魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ココペリランチ-レアMus

2023年06月30日 | 美味しいもの

いつもなかなか出会えないランチに行ってまいりました。

ある時はシャッターが閉まっていたり、ある時は満員で入れなかったり、ある時は

もう終了していたり・・・と、本日は晴れて到達することが出来ました。

 

えらく大袈裟ですが、それだけいろんな方々が押し寄せる価値のあるランチなのでしょう。

長崎市銅座町にある「ココペリ」です。

 

メニュー。

 

 

まずは前菜。

これが実にカラフル!あちこちに目移りしそうな賑やかさ。

中央のお皿の裏側にレバーも隠れています。

どれも手が込んでいて美味しいのですが、感心したのはカボチャのグリーンカレー煮。

初めての組み合わせだったかも。新鮮でした。

こちらのオードブルが美味しくて、うちのワイン会メンバーのみなさんがオーダーされるのも納得です。

 

 

そして小さなピザ。

ゴルゴンゾーラチーズにアップルひと切れ。

これはとても相性が良い鉄板でしょう。

 

 

メインはひき肉と夏野菜のカレー風味のパスタ。

ボリュームも十分です。

辛口仕様にしていただき、ピリピリとパンチがあって食べ応えがありました。

お腹も十分に膨れてきました。

 

 

最後にデザート。

パンナコッタとアイスコーヒー。

 

苦手の甘いものもこれくらいならOKです。

昼間っからお腹も心も満たされ・・・この後仕事したくない。

ゆっくりとランチを満喫してしまいました。

 

大好きなラーメンのようにサクサクっと済ませるわけにはいきませんが、時間がある時、たまには

こんな落ち着いてゆっくりと出来る時間も良いな~と思いました。

 

このお店のご夫婦は料理人でもあり、ソムリエでもあります。

優しく心のこもった接客はとてもほっこりとさせてくれましたよ。

大好きなワイン談義を始めると止まらなくなりますので、ワインが大好きな方はぜひ一度!ですね。

 

 

ワインは2日目。

 

2021 レアヴィンヤーズ マスカット

(仏、Pd’O、マスカット種、白、千円程度)

 

暑い季節には良いですねえ。美味しくいただいております。

これを飲みながら新館が出来るアミュプラザのニュースを読んでおりました。

たくさんの店舗が出来ます。浜町アーケードのエディオンが(浜ビル)なくなり、

アミュに移転するようです。

 

これって浜町商店街、これからヤバくなるんじゃない???

あちこちビルも解体されてる現状ですし、ちょっと心配です。

中心部のお店、人の流れがどんどん他の場所へと移っていきます。

本気で考えないといけないでしょう。と言っても何をどうしたらいいのか・・・

すごく難しい問題です。かつての街の構成から新しいスタイルへと徐々に変わっていくのでしょうか。

 

 

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マドゥバニ-ラストホウレン草カレー-レア マスカット

2023年06月29日 | ワイン 2023

おいおい、着いたら並んでるよ~。

夜営業のラストホウレン草カレーの日でした。

10人以上ね。

一番並んでいた時間に来てしまった!?

 

と言っても仕方ない。回転は速いので待つことにしました。

 

そして来たよ~。

いつものように食道がスキッとするハーブやジンジャーの乗った味わい。

そう辛くないので逆に人気があるのかも。

途中から赤い秘密兵器を少し使いました。

もちろん美味しいし、たまには食べたいですが、しばらくはサヨナラです。

ただやはり「定食」こそこのお店の真骨頂だと思いますのでそちらを楽しみます。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 レアヴィンヤーズ マスカット

(仏、Pd’O、マスカット種、白、千円程度)

 

香りはやはりマスカットや柑橘。揮発性のシンナー的セメダイン?とか蝋とか、それが

甘やかに漂います。すっきりときれい。

 

味わいはやはりさわやかすっきり。香りとは違い、ドライできれいです。開けたては

気持ち苦みも感じますが、時間とともになくなります。お手軽ワインなので総じてシンプル

ですが、とても好感の持てる味わいです。

 

そしてカレーに合うかという実験を。

 

結構良い線行ってます。十分に合うでしょう。私はそう感じます。

やはり辛口マスカット種はスパイスカレーとの相性が良いと思います。

ただし、合う合わないは個人差が結構あるのでそこはご了承ください。

 

 

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松本商店-ソルダディート・マリネロ

2023年06月28日 | 美味しいもの

浜町にある「松本商店」(旧まるよし本店)へ。

 

いつものように「ラーメン油少なめ、麺カタ、高菜別盛りで~」。

 

相変わらずだなあ。安心の味。

もう20年以上食べているので、これを食べると普段着の自分といつもの毎日。

そして、あらためて美味しい~と思えることがすごいと思う。

 

まずはノーマルでオリジナルスープを壊すことなく味わう。

そして替玉を。

この後、辛子高菜も投入の。ラー油入れてみたりの好き勝手。

これがまた良い。

でも結局、純なオリジナルの味わいには勝てないんだ。

次回は辛いのいこうと思う。

 

 

ワインは2日目。

 

2021 ソルダディート・マリネロ(ボデガス・エル・アンゴスト)

(スペイン、バレンシア州、マスカット種、白、千円台やや後半)

 

今日もマスカット種がとてもさわやかで美味しいです。

スパイスカレーと合うかも?と思いましたので実験してみました。

 

福岡アフターグローのレトルトカレーを食べて、ワインをひと口・・・!?

 

おっ、意外と合います。

100%と言われるとどうかな?と思いますが、80%程度は合います!

今までここまでスパイスカレーに合うワインは発見できなかったので、すご~く新鮮です。

これは次回の仕入れの時に仕込んでおきましょう。

 

今日は大谷選手が大暴れ、さらに藤井7冠と羽生善治の対決など見応えのある日だなあ。

ちょっとワクワクです。

 

 

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元祖長浜屋-ソルダディート・マリネロ

2023年06月27日 | ワイン 2023

先日はっちゃけてV・ファーレン大勝祝い(J1昇格の前祝い)で康楽三昧をやってしまったので

今日からは大人しい週間でいこう。

実は体重もしっかり増えてしまったのであった。

 

 

そんなわけで、最も好きな袋麺のひとつ、「元祖長浜屋」だい。

 

平和だね~。豚骨ラーメン食べていたら戦争なんてしないと思うんだけど・・・。

豚さんのエキスと肉にとても感謝だ。

インスタント袋麺は美味しいけど、替え玉が出来ないことがちょこっと悲しい。

そこは我慢で。

 

 

ワインはちゃんと飲む。

今夜の試飲はこれ。

 

2021 ソルダディート・マリネロ(ボデガス・エル・アンゴスト)

(スペイン、バレンシア州、マスカット種、白、千円台やや後半)

 

セパージュはマスカット・ブラン・ア・プティ・グラン50%、マスカット・オブ・アレキサンドリア50%

となっています。マスカットの2種ですね。ラベルがとても個性的ですが、コルクにも同じデザインが

載せてあります。

 

香りは華やかです。リンゴや洋ナシ、桃、柑橘などのフルーツ、ミネラル、石油(ぺトロール)も感じます。

 

味わいはとてもすっきりときれいで、とろみ、オイリーさがあり滑らかに落ちていきます。

一気に花開くように鮮やかで、華やか。オークは感じません。ドライですっきり。

これは誰が飲んでも美味しいと思います。価格がもっとお手軽だと嬉しいですが、このご時世、

これくらいは仕方ないかと思われます。一応少量入れてみる、ということで様子を見たいと思います。

これスパイスカレーに合うかもしれません。

 

 

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康楽(かんろ)-コノスルPN

2023年06月26日 | 美味しいもの

V・ファーレンが5点を取り大勝利!

嬉しくてお祝いでやって来ました。もうJ1昇格は見えたね。

 

長崎市本石灰町にある「康楽(かんろ)」です。

2匹のネコがお店番。

 

1階がいっぱいで初めて2階へと通されました。

こんな感じ。

 

メニュー。

前からすごく気になっていたコース。

今日は奥さんと二人でCコースいきまーす!

 

エビチリ。

ピリッとパンチが効いた味付け。ガーリックも抜かりない。

 

 

鶏肉とカシューナッツの炒め。

これは長崎っ子なら想像できる味わい。

 

春巻き。

これすごく美味しい!

下にタレがかかっています。中はしなやか。

 

酢豚。

安定の味わい。

 

炒飯。

ここで最初に来たエビチリをとっておき、満を持してエビチリがけ~をする。

 

 

最後は春雨スープ。

包み込むような優しい味わいだが、しっかり旨味あり。

 

食細いふたりだが、何とか完食。ふ~~~。

食った食った食った。

 

J1昇格の前祝でした。

なに?いくらなんでも気が早い???

 

V・ファーレンのみなさん、もうサポーターはこんな気でいるのですから、悲しませないでください。

期待を背負うべくがんばって昇格、そしてJリーグに、いや日本全体に輝きを放ってください。

と勝手に喜んで、勝手に書いておこう。

 

 

祝杯は

コノスルのピノ・ノワールで。

優しい味わいに心も軽くなっていく~。

世の中の嫌なことはしばらく忘れましょう。

 

 

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冷たい麵探索-リンガー冷やしちゃんぽん

2023年06月24日 | ちゃんぽん探索

今年も冷やしちゃんぽんがスタートです。

もちろんリンガーハットね。出撃~。

 

麻婆茄子の冷やしちゃんぽん。

これが毎年楽しみなんだ~。♪

 

 

きたよ~。

これこれ~!

しっかりと冷えたスープと麺。

毎年のように食べていて、そうなると安定の味なのかな。

 

白状します。リンガーハットでは普通のちゃんぽんより、冷やしちゃんぽんの方が好きです。

さらに麻婆茄子が一番好きです。つまりは私にとって最強メニューね。

 

味変はホワジャオオイル(ファージャオオイル)で花椒の痺れとラー油の辛さがやって来ます。

あまりかけると油っぽくなりすぎるので、赤い秘密兵器も足しながら辛さと痺れを調整。

この油が服に飛ぶと大変なので付いてくる紙エプロンは必須ですよ。

 

そして完飲完食ね。

いや~、さわやかに今年も冷やしちゃんぽんがスタート出来ました。

 

この夏、何回か食べることでしょう。

冷たい麺をめぐり楽しみたいと思います。

 

 

暑い季節のワインは冷えたロゼ。

 

サンクリスピーノ ロザート

(伊、ネロ・ダーヴォラ種、ロゼ、500円台)

 

味わいはどうということはありませんが、さわやかに飲めます。

一応辛口。ビオ表示です。このグラスは仰々しいです。もっと普段のコップが似合います。

氷を入れても良いかもしれません。

 

 

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中本まぜそば-ラングメイルSGV

2023年06月23日 | 美味しいもの

今年も発売されましたね。

「蒙古タンメン中本 まぜそば」

 

正式には辛旨魚介味噌まぜそばなんだ。

さっそくいきましょう。

 

出来たよ~。

昨年までとどう違うかなんてわからない。

しかしこれがめっぽう美味い!!!

 

ピリピリはするけれど、ピリ辛~中辛程度だと思います。

しっかりパンチはありますが、多くの方が食べられる程度に仕上がっていることでしょう。

食べてるとビート感と高揚感を覚えます。こりゃリピートだな。

 

この後奥さんから、食べた後に来店されたお客様はきっとニンニク臭かったんじゃない?

とダメ出しされました。ご迷惑をおかけしたかもしれません。すみませんでした。

 

自営業あるあるなんだけど、インスタントラーメン(袋麺)とかカップ麺が出来上がって

食べようとした瞬間に、お客さん来店!とか電話が鳴る!とか・・・ね。(涙&笑)

 

 

ワインは2日目。

 

2020 ラングメイル サンジョヴェーゼ&バルベーラ

(豪、バロッサヴァレー、サンジョヴェーゼ種メイン、赤、2千円台後半)

 

やはり美味しい。しかし酸味がやや多め。サンジョヴェーゼ種だからねえ。

そこは品種の個性。ラングメイルはやはりシラーズが一番良いと思います。

イタリア品種ではモンテプルチアーノ&プリミティーヴォか。(在庫あり)

しかし何はともあれこのワインを十分楽しめました。

 

 

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ぱぴこ-ラングメイルSGV

2023年06月22日 | ワイン 2023

江戸町にある「ぱぴこ」へ。

 

豚骨ラーメンが食べたいのだ。

こちらでも冷たい麺を出して欲しいと思います。

が、今日は豚骨。決めている。いろんなラーメンがあるけれど、私の中で豚骨の地位は揺るがない。

 

 

きたよ~。

軽やかで旨味はしっかり。

 

サクサクッと麺を食べて、替え玉バリカタ~♪

辛いの入れて、ニンニクも少量投入。味変して〆ましたよ。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 ラングメイル サンジョヴェーゼ&バルベーラ

(豪、バロッサヴァレー、サンジョヴェーゼ種メイン、赤、2千円台後半)

 

オーストラリアのサンジョヴェーゼ種とかすごくないですか!?

バルベーラ種も同様でイタリア品種をリリースするとは何を考えているのでしょう。(笑)

 

香りはブラックチェリー、プラム、カシスなどのフルーツにエステル、甘草、ミントなど。

若々しいです。

 

味わいはまずまず濃いめで、しっかりとタンニンはあり、酸味が溌溂としてとても

フレッシュさを与えています。飲みながらよくよく考えると、確かにサンジョヴェーゼらしさ、

バルベーラらしさは見つかるものの、正直そのイタリアらしさとオーストラリアらしさを

比べてみると・・・かなり難解です。ブラインドだと全く当たらないと思われます。

 

もちろん濃いめでジューシーで美味しいワインです。やや酸味がありますが、とても良い酸です。

良いワインであるのは前提ですが、頭の中がグルグルしてしまいます。

秘密兵器として1、2本寝かせておくというのが一番面白いと思います。

 

ブラインドが好きだという方へのお楽しみとして秘蔵しておきましょう。(笑)

結局、このワインの立ち位置がわかりません。

 

 

マイナンバーカードの問題が噴出しています。

この政策は「令和のインパール作戦だ」とのコメントを見て思わず吹き出しました。

ほんと大丈夫と~!?

 

 

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カフェ・ド・トワレ-ソモス クリアンサ

2023年06月21日 | 美味しいもの

以前から気になっていていましたお店へトライしてきました。

こちらはネット上には情報が少なめのお店です。

 

かなり意表を突かれることの連続でしたので書いておきましょう。

お店は長崎市浜町にある「喫茶&軽食 カフェ・ド トワレ」。

「だしぼんず」と「浜市うどん」のそばです。というか2階。

 

貼りだされたランチメニューがこちら。

良いじゃないか、良いじゃないか、こんなの攻めてみたい。

 

そして本日は月曜日。

ここはナポリタンの文字しか見なかったのよねえ。

 

 

階段を上がって2階へ。

なかなか年季の入ったお店です。

灰皿が置いてあるのも・・・???

女性のスタッフが2名で回していらっしゃいました。

 

そして日替わりのナポリタンをオーダーしますと、訊かれました。

「ごはんにしますか? サラダにしますか?」

 

おいおい、ナポリタンを食べるんだから一応さ、サラダにしとこうと思う。一応ね。

 

すると・・・サラダと味噌汁が来ました。

そうか、みそ汁付きを見落としていました。

味噌汁があるのだったらごはんもアリかもしれません。

料金を出して「両方!」と言っても良かったかも。

 

そしてやって来ました。ナポリタン。

へぇ~! スパゲティが白いよ。

しかもケチャップのかかったタマゴが乗っていてる。

 

そうか、これをまぜまぜしながらナポリタンになるのだねえ。

 

ということで、

麺の湯で加減はとても良いです。コシもあってシャキッとしていました。

タマゴやケチャップと絡めながら食べます。

こんなナポリタンは初めてです。

 

とにかくいろいろと意表を突かれて・・・逆に楽しい。

 

最後にコーヒーを飲んでフィニッシュ。

何となく他の曜日も気になるじゃないですか~。

ということでまたそのうちチャレンジしてみたいと思います。

 

昭和スタイルの喫茶店がお好きな方なら、レトロ感のあるシブいのお好きな方ならトライしてみても

良いと思いますが・・・灰皿が置いてあるところだけはちょっと残念。古いお店なので

それがデフォといえばそうなのでしょう。

 

 

ワインは2日目。

 

2018 ソモス クリアンサ

(スペイン、ソモンターノ地区、カベルネ種メイン、赤、2千円代半ば)

 

相変わらず美味しい。華やかで明るい果実味は健全でとても良いと思います。

しかも代表のペルー戦を見た後なので、そりゃもう気分も最高!

 

それにしてもこんな強い日本代表は今まで見たことないような気がします。

それほどの驚きでした。選手たちもこれから移籍があったり、サラリーも上がってますます

活躍していくことでしょう。ワクワク。

そしてV・ファーレンもこれくらい強くなったら嬉しいけどぉ・・・。

 

 

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麺也オールウェイズーソモス クリアンサ

2023年06月20日 | ワイン 2023

麺也オールウェイズ本店へ。

 

今日の気分はつけ麺。

つけ麺、中盛り(麺の量)、熱盛りで~♪

 

きたよ~。

最近チャーシューが好きな感じになって来ました。(以前は低温調理のレアだった)

つけダレもかなり甘めなのですが、いつの間にか慣れましたし美味しく完食です。

 

つけ麺食べる時は紙エプロンをもらいましょう。これ鉄則です。(笑)

 

麺の量が意外とあるのでお昼に食べると、晩ごはんは少量でよくなります。(個人差あるでしょう)

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2018 ソモス クリアンサ

(スペイン、ソモンターノ地区、カベルネ種メイン、赤、2千円代半ば)

 

新ヴィンテージなのでお試し。

セパージュはカベルネ・ソーヴィニョン、シラー、メルロとなっています。

 

香りはプラム、ブラックチェリーなどのフルーツにミント、シナモン、紫の花など。

 

味わいはまずまずの濃厚さ、しっかりしたタンニン、キリッとした酸、あふれる果実味。

濃さとキレ、すっきりとしたイメージです。まだ若いのでポテンシャルは潜んでいます。

もちろん今でも美味しく飲めますが、熟成させるときっと別物になりそうなイメージ。

 

とはいえ、そんな熟成させたいとも思わないワインです。この上のクラスがあるので

そちらなら寝かせようという気になります。

 

さあ、代表戦(ペルー戦)だ。藤井聡太7冠の王座戦も同時観戦!?

 

 

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冷たい麺探索-大勝軒-カンポアリーバ

2023年06月19日 | 美味しいもの

これからの季節、冷たい麺は必須!

ということでやって来ました。長崎駅前の「大勝軒」。

冷麺を始めたようです。

いつもはつけ麺だけど、もちろん今日は冷麺を。

 

きたよ~。

おにぎり1個付けてみました。

キムチがアクセントね。盛岡冷麺と昨年は書いてありましたが、今年は書いてない。

でもきっとそんなスタイルなのでしょう。

 

麺はすごい弾力!

半透明のコンニャクのようなモチモチの麺。しっかり噛まないといけません。

パインがひと切れ入っていました。(昨年は2切れだったとにぃ 笑)

さわやかで良いんだなあ~。

 

 

ワインはまだ残っていて3日目。

焼酎やウィスキーいっぱい飲んでおりましたからね。

 

2020 カンポアリーバ

(スペイン、イエクラ地区、モナストレル種メイン、赤、千円台前半)

 

お手軽価格で上手にまとまっています。突出した部分もなくバランスが良い。

以前は千円以下でしたが、千円をちょっと越してしまったのだけが残念です。

 

 

V・ファーレンは最下位の大宮相手にまずまずの結果。もちろん勝てたことは良い。

しかし欲を言えばまだ得点を奪えたはず。J1昇格を目指すのであれば後半に1、2点

増やして欲しかった。まだ微妙に力不足を感じます。逆にかつてあれだけ強かった大宮の

現状が気になります。

 

 

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三八大浦店-カンポアリーバ

2023年06月17日 | 美味しいもの

「三八ラーメン 大浦店」。

うちの近所です。

応援したいので最近通っております。激シブブレイクして欲しいお店。

 

 

メニューは変わらずずっと同じ価格。

値上げする様子でもない。

 

今日は食べたことのない野菜イタメにライスいきましょう。

 

きたよ~。

これで550円。

 

野菜イタメはあっさりとした味付け。どこかに三八独自のラーメンスープの風味も漂わせながら

優しい味わい。

 

最初はそのまま。途中からコショウをかけたり、ラー油をかけたり、味変しながら完食です。

ウスターソースは強烈すぎるゆえ、かけませんでした。

 

ごちそうさまでした。

 

未食のメニューもほぼなくなってきておりますが、また攻めたいと思います。

(タンメンはまだだな)

観光地の穴場、ディープゾーンとしてひっそりと佇むお店なので、ぜひ1度トライしてみてください。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 カンポアリーバ

(スペイン、イエクラ地区、モナストレル種メイン、赤、千円台前半)

 

香りはプラムやブラックチェリーなどのフルーツに甘草、紫の花、ドライフルーツのお菓子、

エステル、肉など。

 

味わいは価格の割りには濃厚でとてもまろやか。ジューシーで充実しています。

タンニンは細かめだがしっかり。酸味は程良いです。まとまりが良い。

このワインは熟成させるというよりは、今現在の溌溂とした果実味を楽しんだ方が

良いかなと思います。肉料理全般と相性が良いでしょう。

 

アフターの抜ける感じが蜜っぽかったり、ほんの少しスモーキーでとても良いでしょう。

お手軽安定のスペインです。

 

 

さあ、V・ファーレン、今日は勝つよ~!

 

 

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マドゥバニ-夜のホウレン草カレー-ロッシュ・ダルジャン

2023年06月16日 | 美味しいもの

「マドゥバニ」の6月限定の夜営業へ。

ホウレンソウのカレーが水曜日のみ発売されています。

普段は食べられないのでいっときました。

 

 

きたよ~。

ジンジャーが効いてとてもミンティーで、食道がスキッ!!!とします。

このさわやかさは食べたことのある人しかわかりません。画像では無理でしょう。

 

世の中には見た目の想像を超えるものもいろいろあるということです。

夜営業は行列もなく、空いているのでゆっくりと食べることが出来ます。

 

 

 

ワインは昨日からのこれで。

 

2018 ラ・ロッシュ・ダルジャン

(仏、ボルドー地方、サンテミリオン地区、メルロ種メイン、赤、千円台前半)

 

大好きなボルドー。ちゃんとしたボルドー。

初心者の方のために書いておきますが、ボルドーの赤には大別すると、カベルネ・ソーヴィニヨン種を

メインとしたもの、そしてメルロ種をメインとしたものの2種があります。

このワインは後者です。まろやかでジューシー。濃度もほどほど。何と言っても価格が嬉しい。

 

 

昨日のサッカー代表戦はやりたい放題でした。祭りみたいでしたね。

正直参考にならなかったでしょうが、いろいろと面白い選手たちがその力を見せてくれました。

楽しみが増えてきましたね。V・ファーレンもあれくらい強かったらなあ・・・。(笑)

 

 

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政-イ・カステッリ バルドリーノ-ラ・ロッシュ・ダルジャン

2023年06月15日 | 美味しいもの

「ラーメン家 政」へ。

 

いつものスタンダードラーメンを食べたくてやって来ました。

 

普通のラーメン。750円。

きたよ~。

いや~、安心の味わい。

 

今月のクーポンはメンマ。

ピリ辛みたいだけど、まあ辛さは感じません。

 

味変もしながらの完飲完食~。

いつものお店でいつものように食べるいつもの自分がいる・・・ってなります。

この日はスタッフも店主といつものメンバーだった。(いろいろ替わる時がある)

一番安心できるパターンだ。これが良い。

 

 

 

ワインは2日目。

 

2020 イ・カステッリ ロメオ&ジュリエッタ バルドリーノ

(伊、ヴェネト州、コルヴィーナ・ヴェロネーゼ種メイン、赤、千円台前半)

 

相変わらず軽やかなので、すいすいと進み、あっという間に飲み干してしまいました。

2日目はあまり残っていなかったのです。

 

これでは足りないので2本目。

 

2018 ラ・ロッシュ・ダルジャン

(仏、ボルドー地方、サンテミリオン地区、メルロ種メイン、赤、千円台前半)

 

5月に試飲して書きました激安サンテミリオン(1300円台)が入っております。

これを普段に飲めるとはなんという幸せ。

豊潤でちゃんとボルドーらしい味わいです。店頭ではもうすでに何人かのお客様へは

ご案内しておりましたが、ブログではまだでした。よろしくお願いいたします。

 

 

大谷選手がすごいことになっていますが、「エンゼルス」と表記されていますね。

「エンジェルス」かと思ったら、コメントでご指摘いただきやはり表記上はエンゼルスで良いようです。

「ゼイワン」がおかしかったからふと反応してしまいました。(仏のワイン系の呼び名感覚かも)

 

「ダイハツ ハイゼット」もおかしいし、食べものの「ゼリー」もおかしい。

「ジェリー」って言えよと思う。昔から「トムとジェリー」はちゃんとジェリーなのになあ。

そして某女優の不倫のニュースなんかどーでもいい。

 

 

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sima-イ・カステッリ ロメオ&ジュリエッタ バルドリーノ

2023年06月14日 | 美味しいもの

前から気になっていたお店、鍛冶屋町にある「sima」へ。

 

スパイスカレーの新店舗。

場所は新大工町に移転された「バル・ルフージュ」のあとです。

 

メニュー。

やはり最初はわからないので、カレー3種盛りいきましょう。

 

 

きたよ~。

ご飯の上に乗っているのがごぼうとチキンのキーマ、

上の銀の小皿が、左からムガールチキンとポークビンダルーです。

 

ごぼうとチキンのキーマは穏やかな味で、ポークビンダルーは酸味があります。

お気に入りはムガールチキンで、やや油は多いもののある程度のキレがあり、鮮烈さもあります。

 

全体的に穏やかにまとまり良く出来ていて、副菜のアチャール類はそう主張してきません。

まぜまぜしてもバランスを崩すことなく良い感じで融合していました。

ごはんは大盛りにすれば良かったよぉ。

 

 

辛さやスパイシーさはこちらで。

左側がスパイス感を増すガラムマサラ、と辛さを増すガラムマサラ。

 

もちろん途中からバリバリとかけてアクセントにしましたよ。

美味しかったので、次回以降は1種ずつ、ご飯も大盛りで攻めていこうかな?なんて思いました。

女性にも人気のようで、入れ替わり来客が続いておりました。また攻めてみようと思います。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 イ・カステッリ ロメオ&ジュリエッタ バルドリーノ

(伊、ヴェネト州、コルヴィーナ・ヴェロネーゼ種メイン、赤、千円台前半)

 

セパージュはコルヴィーナ・ヴェロネーゼ90 % ロンディネッラ10 %となっております。

ロミオとジュリエットの舞台で造られた、赤い果実の風味が楽しめる、フレッシュ&フルーティなワイン。

香りはイチゴ、フランボワーズなどのフレッシュなフルーツが草原のさわやかさの中で広がるイメージ。

チャーミングです。

 

味わいもとても軽やかでチャーミング。まったく重さは感じません。

タンニンも程よくギスギスしません。酸味はフレッシュ感を与えています。

こういった軽やかなワインは長寿ではありません。2、3年以内に飲むべきでしょう。

 

ランチにも良いし、軽い仕事しながらでもいけると思います。それくらい軽いワインというのも

たまには良いと思います。考えてみたらバルドリーノは私もかなり長い間飲んでおりません。

本格的ワインではないため、ずっと軽視しておりましたが、ライトな食事にぴったりかもしれません。

でもね、ライトな食事をとる時はワインはそんなに必要とも思わないし、つまみなしで

飲んでしまいそう。

 

まあ、そんな訳で1本軽く開けてしまいそうになるので要注意とだけ申し上げておきます。

仕入れは特に必要ないと思います。

 

 

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