チャイ屋マドゥバニ限定カレーの歴史 その1（旧店舗）

全国1000万人の「マドゥバニスト」のみなさま、お待たせいたしました。

 

このブログの写真に残っているマドゥバニの限定カレーを上げてみたいと思います。

写真を集めるのに少々時間がかかりました。

 

今では食べられないレアなカレーたちのご紹介です。

 

 

私が初めて食べたマドゥバニのカレーはこちら。

 

ビーフカレー　お持ち帰り。

 

 

 

2回目がこちら。チキンカレー。

お持ち帰りで。

 

 

 

そして3回目に定食を。

初めての定食は正直訳わからんかった。それでもガツンとくる何かを感じた。 

 

 

 

そして私が食べた初の限定カレー。「ウシミールカレー」

カシミールカレーのマドゥバニ版だろう。

店主が食べられるギリギリ限界の辛さだそうだ。

 

 

 

 

そしてほうれん草のカレー。

 

 

 

 

そして「でらチキンカレー」

 

 

 

 

 

そして「サイケデリック豚カレー」　持ち帰り。

 

 

 

 

そして「チキンコルマ2」。

かつてはこんなスタイルでした。

 

 

 

 

「定食大　ごはんは少なめで」　

昔は野菜スープも付いていたとよ。

 

 

 

 

「ポークコルマ」

 

 

 

 

スパイシーキーマ

 

 

 

 

白いキーマカレー

 

 

 

 

パラクキーマ定食

 

 

 

 

野菜カレー

 

 

 

 

シミールカレー。

 

 

このブログに残っていた写真はこんな感じでした。他にもあったかもです。

これらはまさに「幻」です。

マドゥバニスト、マドゥバニアン（常連の方々）は店主をおだてて再現して作ってくれ～！

とお願いしてみましょう。

 

新店舗分（中町店編）も載せましょうね。 

 

松喜-王道ちゃんぽん

こちらのちゃんぽんが美味しいと聞いてやってきました。

過去に1度、皿うどんが美味しいと訪れたことがあります。（クリック）

 

長与町高田郷（百合野団地内）にある「中華　松喜（まつき）」

おやっ、この日は暖簾の状態が怪しい。聞いてみよう。

私「ひとりですけど、大丈夫ですか？」

店主「そうねー、ちゃんぽんなら出来るよ」

ということでお願いします。（私の顔にちゃんぽんって書いてあったとやろか？！）

 

 

メニュー。 

定休日は火曜日となっていますが、この日はちょっと不規則状態でした。

 

 

待つ気満々で松喜のちゃんぽんを待つ・・・。 

 

 

ほら、ちゃんぽんがやって来ました！

スープは白めです。 

 

 

横から見るとこんな感じの盛り。 

 

 

 

さあいきましょう。

麺は細めでツルンです。 

スープは旨味がいっぱい。鶏と豚骨かな？

明るく明快な味わいで美味しく食べ進みます。

イカやアサリ、かまぼこ等など。長崎の町中華の王道的味わい。良いと思います。

穴場のお店として知る人ぞ知る中華屋さんです。ここを長崎最高峰と推す方もいらっしゃるほどです。 

 

 

そして、 

ごちそうさまでした。

ちゃんぽん食べる人はちゃんとスープまで全部食べるように。（ラーメンもね）

 

150円高いソボロちゃんぽんならもっと美味しいと確信します。

 

  

とみ田つけ麺-もうどうしようもなく絶望のつけ麺

大人しくコンビニで。

 

セブンの関東限定発売だったとみ田のつけ麺が全国発売になっていましたのでトライ。

何でもかなり美味しいらしいという噂を聞きました。

 

セブンの冷凍食品です。

 

 

電子レンジでしっかりと茹でます？

そして麺の入っていた袋を使って水で〆て、スープもレンジで。

 

 

麺は太くてモチモチ。すごい出来です。

スープは濃厚な魚介系、煮干し強い。チャーシューも1枚入ってこれもとても美味しい。

 

大きな問題がありました。

味はとても美味しく良く出来てはいるのですが、1回麺を浸しただけで、つけ汁があまりにすぐぬるく

なってしまい、何度もレンジで温め直しをせねばなりません！

食べてる最中に何度も立ちあがりレンジへ・・・。

これってさあ？！　もうね、どうしようもなく絶望のつけ麺です。

5回くらいは暖め直しました。あまりに面倒で呆れました。

ここまでしてつけ麺は食べたくないですね。

 

 

 

 

気を取り直して夜のワインは、昨日の残り。

 

2018　フェランディエール　レゼルヴ　ピノ・ノワール

　　　（仏、ピノ・ノワール種、赤、千円台前半）

これチャーミングでまずまずのコストパフォーマンス。やはり次の仕入れで入れておこうかなあ。

もうすぐ消費税も上がるので、少しは多めに仕込んでおきたいところ。

 

10月からは売上のみならず、仕入れも、経費もすべて対象の会社ごとに10％と8％とに分けて

帳簿を付けるなんて考えただけで具合が悪くなります。軽減税率対応無理！！！

このつけ麺と同じくらい無理！！！

（ワインは美味しいけど）

憂鬱～。orz

 

 

 

セブン-すみれ味噌ラーメン-フェランディエールRSV PN

セブンでこれが売っていたので思わずGETしてみました。

 

北海道のすみれラーメンですね。

 

カップ麺では食べたことがありますのでどう違うのか気になりました。

そういえば最近は非豚骨系も結構食べてますねえ。

 

感想はカップ麺よりもかなり本物に近いだろうなあと感じました。（すみれには行ったことがないけど）

生き生きとした味わいは良く開発されていると思います。麺もチャーシューもスープも本物と遜色ない

くらいに出来ていることでしょう。止まらず最後まで一直線で食べてしまいました。

ごはんをちょっと用意して、残ったスープに海苔を巻いて浸しながら食べるとこれまた美味い！

そこは豚骨ラーメンとも他のラーメンとも共通しているところ。

天候も良くないのでこんなので大人しくしております。 

 

 

 

そして夜のワインはこれ。

テスト試飲です。

 

 

 

2018　フェランディエール　レゼルヴ　ピノ・ノワール

　　　（仏、ピノ・ノワール種、赤、千円台前半）

香りはイチゴやチェリーなどのフルーツが充実。コンポートやジャム、インクや赤い花、

ミネラル、シナモンなど。

 

味わいは明るく軽くチャーミング。タンニンは弱め、酸は程良い。

開くとどんどん果実味が丸っこくなってバランスが良くなってきます。どなたでも飲みやすい

軽さと広がりがあります。

2018年は明快で果実味あふれる良い年のようです。（あくまでこのワインに関しては）

これから増えて来るであろう2018年もの、楽しみですね。

 

 

 

里山かわしも-新メニューのちゃんぽん！

諫早市飯盛町にある「里山かわしも　餃子のかわしも」。

 

元は長崎市矢上町の「キッチン雨月」でした。

 

 

ここのシェフは現在は和食をメインにやっていますが、その前は中華の達人でした。

 

その融合された新メニューがこちら。

 

 

これらが昼も夜も食べられるようになったそうです。

 

雨月時代に1度だけ皿うどんをいただいたのですが、ちゃんぽんは未食なのでどうしても食べてみたい

という思いでやって来ました。

上の写真の「ちゃんぽん定食」、「皿うどん定食」にトライです。

今なら2019年9/6までこちらを提示すると割引サービスもあります（クリック）。 

 

まずは前菜。

鉄板のエビマヨ他。春巻きが秀逸。

 

 

そしてサラダ。これは撮り忘れました。ドレッシングが美味しかったです。

 

 

その後シュウマイ。

こちらの名物、餃子とともに秀逸なシュウマイ。

肉の旨味と肉汁がしっかりと乗ります。

 

 

 

それからメインのちゃんぽん。

スープは角や刺々しさがなくとてもまろやかで旨味がたっぷり！

具材もアサリ、エビ、イカ、豚肉、かまぼこ、野菜など。

まとまりよく美味しくてガツガツ食べてしまいました。長崎では最高峰クラスのひとつといえるかも

しれないほどです。鶏のダシだけじゃなくきっと何かが加わっている気もしますが、Iシェフの魔法

なのかもしれません。

 

 

とても美味しくてスープまで完食！

お見事！

 

 

 

ちなみに奥さんが食べたのは皿うどん定食。

こちらね。

前菜他はまったく同じ。メインだけが変わります。

こちらもすごく美味しい。ソースとかコショウとか出ませんでしたが、何もなしでしっかりと美味しいです。

前に雨月の閉店前に特別メニューで１度いただいたことがあるのですが、その時食べた皿うどんとはまた違っています。

進化しているのかもしれません。

この記事を書いている今、「食べるか？」と言われたら間違いなく食べたいと言います。

 

 

 

そして最後はデザート。

スイカと杏仁、そしてコーヒーで〆。

杏仁とても美味しいです。

 

お腹いっぱいで満足でしたよ。

 

次回もかわしも定食だとか四川麻婆豆腐だとか食べたいと思います。

ちなみにこちらの麻婆豆腐は長崎トップクラス間違いなしの味です。

そしてメチャ美味しい餃子を買って帰りましたよ。 

 

　

da Noboランチ-コンセンティドsy

やって来ました長崎市諏訪町にある「da Nobo」。

 

イタリアのトスカーナ料理のお店。 

 

 

 

まずは前菜3品。

 

 

 

名物のリボッリータのミニサイズを。 

この日はこの店に興味津々だった奥さんを初めて連れてきました。

そして名物のリボッリータを食べて気に入ったようです。8種類の具材が煮込まれています。

 

 

 

そしてこちらもトスカーナ名物のリゾット。 

長崎和牛のひき肉と鶏レバーが入っています。

お米は芯がやや残るくらいのバッチリの仕上がり。

しっかりとお腹いっぱいでした。

 

長崎にはイタリアンのお店が多く、腕の立つ方々も多くて良いですねえ。

 

 

 

ワインは昨日の残りで。

 

多めに残っていたのがどことなく嬉しい。

まろやかで良いね～。

まだ土曜日のＶ・ファーレンの勝利がたなびいていますよ～。 

でもまだ12位だけどね。こいからさー。

 

 

山口戦勝利から～のカウベル深堀

おい、勝利だぜー！

久々の勝利だぜー！

 

 

選手は積極的に動いていました。上手く功を奏し、こんな時もあるのがサッカーの不思議。

この調子で次もいきましょう。

試合は直接は見られず、後からDAZNね。

 

 

 

そして毎月恒例の「カウベル深ぼり」肉の日パーティー。

最近はカウベルさんでもPayPayが使えるようになりました。

もっぱらPayPay決済。

そして今月も盛り上がり楽しいひと時。

 

 

始末の悪いことに、家に戻ってからもまだ飲んでいる。

勝利を祝わねば。という口実。

 

2017　コンセンティド　シラー
　　（スペイン、シラー種、赤、千円台前半）

もう定番だ。まろやかでまとまった果実味が嬉しい。

刺々しくなく、濃く美味しい。

やっぱり飲みすぎているようなので近々ノンアルの日を作ることにしよう。

 

それにしても勝利はめでたい！

 

 

かんしゃく魂復活-それはチャコールグリル・イチノセ-カフェ豆ちゃんシーズン4オープン！

岩川町にあった「かんしゃく魂ラーメン」。

 

あったと書きましたが、実は最近閉店しています。

 

そして今新たに「かんしゃく魂ラーメン」が復活しました。

 

場所は長崎市油屋町にあるこちらのビル。 

ミシュランで星を取ったアンペキャブルさんの場所。

 

 

立て看板が出ています。

元々ラーメン店を営んでおりました。と書かれています。

そのお店こそかんしゃく魂です。 

 

 

 

入って行ってみましょう。 

店名は「チャコールグリル　イチノセ」です。 

 

 

 

さてメニューですが、普段のお店はこんな感じです。（夜バージョン） 

 

お肉が美味しいらしいです。

 

ラーメン店の前は元々洋食をされていたというのを聞いたことがあります。

 

 

さて、こちらがラーメンのメニュー。 

 

 

 

悩みながらもやしラーメンとおにぎりを。

 

懐かしいですね。

丼にKANSYAKUDAMAの文字が！　いいね～。

 

味ですが、まず麺が細くなっています。スープはとても力強くて濃厚。ワイルドと言ってもよく

ガツンとパワーで押して来ます。厚みととろみ、旨みもすごい！

とても美味しくて嬉しくなりました。

ただそのパワフルさゆえ、ちょと年取り過ぎた私には重たいです。天下一品のこってり味を彷彿とさせる

くらいの濃厚さです。若者やガッツリ系の方は必ず喜ばれる味わいでしょう。

でもあの味は生きていますし、長崎に数店舗あるまるよし系の中でも極めて力がみなぎっています。

（多分まるよしとは離れて、別にやっていらっしゃるのかと推測します）

ここでなきゃ出ない味があります。かんしゃく魂ラーメンのファンの方にはぜひおすすめします。

 

 

さて、昨晩は諏訪町にある「カフェ豆ちゃん」がシーズン4としてオープンします。

営業は金、土、日の週末のみだそうです。

 

その前夜祭パーティーでした。

 

 

新発売のプリンやマカロン。

 

 

もちろんお酒も飲んで盛り上がりでした。

 

このお店の仲間たちも集まり、岡野さんの歌も聞けて私もちょっと遊んで楽しいひと時。

「カフェ豆ちゃん」も「チャコールグリル　イチノセ」さんもがんばっていただきましょう。

 

 

政竜辛麺-dAカリニャン

「ラーメン家　政」の限定ラーメン。

今月いっぱいかもしれないので、食べられるときに食べておきましょう。

 

2回目です。

しっかりと辛い。前回よりもちょっとだけ優しい辛さだった。

楽勝～とまではいかないが、それなりにすんなりと食べられた。

白ごはんがあるのですごく良い。キャベチャーを投入しても美味しい。

 

 

 

美味しくてガンガン進み、完食ー！ 

 

夏には良いね～。 ・・・って冬でも良いんだけど。

 

最近ひとつ習得したことがある。

辛いものを食べたあと、歌うと喉の（声帯の）状態が良くない。

ミュージシャンで歌う方は本番前に辛いものは食べてはダメだ。もちろん個人差はあるだろうが

気をつけましょう。

というわけでもうすぐまたYoutubeアップ予定です。

 

 

 

さあ、今夜はテスト試飲でこれ。

 

 

2017　ｄA　カリニャン　V.V

　　　（仏、カリニャン種、赤、千円台前半）

 

香りはプラムにブラックベリーなどの黒いフルーツ、日陰系のシダや柏の葉、ちょっとだけ

青みのある草、ハーブやスパイスがちょっと。

 

味わいはまろやかで暗く沈んだイメージ。若いのでほんのり青さ。しかし柔らかい果実味は

豊潤さもあり、派手、インパクトはないがそれなりにまとまってこれから先落ち着いていくだろう。

肉料理との相性はいいかも。大人しいが良いヤツってイメージです。正直、特にすごくもなく

まずまずという感じのワイン。採用は・・・いまひとつって感じです。

 

 

 

長崎お好み焼き-しなっとした皿うどん的魅力

長崎市鍛冶屋町にある「3匹の子ぶた」でしか食べられないお好み焼きがあります。

広島スタイルなのに長崎お好み焼きというちょっと変則、進化系？みたいなのです。

 

 

このメニューの17番以下のバリ麺（皿うどん用の細麺使用）がそうです。 

 

 

 

一番お手軽な17番をオーダー。

 

鉄板の上で下地や野菜がこんもりと盛られます。

 

 

 

さらに豚肉を乗せて・・・待ちましょう。 

 

 

 

来ましたよ！ 

 

 

麺が皿うどん麺ですが、焼かれて野菜の水分も吸ってパリッだったものがしなっとなっています。

時間が経った、もしくは2日目の皿うどん的な美味しさがあってとても良い感じ。かまぼこも長崎のかまぼこ。

 

これはこの店だけのオリジナルというのが嬉しい。

もちろん通常の麺で広島スタイルを食べても美味しいですよ。

 

 

 

 

 

夜は昨晩の残りでしのぐ。

 

2017　Ch.ロリガ　ル・カデ

2日目もしっかり。

このシリーズは良いと思います。

 

 

 

 

おぢさんが行くいちごの森-Ch.ロリガ

をぢさん・・・がんばって・・・行きました！

 

 

どこかというとここ。

「いちごの森」。どうよ。

 

 

勇者やろう。

女子供の世界に足を踏み入れてみました。 

 

 

 

何ば食べたかというとこれさー。

いちごミルクのアイスさ。

 

ここまで書いてメチャ恥ずかしいとけど、今日は白状しましょう。

 

一人で全部は食べきらず、奥さんに手伝ってもらいました。

まーしょんなか。

もちろん奥さんのご要望で立ち寄ったとです。

決して私が言い出したわけではありません。そこんとこ夜露死苦。

 

 

 

 

夜は男らしくダンディーにこれ。

 

 

2017　Ch.ロリガ　ル・カデ

　　　　（仏、シラー種メイン、赤、千円台前半）

ルーション地区、ジャン・クロード・マス氏が造る新しい銘柄です。

 

香りはプラムやブラックベリーなどの落ち着いて黒いフルーツ。黒糖やスミレ、ハーブ、ミントなど

シラー種らしさ。深みがあります。

 

味わいは濃くまろやかでふくよか。渋めでダンディーです。沈んだ感じの味わいが好きな方には

コストパフォーマンス良く、気に入りの味わいです。これだけまとまってこの価格は嬉しいです。

料理もビーフシチュー、ミートパイ、ローストチキン、地鶏の炭火焼きなどに合うことでしょう。

何かを食べながら飲むとぐっと引き締まって良いかと思います。

 

 

 

モスカレサマー-コノスルCS RSV

今TVCMで流れてます「モスカレサマー」してきました。

 

 

 

メニューを見て悩む。

スパイシーは絶対だな。チーズを入れるかパテもダブルにするか？それが問題だ。

 

 

悩んでスパイシーカレーモスバーガーに。

 

味はすごく美味しい。　冷たさの残るトマトと微塵切りのタマネギがこれまた良いんだよ。

しかしやはりというか、普通のモスバーガー（スパイシーモスバーガー）がやはり美味しい。

でもこのカレーシリーズも決して悪くはない。

 

調子に乗ってバクバク食べてあっという間になくなった！

 

え～い、もう1個だ。 

 

スパイシーカレーナンを。

 

美味しいんだけど・・・やっぱり普通のモスバーガーにしておけば・・・。

変なCMのおかげで惜しいことになってしまった。

 

やっぱりモスバーガーはモスバーガーよ！

これって何度も新商品を食べてみて、何度も同じ確認をしているみたい。

我々平民は企業にものの見事に消費をコントロールされているってことですよ！

 

 

 

 

さて、夜は気を取り直して、このワインを。

 

 

2017　コノスル　カベルネ・ソーヴィニヨン　リゼルヴァ・エスペシャル

　　　（チリ、カベルネ・ソーヴィニヨン種、赤、千円台前半）

お手軽で良いよなあ～。2017年はまずまず良さそう。

このリゼルヴァシリーズは大変価格の割に秀逸な出来。普段着の幸せだ。

 

 

 

看板のない店Loop-それはめくるめくまぜまぜの魅力

前回までは看板、とりあえずあったよな～～～、としげしげと外観を見る。

 

やってきたのは佐世保市権常寺町（早岐駅そば）にある「LOOP」（ループ）。

長崎屈指のカレー屋さんです。

それにしても看板なくてどーする気やろうか？！

 

 

メニューはこちら。

当然インドプレートをいくわけだが、他のメニューも結構気になる。

 

 

前回何を食べましたか？と店主に訊かれ・・・

あーだこーだと言うと出てきたのがこちら。

 

えっ、今日はスープカレーか？と思いきや、なんちゃってビリヤニとラッサムスープとのこと。

 

 

 

ラッサムはフルーツが入っているのでマイルドで甘さもありつつ～のきれいな酸味。

 

 

 

ビリヤニは炊き込んだものではなく、白いごはんに後からの味付け。 

でもそれでもとても美味しい。付け合わせたちがとても引き立て上手。

ゴーヤから時計回りに、リンゴ、ポテト、ナス、キュウリのライタ、カイワレ、リンゴ。

やはりフルーツが入っている。これがまた良い仕事をしてくれる。

フルーツ使いの魔術師と呼ぼうか？！

ラッサムも混ぜると、それはそれは・・・目がクルクルと回るほどのインパクトがやって来ます。

 

これ結構原価かかってるんじゃないかなあ・・・。福岡やもちろん東京だと1.5倍以上は

することでしょう。

 

 

ところで他のお客さんが入ってくると、「初めてですか？　では・・・」みたいな会話をして

その場でいろんなカレーを作り始めている。

 

私からすると、何でこのお店は行列が出来ないのか不思議でしょうがない。

店主が商売っ気がないんだもんなあ。しかも看板までなくなってるし。

貴重なカレー、もちろんありがたく頂けるので嬉しいのだけど、早岐や佐世保、波佐見や東彼方面の方々、

しっかり応援してください。よろしくお願いいたします。

もちろん長崎市内のカレー大好きな方もぜひ一度。

 

 

 

シャオメイ-カレー弁当

この日、長崎で新進気鋭の流しのカレー店「シャオメイ」さんがお弁当を販売！

 

買ってまいりました。

 

麻婆キーマカレーに付け合わせ。

メチャ凝ってます。基本の麻婆カレーはシャオメイさんの十八番。

しっかりと輪郭と辛味、肉の旨味が出ています。

 

私がツボだったのは右下の辛子高菜と豆。この辛さがとても私にぴったりで、そのうちこれだけ

作っていただこうかと思ったほど。それと鶏肉にかかっていた茶色のソース。山椒などの効いた

素晴らしい味でした。もちろんまぜまぜしていくほどにいろんな味が絡んでその魅力を増していきます。

シャオメイさんはお店も持たず不定期なのでSNS特にFacebookで確認が必要です。

 

 

 

 

夜は何気なくこのワインで。

 2015　ボルゲシーア　サンジョヴェーゼ
　　（伊、マルケ州、サンジョヴェーゼ種、赤、600円台）

このデイリーもなくなってしまいました。酸味と穏やかな味でスイスイと飲んでしまいます。

安いワインまた探しておかねば。

 

 

 

CUMA Sy-蔦ラーメン

本日はワインから。

夜はこれ。お盆の夜だったのでオーガニックシラーを。何の関係もなく。

 

 

2017　Cuma　クマ　オーガニック　シラー

　　　（アルゼンチン、シラー種、赤、千円程度）

香りはプラム、ブラックチェリー、スグリなどのフルーツ。揮発性でツンときます。

ハーブ、ホワイト＆ブラックペッパー、日陰の植物など。

 

 

味わいはまろやかで濃いです。アタックは優しめ。ソフトでタンニンは暴れていません。

酸味も程良いです。オーガニックをお求めの方にはお手軽で良い感じだと思われます。

正直、このシリーズはたいしたことないと思っていましたが、これはまずまずイケてると思います。

次回の発注で少し入れてみましょう。たいして期待せずに飲んだのに良かったので嬉しい。

 

 

 

 

そしてこちらはちょっぴり期待しながら・・・

「蔦ラーメン」を2種食べてみた。 お盆なので大人しかったとさ。台風も来たし。

醤油Sobaはまあ、醤油味でそれなりに良く出来ているとは思うが、私自身がそんなに

醤油味が好きではないので（これこそ好み）、まあ無難に食べました。

 

 

 

そして塩Soba。

こちらの方が上品で好きでした。

魚介系とトリュフと繊細さがあって良いと思いました。

東京の、しかもミシュラン1星という看板はさすがでしょう。お店で直接食べるときっと

もっと素晴らしいはず。

期待通りと言うか、予想通りの味わいでした。

 

 

でもね正直、九州人との私としてはこの蔦ラーメンよりも、武雄の来久軒の方が30倍好きです！

おお、私結構佐賀愛が強いなあ。（笑）