魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

こっそりと作り、そして始めます!

2009年06月30日 | 音楽
このブログを書き始めて3年半、こんな話を書くのは初めてです。


この歳になって思うこと。


何と言われても、好きなように情熱を傾けたい!

元気でいられる残りの時間はもう少ないのだから。



「音楽」を始めることにしました。

(なんか冷やし中華はじめましたみたい?)


ジャズ&ポピュラーピアノを本業として、ラッパも吹いていたので
すが、一番の情熱は高校生の時にギターを持った瞬間でしょう。

この時が一番熱く音楽と向き合えたような気がします。

その後、いろんなバンドの形体を経験しました。

・・・・・

仕事に追われる毎日が続きました。



月日は流れ、久しぶりに作ってみました。
トニック(Ⅰ度)で始まり終わるというごまかしのない正攻法の曲。

軍艦島(端島)が大好きで、それをモチーフにして1曲、歌を
書きました。「軍艦島の歌」というたいそうなものではありません。
あくまでモチーフにしただけで、愛するものの幸せを願う思いや
故郷への思い、何が崩れていき、何を残せるのか、なーんてちょっと
カッコつけて問うてみた歌です。



かといって、いつどこで披露する?ってものでもありません。


1曲書くと、私自身がずっと死ぬまで楽しく歌うことが出来るのです。
誰のものでもない、世界に1曲だけの、私の歌です。

コンシェルジュの仕事の最中にも頭の中で流れることでしょう。

きっと自己満足でしょうが、ちょっとだけいいでしょ。





・・・・・と思っておりましたら、マイミク(ミクシィつながり)の方と
連絡を取り、7月にささやかにライブをやることになました。
(何年ぶりだろ?)


普段ピアノでやるところを、ギター編曲してやります。
オリジナル曲中心の構成となるでしょう。ジャズやボサノヴァのスタン
ダードも入れるかもしれません。


詳細はまたお知らせいたします。(当然無料です)
ひとりでも聞きに来る方がいらっしゃればやるのです。
正体不明のラリラリ・ミュージシャンと化します。
お酒振舞うかもよっ。


とりあえず意気込みだけお伝えしておきますね。


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やれば出来る!

2009年06月29日 | Weblog
祝 V・ファーレン ホーム戦初勝利!


厳密には個人的にです。佐世保では1勝してはいるのですが、
長崎市(かきどまり競技場)では初勝利。


何度も競技場へ足を運び、いく度の困難にもめげず、応援を続けた
甲斐がありました。


とても嬉しいです。


やれば出来るじゃないですか~。

本日の相手はリーグ3位の強敵、「横河武蔵野FC」。


試合前から、レッドペッパーの「カレー」と、縁起を担いで浜勝の
「カツサンド」を食べ、やる気十分です。



さて試合です。






前半はコーナーキックから加藤選手が1点。その後、猛攻を受けるが
何とか守りきり終了。

後半は見事な連携から隅田選手がゴールで2-0。
敵の反撃も何とかしのぎ、キーパーを中心に受け切りました。

FWの福島選手の復帰、佐藤由紀彦選手も右MFで本来のポジション。
GK近藤選手、DF久留選手、加藤選手、梶原選手の固さ。

MF竹村選手は(とにかく倒れるまで頑張って走ってくれた)運動量が
すごかったし、それぞれの選手の良さが発揮できた試合だったかと
思います。


ところで、本日はリンガーDAY。

・リンガー賞  長崎ちゃんぽん無料1年分 1名様
・浜勝賞    食事券3万円分 1名様

などが当たる抽選会がありました。

ちゃんぽん1年分は、365杯だそうです。ひとりで食べても
みんなを引き連れて食べても良いそうです。(すごかねー)


当たりはしませんでしたが、「勝ったので許す!」


はずれてもぎょうざが無料で食べられる企画なので、帰りは
そのまま気分良く「リンガーハット」へ。


よく考えると、リンガーのちゃんぽんは普段食べるいろんなお店の
ラーメンより安くて、しかもぎょうざ付きだったので、割安感が
あっていけていますよね~。


さて、今宵は祝杯っと!

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良いワインを飲む週間その4・・・もうやけくそ!

2009年06月28日 | ワイン ~2019年
明日のV・ファーレンの試合を前に勝手に盛り上がるひとり会です。


安かった時に買っておいたシリーズです。

今をときめく「アンリ・ペロ・ミノ」いきます。


2002 ヴォーヌ・ロマネ(ペロ・ミノ)
  (仏、ブルゴーニュ、赤)

これは濃いです。香りも味わいもとても密で充実しています。
しっかり目が詰まった感じですね。

濃いスグリやチェリーそんな果実味が主体です。とてもまろやかに
包み込んできれいです。

優等生のワインでしょう。まだ中の複雑味が出てくるのには
ちょっと時間がかかるでしょう。多分5年後くらいでもまだ果実の
若々しさを失わないような気がします。

んまーーー! ぷはーーー!

といって飲みこみます。若飲みが好きな私には幸せです。

だってもっと早く開ければ良かった~って場合はいつも
メッチャ悔しいので、早飲みしても、「これはこれ」で
いいんです。



しかし、勝負は明日だ。

雨の中、かきどまり競技場ですよ。

頼むから私の目の前で、ホームで勝利してくれ~と思う。

でも行く試合、行く試合、勝てないので悩ましいところ。

やっぱり行くのやめようか?とすら思い始めた。

しか~~し、明日はリンガーハットの企画で

・リンガー賞  長崎ちゃんぽん無料1年分 1名様
・浜勝賞    食事券3万円分 1名様

他、プレゼントが当たる企画があるとです!!!

1年分って何杯食べられるんだろうか?

・・・・・知りたい。

当たって知りたい!





話は変わって、昨日、とある廃墟マニアの方がワインを求めて
来店された。・・・・・なんか妙に嬉しい。

廃墟マニアの方が、何で知ってるんでしょう???

つながりとは恐ろしいものです。

でもうちのワインは廃墟のように朽ち果ててはいません。多分

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輸入元の来訪

2009年06月27日 | ワイン ~2019年
ある輸入元のOさんが来訪されました。

大きなバッグをむんずと抱え、さながらワインの行商(営業)です。

写真の左側からいきましょうか。



・NV ティレルズ ムーアズ・クリーク スパークリング(豪)
 
フルーティーで気持ち甘みを感じますが、程よいくらいのバランスで
重さも、ドライさも万人受けする程度か? ただし、キャラは弱い。



・NV カーヴ・ド・ベレール ガメイ 100%(仏)

面白いくらいスルスルと入る。クセのなさは良くも悪くも飲みやすい。
赤ワインが苦手な方には逆説的に良いだろうか。印象は弱い。
面白さでは1番だった。



・2006 ドン・フェレイタス(ポルトガル)

こいつはバランスとしてはタニックだった。フルーツは地味目で
段ボールぽかったりもする。キノコなどそんな風味。



・2000 サン・ジョセフ(ドメーヌ・クールビ、仏)

これは美味しいです。程よい熟成でパワーよりも深みとスパイシー
さで心地良いです。革や獣臭もあります。シラー種100%。



・2002 マス・ガビネル(仏)

革、黒土、ココア、ブラックチェリー、黒糖、スパイスなど香ります。
ちょっとダシの効いた味わいで、タンニンも強め。そしてちょっと
モダンなところがあり濃くリッチ。



・2002 ヘイマン・レーヴェンシュタイン シーファーテラッセン(独)

ドライなドイツの熟成されたリースリングワイン。厚みがあり、味わい
も濃い。Oさんの好みだとか。これにブラックチョコを合わせて楽しむ
と良いらしい。



営業って大変です。お疲れさまです。
こうやって地方を営業して、花開く(世に認知される)ワインも
あるのかもしれません。

“ワイン抱えて放浪の旅”って楽しいでしょうか?

私は頭が下がりっぱなしです。
そうした地道な努力があってこそ、輸入元の入れた素敵なワイン
たちが、皆様のもとへ届いて行くのです。

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良いワイン週間その3

2009年06月26日 | ワイン ~2019年
「まるよし感謝祭」本日も行ってまいりました。

十字を切って、ラ~メン!と唱え開けてみると・・・・・


2等(ラーメン100円引き券)でした。

確かに前進はしました。


店員さんに聞きましたよ「Tシャツの当たりも出てるんですか?」


ニコニコしながら「はい、出てますよ!」

ってさ。ってさ。ってさ。


夜も行ってもう一度チャレンジしようか?とも思いましたが、
3、4等だったらどうしよう?という恐怖からためらいました。

しかし、おかげさまで連チャンでラーメン食べました。


明日も行けと言われれば行けそうですが・・・さすがにそれは
・・・



さて、祝杯を挙げるほどでもない状況ですが、今宵は
第3章スケルツォって感じかも。


2001 ヴォーヌ・ロマネ レ・ラヴィオル(ジャン・クロテ)
  (仏、ブルゴーニュ、赤、1万円程度)


ジャン・クロテのラベルですが、実際はエマニュエル・ルジェです。
マニアはご存知でしょう。何のことか分からない方は何も考えなく
てもかまいません。(すみません)


明るい果実香とともにセメダイン、石油系の香りがします。
ちょっとツーンときます。

しかしさすがにエマニュエル・ルジェだけあって2001年でも
まったくへたっていません。生き生きとした果実味、酸もしっかり
と乗り健在です。


やはり造り手ですね。ただ、あまりに元気すぎるのも考えもので
なかなか飲み頃もやってきません。

来月ルジェつながりで、ご本尊の2001年ものを開けようかと思って
おりましたが、こりゃどうしよう?

他のものと差し替えた方が良さそうです。


さきほど深夜テレビで「別府名物の冷麺」が取材されていました。

見てるともう・・・食べたくてたまりませんでした。


何にも知らなかったのですが、別府は冷麺が有名なのでしょうか?

おかげで明日もラーメン食べたいぞ!!!ドーシヨー


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クジ運が悪くてセコくなる~

2009年06月25日 | 美味しいもの
「まるよし感謝祭」 お昼に行ってまいりました。


くじ引きは写真のごとく・・・・・4等 


totoBIGも14個のうち3個しか当たらんかったよー。

クジ運悪くないですかぁ?!


さて、心意気新たに、もう一度貼っておきましょう。
長崎で行ける方はどうぞ。25日(もう本日)までですぞー。





1等を当った人もいるようです。(はじめさん、いいなー)

しかし私がいた時間も何人もくじ引きされていましたが、たいてい
3、4等ばかりでした。


なんとか「まるよしTシャツ」が欲しいので、明日もう一度
トライしてきます。

煮玉子はサービスで付くことですしね。
スタンプカードでもトッピングサービスが受けられます。
贅沢に・・・チャーシュー、煮玉子がいけますね。

おおっ、何か豪勢だぞ。(でも何となくセコイ???)

昼と夜と2回トライしたりしてー・・・。
最終日なので濃厚な常連が押し寄せることでしょう。


実は思ったのですが、明日のくじ引きの時に、
十字を切りながら ラ~メン!
と言うと当たるような気がします。


勢いなのかセコイのか? 明日はラーメンバカになる一日でしょう。

ラーメンの神様、見守りください。Tシャツください。

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良いワイン週間その2

2009年06月24日 | ワイン ~2019年
コンビニ業界が大変だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000007-oric-ent

「セブン-イレブン、食品廃棄コストの15%を本部が負担」
なんてニュースが飛びかう。

何でも食品のロスが30~40万円/1ヶ月らしい。
(もちろんその分、利益、給料が減ることとなる)


ぶっちゃけて言いましょう。なにが15%ですか!
本部はロス分の70%以上を負担しなさい。
そうでないと加盟店は成り立ちませんよ・・・と。


かつて、うちのような酒屋さんには「コンビニをしませんか?」
というお誘いがかなりありました。


悩んだ時期もありましたが、結局うちはその道へ進むことはしませ
んでした。コンビニが右肩上がりの時期だったらそれもアリだった
でしょう。今はどの業界も淘汰が進んでいます。大変ですよね。


フランチャイズ契約というのは、実は本部はリスクを負わずに、
加盟店に押しつけ、収益を吸い上げ、さらに加盟店を生かさず殺さず
状態で鵜飼のごとく支配下に置くという恐ろしい契約システムです。

大手の巨大資本の傘下に入って、言われるがままの条件で、あえぎ
ながら経営しなければならない辛さを垣間見ることが出来るかと
思います。

それでもコンビニは潰れては(本部は痛くもかゆくもない)新たな
出店を繰り返しています。
これが制限なき競争です。自由主義の実像です。
もちろん勝利すると高笑いでしょう。

現状では流通業界は大変な消耗戦状態です。
巨大資本側の大手会社とて、厳しい不況下であえいだりも
しています。



さて、憂いながらも、明日はわが身なればこそ・・・?
今を美味しいワインで楽しみましょう。

今回はブルピノ。音楽的には第2章はモデラート・カンタービレ
くらいでいきましょうか。



2001 モレ・サン・ドニ エルボット(フレデリック・マニャン)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤)


落ち着いた色合いです。軽く熟した風味がします。
キノコや落ち葉(枯葉)、土なども香ります。

とても柔らかい果実味が程よい熟成でとても心地良く飲めます。
飲み頃バッチリってところでしょう。

若さも、熟成具合も、いろんな要素の「頃合いや程よさ」が
うまく融合している状態でしょうか。

そんなブルピノの良さをしみじみとかみしめます。


ちょっとは世知辛さから、心を解放したい・・・ですよね。


なに、やけ酒かって?タシカニ?!

良いワインですが、ちょっと心も重いです。

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今日からちょっと良いワインを飲む週間

2009年06月23日 | ワイン ~2019年
俊輔が旅立った。スペインだよ。おめでとう!

マリノスに帰ってくるのかと思っていたら淋しさもあるけど、
スペインでの活躍の方が楽しみだ。

遠藤は行かないのだろうか?
彼ならどこでもやれるんだけど。


渡辺千真がまた点取ったし、遅ればせながら平山だってきてます。

V・ファーレンも日曜日には何とか勝てたし、次はいよいよ
「かきどまり競技場」(長崎市内のホーム)で行われるようだ。


燃えているぞ!



さて、最近あまりに良いワインを飲んでいなかったので、ちょっとだけ
ですが、そこそこのワインを飲みはじめます。

第一夜のプレリュードはこれ。



1998 シャサーニュ・モンラッシェ(ミシェル・ニーロン)
   (仏、ブルゴーニュ、シャルドネ種、白)


いつまでもつのか分からないので開けました。


黄金色の濃い色合い、10年以上ですもんね~。
色を見て心配になりましたが、大丈夫のようです。
最初の10分程度は閉じぎみだったくらいです。

香りも強い、熟成した香り、もうバリバリきてますね。

味わいも甘露やバタースカッチ、もう飲む黄金です。


普段いかに安いのばかり飲んでいるのかを思い知らさせる
次元の違った味わいです。

しみじみと美味しく感じます。


これくらいのを飲むと「白も良いな~」と思います。


明日の飲み会の予定がキャンセルとなってちょっと淋しい。

ワインのことでも、軍艦島のことでも、語り合いたい。

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炭坑の歴史を調べてみる

2009年06月22日 | ちょっと怪しい
市立図書館に行ってきました。


先日の軍艦島コンシェルジュのお仕事で高島へも行ったので、
高島にもとても興味がわき調べてみようと思ったのです。

さらに月末には軍艦島での強制労働についての講座もある
ようですので予習?です。学生時代はろくに予習なんてしなかった
のに・・・ね?!(でも内容はおさわり程度です)


郷土史のところを探していたら、昔の端島の写真があったので、
コピーしてきました。
ガイドでお客さまに説明する時に役立ちそうです。


さらに棚を見ていると面白そうな本が。

「炭坑誌」とのタイトルが。


長崎の炭坑の歴史年表、記録です。
数百ページもあるかなりの厚さなので、ちらちらと飛ばし飛ばし
見てみました。

写真をクリックして見てください。

昭和の初期ごろですが、






次のページの右上につづきます。






落盤事故とか多いですね。

その他しょっちゅう傷害事件、殺人事件ばかり。

ささいなことでケンカに・・・、女性関係でもつれ・・・、
帽子をバカにされ・・・、いとこの落盤死で精神錯乱し自殺・・・

凶器もツルハシ、スコップ、斧で腰を一撃とか、包丁などなど

出てきます。出てきます。

凄まじい記録です。



その後「岡まさはる記念長崎平和資料館」へ。

「募集」という名の下で「徴用、強制労働」させられた証言や
記録の数々。


悲しい過去ですが、どの国にもよくあることです。
国家や民族、部族の争いに至るまで、戦争があれば必ず捕虜、強制労働、
略奪、殺戮・・・いくらでも非道なことがあったことでしょう。
(例えばアメリカは全部移民の侵略だし、奴隷制も歴然と存在した)


もちろん資料や証言の信ぴょう性を確かめた上で、重く暗い過去を、
潔く出せるかどうか?で国家、民族の度量が問わるのではないでしょうか。


またネット上でもいろんなことが出てきますし、興味も尽きません。



ただ・・・・・子供の頃にしても、少し前の自分にしても、まさか私が
「炭坑の歴史」を調べてる・・・なんて、そんな姿は想像もつかな
かった!!! このことが何といっても一番の驚きです。
確かにちょっと変です。


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試飲会のご案内

2009年06月21日 | ワイン ~2019年
本日は業務連絡をさせていただきます。


某M社の試飲会が7月2日、長崎市内のホテルにて行われます。

長崎市内というのも案外珍しいことです。

出品アイテムは70~80程度。
お手軽なデイリーから1万円程度のものも出るでしょう。

このM社のラインナップは素晴らしくてレベルが高いです。

時間は14:00~17:00の間でお好きな時間にお越しいただけます。


参加は無料ですが、長崎県内のレストラン、ワインバーなど業務店の
方のみとなります。一般の方はご遠慮願います。


お気に入りのワインが見つかりましたら、当店を通してお取引
いただけましたら幸いでございます。

当店までご連絡頂けましたら、詳細をご案内いたします。



・・・・・ということで、ドカーンとはじけましょう。

紙コップ片手にペッペしながら進みますよ~。


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ボトルの開く運命

2009年06月19日 | ワイン ~2019年
サッカーでオーストラリアに勝利するだろうと、用意した祝杯用の
ボトルでしたが、残念な結果にもかかわらず開けてしまいました。


これはワイン会での予備ボトルが開いてしまう現象と近いのかも
しれません。

ワイン会では人数調整やリスクヘッジに用意したボトルは、
たいてい勢いで開いてしまうのが常ですもんね。


さてと、


2005 アルティムス
 (アルゼンチン、赤、3千円程度)


チェリー、プラム、赤土、ムスク、焼けた果実味の香りが
ムンムンときます。しかしどこか落ち着きのある深々とした
イメージもする香りです。


味わいは濃厚で、深みと落ち着きがあり、スパイシーです。
口中をじわじわとタンニンや酸、果実味が攻めてきますが、
まとまりがあり時間とともに素晴らしく変化しそうです。

現時点では若いのでちょっとイガイガ感もあるでしょうが、
コンパクトにまとまって深みを増し、変貌していくことでしょう。
美味しいと思います。


ところで、アルコールの入った時に、美しい方や可愛い女性に
「飲みた~~い!」って言われると、我々、世のオヤジたちは
弱いんですよね。

キャバクラで「いいカッコしい」で高いお酒を飲む心理が、そう
なのでしょうね。


世の美しい、もしくは可愛らしい女性たちに申しておきましょう。

良いスポンサーがいたら、「心とろかすようなピノが飲みた~い!」
と一度言ってみてはどうでしょう?

「ピノ・ノワールを知ってるんだ~」(つまりワインをよく知っている)
と思われてイメージが変わるでしょう。

きっと高価で素晴らしいワインにめぐり会うことが出来るでしょう。
(保障はしませんよ、あなた次第ですから)


でも私には言わないでください。せめて「安くて美味しいワインが
飲みた~い!」くらいにしておいてください。

困ります。


でももうすぐすっごいのを開けるんだ~・・・の予定です。

多分???


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ドーンと負けました

2009年06月18日 | 美味しいもの
中華丼って美味しいですよね。


お手軽で美味しいもの、ラーメン、カレー、その次くらいに・・・
中華丼って来ませんか?

天丼や牛丼でも良いかも?

そうですね。このあたりはなかなかコスパに優れることでしょう。



で、長崎で美味しい中華丼といえば・・・・・群来軒が浮かびますが
最近、ご無沙汰です。

だって「三八ラーメン」の中華丼が実に美味しくて「ジモティ」の
ハートをつかんで離さないからです。(浜の町店)

オサレでモダン、上品な群来軒よりも、トンコツ風味がして、
そのトンコツスープが付いてくる「三八」の満足度の高さといった
ら・・・・・。まっ、B級グルメなんでしょうけどね。


誰もやっていない?「長崎の中華丼の食べ歩き記事」でもやって
みましょうか? 具材も色とりどり、カラフルで楽しいでしょ。
中華の街ですしね



ホントはラーメン食べようと思ったのですが、サッカーの代表戦があるので
とりあえず縁起を担いで自重して「中華丼」だったのですが・・・・・


見事に負けた前回のW杯を彷彿とさせる内容でした。

それにしてもオーストラリアはフィジカルがつおーーーい!

個人的にはトゥーリオ、憲剛が頑張っていましたが、遠藤、中沢が
いないの、とても痛いですね。

FW陣もいまいち活躍できませんでした。憲剛→岡崎のホットラインも
一度も通りませんでした。

・・・・・困った!・・・・・

明日ラーメンでも食べて考えてみるか。いや、ここは中華丼?フトル?

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ワインがキライ?!

2009年06月17日 | ワイン ~2019年
これだけワインが大好きでも、苦手なワインというのがあります。


何といっても「極甘口」と「泡」です。


ビールなども最初の1、2口以降は退屈してしまいます。
美味しく感じませんので、いつもあとは惰性で飲んでいます。


また上記の両方は圧倒的に白ワインですしね。

白が大好きな方ゴメンナサイ。

タンニン中毒の赤が大好きな私には、その程度です。
20年以上飲み続けてきて、その程度です。




今日フランス食品振興会(SOPEXA)より試飲会の案内がありました。


120種類のフレンチ・スパークリングを!


殺す気か~!
 


会場が東京だから、言い訳として、わざわざ行かないですみますが、
長崎だったら行かない訳にもいかないでしょうね。


できれば・・・そういうのは宇宙のかなたでやってください。


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厚く熱いハートで最終戦を迎えるぞ!と酒を飲む

2009年06月16日 | ワイン ~2019年
いよいよオーストラリア戦が迫ってきましたね。
1位突破を目指して勢いをつけましょう!


で、本日は定番ワインの新ヴィンテージの試飲です。


2007 マグナ シラーズ(ボデガス・カリア)
   (アルゼンチン、シラーズ種、赤、千円台)


2006年ものがうちにも輸入元にもなくなり、2007年が入ったよう
なので早速お試しです。

このワインはアルゼンチンのお手軽メチャ美味ワインで、シラーズも
ですが、「マルベック&メルロ種」も素晴らしいです。


さて、香りはスパイシーでハッカ(サロンパスのようなミント)、
石油(クリーニング臭)が混じり合い、厚みのある熟したイチゴや
チェリー、カシスなどがグングンときてます、きてます!
焼けた赤い花びらとレンガ、目が痛くなるほどグワーンときてます。


味わいは、濃く、厚みのあるフルーツ、赤い花と濃厚な蜜、甘いタンニン
そして酸もしっかりとあります。しかしあまりに濃く厚めの果実味が
マスキングするように、フルーティーさが覆っています。
旨いです。ちょっと「ぷは~」ってなります。

マルベック&メルロがなくなったので、元に戻してシラーズを入れて
みたのですが・・・・・どっちもいいな~。
私のようなニューワールド系やローヌなどがいける口にはバッチリ
でしょう。


この熱い果実味、ハートを持ってオーストラリア戦に備えますか。


カカやクリスティアーノ・ロナウドなどの大物移籍で賑わって
いますね。
私ならホントは遠藤をレアルのボランチにしたいくらいです。
レアルのフロント、遠藤は例の二人に比べたら価格は10分の1以下
で、かなり働きますよー!コスパ良いですよー!

なーんて宣伝しておきましょうか。

しかしマグナはそんなワインです。ぜひお試しください。
アルゼンチンですけどね。


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今日は高島経由で軍艦島上陸(ちょっと長いです)

2009年06月15日 | ちょっと怪しい
「軍艦島コンシェルジュ」のお仕事をしてまいりました。


私は2回目ですが、ちょっとご無沙汰の間に他のメンバーは
なかなか仕事が板について、フィットしてきているようでした。

メンバーも成長しているようですが、お客様も成長していらっしゃる
ようです。関東から3回目の猛者の方とか(2回も悪天候で上陸でき
なかったリベンジ)気合が入っています。


でもご安心を。

私が乗るときは必ず上陸できるという「不敗伝説」を作りますから。

といってもまだ回数は少ないのですけど今のところ100%です。
(回数が増えても上陸率№1を目指しましょう)


今回は悪夢の船酔いもなく無事、お務めができましたよ。



まずは竹島丸で高島へ上陸しました。

そこで軍艦島の模型を見ながら坂本隊長が説明です。




しかしこの模型は良く出来ていて驚きです。
壊れてなくなっているお寺、映画館、8号棟、12号棟、そのそば
の公園、さらにはシンボルの竪坑など、きれいに再現されています。
(見る価値ありです)



そして、バスで5分、グラバー別邸と北渓井坑跡へ向かいます。




説明をする「コンシェルジュの星」Sさんの雄姿を・・・と思って
撮りましたが・・・

Sさんがほとんど写っていない!(ゴメンね次はバッチリ撮ります)




そして、ターミナル2階の部屋でプロジェクターを使ってまた説明が。

かつての端島の様子を映し出す貴重なフィルムです。多分ここでしか
見ることが出来ないものでしょう。





早く行かないのです。じらし戦法のようです。
一緒に見ているスタッフの私までもが、早く上陸したい気持ちに
駆られてしまいます。

でも古いフィルムって味があって好きです。



その後、船に乗り、やっと上陸を果たしました。

本日は晴天の下、カラスも灯台で羽を休め、この島を見守っていました。
(写真をクリック)




いつも感じることなのですが、この島は来る人達をあたたかく
歓迎してくれているような親しみがあります。
悲しい過去の強制労働で辛い思いをされた方は別かもしれません。
しかし「よく来たね」くらいは島が言ってくれているような気に
なるんです・・・・・不思議です。



お客様のカメラのシャッターをたくさん押したり、触れ合ったり
としたわけですが、コンシェルジュの私ですら、上陸の時間が短く
感じられます。「もっといさせて」とホントに思います。

だってこの島を、憧れ、好きな方達がこれだけいっぱい集まって
いるのですから。


さて、次回はいつでしょう。
軍艦島コンシェルジュとして、スタッフとして同じことをやるわけ
ですが、その流れの中でささやかに、ひとつでも新たな発見をして
いきたいと思います。

本日出会えたお客様、出会えたスタッフの方々、出会えた風景、そして
軍艦島、みんな素敵でしたよ。

次も楽しみです。

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