美味しさのパターンが他店とはちょっと違っていて、ガツンでは決してないし穏やかなのに、

その世界へ入って行ってしまうような・・・。当然完飲完食でした。

 

お店の奥様が「使っている野菜などの量が多くてその旨味があるんです」とのこと。

なるほど、さすがでした。

 

ついでに水餃子も奥さんが勝手にオーダー。

ちゃんぽんの量が多くてあまり入りませんでしたが、もちろんこれも悪くないです、というか

1個ちゃんぽんスープに投入して食べてみましたが合いますねえ。美味しい。

 

違うベクトルでの美味しいちゃんぽんを見つけてとても嬉しいです。

夜しかちゃんぽんは提供されていないので、また夕食に来たいと思います。良いちゃんぽんです。

 

ところでＷ杯楽しいですねえ。真剣勝負だけにピリピリとした緊張感がたまりません。

どの一戦を見ても気迫あふれるプレーで見ていて引き込まれそうです。

日本が勝ったら祝杯ですね～。

 

 

ここはどこ？-カリス ジンジャーワイン

問題です。

さて、ここはどこでしょう？

 

ここで分かった方は常連さん・・・かな。（笑）

 

 

正解はこちら。

これにラーメンがきたよ～！

 

また行ってしまう長崎駅前「ラーメン家　政」。

珍しく辛子高菜を付けてみました。もやしは今月のクーポン。

食後はいつも満足感で良い気持ちなのさ。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

NV　カリス　ジンジャーワイン

（仏、アイレン種、甘味果実、千円台前半）

 

ジンジャーワインって何よ？？？ってなりますよね。

製法は白ワイン（スペイン産アイレン種）と天然のジンジャー香料、ラム香料、バニラ香料、

カラメル（着色料、香料）等をブレンドとなっております。甘味果実酒です。

 

香りはジンジャーにカラメル、紅茶、ウーロン茶、ラム酒のようでもありさわやかです。

 

味わいはジンジャーの風味がしてまず甘い！確かにリキュール。

しかしピリッと舌を刺すような刺激があります。美味しさはありますが甘さゆえたくさんは飲めません。

開封後の保存は楽で、甘味果実なので1ヶ月～2か月と平気で保つでしょう。

 

先日のワイン会の最後にお試しでお出ししてみたところ、みなさん結構興味を示していただき、

ナイトキャップに良いかもということでオーダーまで頂きました。面白い変化球ワインです。

 

そして、ひとつ気になることが。輸入元の説明ではグリーンカレーに合うと記されています。

おいおい、今までスパイシーなカレーに合うワインなんて存在しなかったけど、これホントに合うんか！？

これはやってみるしかないでしょう。楽しみです。

 

 

第8波が来る前に美味しいワインを～

第８波が来る前に飲んでおきましょう、というぎりぎりのタイミングでワイン会。

 

参加者は9名。会費は5200円（税込み）でした。

 

まず白は

1　NV　ポール・グール　ブラン・ド・ブラン（シャンパーニュ）

　参加のS様より差し入れをいただきました。

とてもきれいでエレガント。気持ちいいです。

 

2　2019　ピーター・マイケル　ラプレ・ミディ（USA）

世界最高峰のソーヴィニヨン・ブラン種。

厚み、ボリューム感がありニュアンスもかなり豊富。若いので時間とともに表情が出る。

 

これより赤。

3　2017　サンタムール　（ヴァインセンス）

クリュ・ボジョレーと言われる、ヌーヴォーでない本当のボジョレーのワイン。

今年はヌーヴォーを飲まず、日本人があまり飲まないきちんとしたボジョレーを選びました。

もちろんヌーヴォーより厚みがあります。ちょっと熟してもいます。

 

4　2019　カーヴ・ドッチ　ピノ・ノワール（日本）

　新潟県にあるワイナリーのピノ・ノワール。軽やか、甘やかなイチゴキャンディーの

ようなニュアンス。案外エキス分もあって伸びがある。

 

5　2019　コノスル　オシオ　ピノ・ノワール（チリ）

チリと言っても安くて美味しいチリではなく、スーパーチリ。チリの本気。

エンジン全開バリバリの果実味。パワフルで複雑味。メチャ美味しい！

 

5　2015　ニュイ・サン・ジョルジュ　1er　ヴォークラン（アンブロワーズ）

フランス、ブルゴーニュの１級畑。さすがに正統派の味わい。ピノ・ノワールのお手本。

香りの格調の高さ、余韻の美しさ。好きだなあ～。

 

6　2014　ニュイ・サン・ジョルジュ（エマニュエル・ルジェ）

きましたよ、ルジェは神品です。丸くてピュアで宝石のようなエレガントな果実味。

これは年月が少々経っても保ち続け驚きの若さを示すことでしょう。とてもとてもまだ早い。

あと7、8年経ってからが本気が出るでしょう。これ飲めて良かった。

 

 

参加者の方々と楽しく飲むことが出来ました。また第8を乗り越えることが出来たら

開催したいと思います。「入門編ワイン会」「憧れのワインを飲む会」とかいろんなパターンで

考えていきましょう。またよろしくお願いいたします。

 

 

ノギ中華そば店-ドンダヴィMlb

知る人ぞ知る、今熱いスポット。

AM10：00～　行列ができる。

 

私が駆け付けた時には数人並んでいました。

店内はすでに満席。

 

何かというと・・・

 

裏は

「ノギ中華そば店」。店主がワンオペでテスト営業中なのです。

「無料」というのがこれまたSNSで話題となり、お試し客が駆け付けます。

私が行ったのも10時数分くらい。この後、数人がやってきて本日分はここまで、となりました。

 

少し待って入店。

券売機。

本日は無料なので買う必要はない。でもこんなメニューになります。

 

そして塩中華そば。♪

和風ダシのような旨味が効いて優しい。繊細で味がきれい。

麺も申し分ありません。

 

この日は卵かけごはんまでサービスでしたが、生タマゴが好きではないので普通のごはんをいただきました。

もちろんごはんとスープの相性も良かったです。

食べながらこれ無料は心苦しいなあ・・・と。オープンしたらまた食べに来ようと決めました。

 

もちろん完食完飲。

最近長崎のラーメン界にはムーブメントが起きていますね。

地方都市なので東京や福岡などとは比べものにはならないでしょうが、それなりに楽しませてくれそうです。

 

 

ワインは2日目。

 

2020　エル・エステコ　ドンダヴィ　マルベック　RSV

　　（アルゼンチン、マルベック種、赤、千円台前半）

 

やはり力強い。お手軽ながらも高得点が付くようなワインです。

カベルネ・ソーヴィニヨンもタナもあるので、マルベックは少量入れておきましょう。

やはりドンダヴィシリーズはこの価格値上げの世にあって、価格も上がらず（今のところ）、

庶民の味方のようなワインです。

 

 

ぱぴこ-ドンダヴィMlb

江戸町にある「ぱぴこ」にて博多一幸舎のラーメンが食べられるということで出撃。

 

 

チラシがこれ。

一幸舎の吉村さんが見えられ、幸ちゃんラーメンという博多系豚骨を期間限定で出しています。

 

きたよ～。

明るく旨味がいっぱいのスープはとても良いですねえ～。♪

最初は麺カタで。

 

 

そして替え玉はバリカタ～。

 

そして味変で辛味調味料も投入します。

 

もちろん完食完飲で。

そして血圧が上がる～。（笑）

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

2020　エル・エステコ　ドンダヴィ　マルベック　RSV

　　（アルゼンチン、マルベック種、赤、千円台前半）

 

いつもカベルネ・ソーヴィニョン種、タナ種、ピノ・ノワール種は取り扱っていますが、

新ヴィンテージのマルベック種も試飲です。

 

香りはムンムン、ジワジワとむせかえるような上がり方。

ブラックチェリーやブラックベリー、カシスなどのフルーツに赤い花、絵の具やエステルなど。

まだ若々しいです。

 

味わいも当然のごとく若々しい。しっかりと濃厚でギュッと充実しています。

タンニンも結構あって酸も張りがあります。ただ、果実味が相当ボリュームがあって

インパクトもあるのでその中に包まれるようです。

 

ここまで濃いと、ジカジカ舌を刺す感じがするものですが、近年のこのワイナリーは

そこを上手に、優しい刺激に、まろやかに醸造してくるところが心憎いです。

本当に技術がしっかりと進歩してきてるんだなあと感心します。

 

この価格でこれだけ充実しているのも見事でしょう。ただ、濃いのが好きな方には良いですが、

優しいのが良いよ、という方にはちょっとキツイかもしれません。alcも14％。

若干人を選ぶかもです。若くてパワフルでイケイケの方にお奨めしたいと思います。

仕入れはまだ先で、来月には入るでしょう。（この輸入元を大量に仕込んだばかりなので）

 

 

北海道物産展-ジャメル オレンジ

長崎市浜町の「浜屋百貨店」にて北海道物産展開催中。

 

ということで奥さんがゲットしてきました。

 

何も知らない私はいきなりの大盤振る舞いにビックリ！

グリルサーカスというお店？のステーキ弁当。

「お～、すごいじゃない～、どうしたと～！」とビックリ。

 

付属のステーキソースをかけていただきました。

普段牛肉はあまり食べないので、口も胃袋も驚いて何と言って良いのかわかりませんでしたが、

無事胃袋に収納されました。

何のあったと～？と聞いたら、いただいた商品券にてゲットだそうです。

 

 

で、奥さんはどうかというと・・・

世壱屋というところのうに丼でした。

こちらの方が高いそうです。

 

私はウニには萌えないので特に食べなくても良いとですが、もちろんステーキの２切くらいは

奥さんのもとへと渡ります。

 

まあ、良いか～と思います。

いつも美味しいワインは私がいっぱ～～～い飲むのでこれで良いのです。

 

 

さて、ワインは2日目。

 

2021　レ・ジャメル　オレンジワイン

　　（仏、グルナッシュ・ブラン種他、ロゼorオレンジ、千円台前半）

 

少しだけ落ち着いた感じですが、やはり一般的というかポピュラーな味わいではありません。

それでも美味しくいただきました。

いつの間にかなくなって・・・。

これいくよね～。安定のサンクリスピーノ。

安いけどオレンジワインよりも好きだ。（笑）

 

さて本日はＷ杯目前のカナダ戦。

怪我しないように、勝ち負けは良いから、無理しないで欲しいところ。

いよいよ本番モードですね。

 

 

キキマイマイ-ジャメル オレンジワイン

長崎市浜町にある「キキマイマイ」（キキ・マイマイ、KIKI-MAIMAI）。

ちょっと久しぶり。

 

いつものまぜ麺のセットを。

990円に上がっています。

 

まぜ麺は写真左側のタレを入れてまぜまぜして食べます。

 

こちらは過去画像より。もう何度も食べております。

量も意外とあって、なかなか食べ応えがあります。

 

途中から味変でこちらの辛～いのを投入。

これ付けると、私の食欲にもアクセルがかかります。

いや～、良いね～。たまにはベトナムもいいもんだ。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021　レ・ジャメル　オレンジワイン

　　（仏、グルナッシュ・ブラン種他、ロゼorオレンジ、千円台前半）

 

セパージュはグルナッシュ・ブラン種57% /ヴィオニエ種34% /ミュスカ種4％ /ゲヴュルツトラミネール種2%/

シュナン・ブラン種3%　となっているようです。

たくさんのブレンドで華やかなりしか！？と思うのですが・・・。

 

香りはチェリー、イチゴなどのフルーツ、ジンジャー、コショウやミネラルなど。

 

味わいはタンニン（渋み）があります。複雑さもあり、ただ華やかな予想とは違って、意外とまとまって

目を閉じて飲むと軽い赤のような気がします。意外とスパイシーでジンジャーをはじめとする

香辛料の風味があって、正直一般的ではない味わいです。

私は美味しくいただいていますが、いきなりこの風味はちょっと戸惑うかもしれません。

 

千円台くらいで多くの方が納得できる素晴らしいオレンジワインはそうそうは見つからないと思います。

こんなこと書いたら業界からクレームも入るかもしれません。（汗）

 

人間て一端、価値観の基準を作るとなかなかそれ以外のモノへの評価が難しくなるものです。

ですから多くのワイン愛好家はこのオレンジワインが近年日本市場に登場してから戸惑っているはずです。

これは何と言えばいいのか？？？　少々悩ましいのです。ワイン雑誌などの記事に推されて無理して

傾倒する必要はないと思われます。

 

ワイン業界のオレンジワイン推しは何故か？と言われると、正直答えようがありません。

赤でもなく、白でもなく、発砲でもなく、ちょっとした目ざとさと、オレンジという言葉の響きに

流行の可能性の一端、インスピレーションを感じるのかもしれません。

普通のワインで美味しいのを探す方が近道だと感じます。（商売人がこんなこと書いて良いのだろうか！？）

 

 

たけした-牡蠣フライ-プルポ アルバリーニョ

長崎市鍛冶屋町にある「ごはんとお酒 の店 たけした」。

 

すごく良心的なお店です。

 

 

メニュー。

本日来店したのは、こちらではなく、店内の黒板メニュー。

 

こちらだ。

お～～、あったよ～。

ということでカキフライ定食　900円を。

 

 

きたよ～。

カキフライが6個。

黒いのはウスターソース。さらにタマゴが入ったマヨネーズもある。

これは良いじゃないか～。♪

 

ルンルンと食べ進め～の完食。

これにコーヒー（orドリンク）と上の写真のちょっと緑色のムースのデザートが付いています。

個人的にデザートは2、3口で十分なのですが、しっかりと満足感がありました。

 

いつの日かスペシャルランチ　1300円を食べてみたいぞと、心の中でロックオン。

まあ、ボーナス日か給料日だな。（実は自営業はボーナスがない！？）

 

 

ワインは2日目。

2021　パゴス・デル・レイ　プルポ　アルバリーニョ

（スペイン、リアス・バイシャス地区、アルバリーニョ種、白、千円台後半）

 

相変わらず美味しいです。特に変化なし。悪くはないといったくらいでしょうか。

採用は・・・ちょっと見合わせます。

そしてあっという間になくなり、焼酎を飲んでおりました。