魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

「ケロちゃんジャパン」でいくぞ!

2010年08月31日 | ワイン ~2019年
いよいよ日本代表監督が決定のようですね。


イタリアのザッケローニ氏らしい(クリック)


名前を聞いて、内心・・・・・


ケロちゃんジャパン!

って呼ばれないか、ワクワク、ソワソワしています。


なんでも3-4-3システムが得意だとか。

このシステムならよほど3バックは守備的とも言えるし、逆に
3バックがしっかりしてさえいれば、超攻撃的にも使えるし・・・・・

裏を取られやすい、とかないのかなぁ。

いずれにせよ最初はお手並み拝見なんですよね。

でも「たとえ本番前にコケても岡ちゃんがいる」という保険を
持っている日本は思いっきりやれるかも?ですね。



さあ、本日の祝杯は・・・・・お安いデイリーなので
書くまでもありません。
写真だけにしておきましょう。






でもちょっとだけ美味しく感じますよっ。

新監督にちなんでイタリアワイン飲みたくなってきましたね。

良い人選だと期待しましょう。


コメント (3)
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海とエビとワインと (野母崎伊勢エビまつり)

2010年08月30日 | 美味しいもの
本日はここへ行ってきました。


海です。


青いでしょう。やたらと碧いでしょう。

脇岬海水浴場です。長崎ではこんな海でみんな泳いでいるんですよ。


なぜここへ来たかといいますとね・・・、


“誰もいない海 二人の愛を確かめたくって~♪”


ちっぎゃ~~う!

そんなんじゃありません。


実はふっふっふっ、


第11回 のもざき伊勢エビまつり(野母崎伊勢えび祭り)です。


伊勢エビって伊勢が本場かもしれませんが、長崎では怒涛のように
伊勢エビが獲れます。多分日本一じゃなかろうか?ってくらいです。
そこでこんな企画があるのです。





これで1キロくらいでしょうか。5000円です。
たくさんの方が並んで購入されていました。



長崎は魚関係のお祭りが盛んで、ここ(クリック)
見ていただきますと、いろいろと出てきます。


伊勢エビだけでも野母崎の他、三重町、崎戸町など、イベントが
毎週状態!!!です。



本日もこれ、





伊勢エビを半身使ったみそ汁(大量に作るからちゃんと伊勢エビの
ダシが出て美味しいですよ)が300円だったのです。美味しかった。



さて、ホントは別の目的もあったのですが、伊勢エビの美味しさに
来週、再来週と三重、崎戸に通おうかと思うくらいです。


なぜかちょっと前に書いた「軍艦島カレー」をまた食べにお店に
入ったら、オープロ(軍艦島関係)の方と偶然の再会!
実に面白いものです。




さて、今夜は





2007 ティーサンソ テンプラニーリョ
  (スペイン、テンプラニーリョ種、赤、千円台前半)


これを飲みながら、楽しかった一日を振り返っております。

濃いけど、明るさがあり、受けの広さも感じます。疲れません。
ワインの深さを知る上で、初心者の方にいいかも?と感じます。

実はパーカー90点獲得しているワインなのですが、私の採点
ならギリギリ85点くらいです。でもコストパフォーマンスは
なかなか良いので十分にお奨めできることでしょう。


ただ、ワインは伊勢エビなら上等の白でしょうかねぇ。

コメント (5)
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炭鉱花火

2010年08月29日 | ちょっと怪しい
本日はさぼって1時間ほど早く店じまいをしてしまいました。


何故かというと・・・・・花火大会!だったのです。 バビューン!


それも今まで何度も足を運んでいる長崎港での花火ではなく、

香焼町(元炭鉱のあった島です)の安保地区での花火大会です。

なんでも「二尺玉」(長崎初の500mもの大玉らしい)が上が
るんだそうです。
意を決してバイクで30分程度。駆けつけました。





夜景を撮るのはどうせ難しいので、カメラは持って行かず、
携帯で。


この写真の花火の下の方に小さな明りがありますが、実はこれも
花火です。


海を挟んで向こう側にある「高島」(ここも元炭鉱のあった島
です)でも同時に打ち上げがあったのです。

炭鉱のあったところ同士、向かい合って花火です。






こちらの写真がもうちょっとだけ分かりやすいでしょうか。
(携帯なんでこんなもんです)

数キロ先の花火と同時に進行し、それを楽しむことなんて、
滅多にできないでしょう。


正面には夜は見えませんが、地盤沈下で沈んでしまった「横島」
(ここもかつて炭鉱のあった)があるんです。


幻想的にではありますが、炭鉱の栄し昔を彷彿とさせますよね。


どこか寂しそうなイメージもありますが、実際は、やたらと
人が多くてごった返していましたよ。すごい大勢の人たちが
埋立地でバーベキューとかやっていました。ステージでは
龍踊り(じゃおどり)なんかもやっていました。

廃墟に近い安保地区のこの賑わいは数十年前へとタイムトラベル
したのかもしれません。


で、「二尺玉」ですが、ほんとデカイです。

来年は長崎港でも上がるかもしれませんね。期待しましょう。


面白かったので、来年もあるとしたらまた1時間さぼって
行ってもいいかなぁ・・・・・。オソルオソル


確かにまだ暑いですが、夏もそろそろ終わりです。

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200歳

2010年08月28日 | ワイン ~2019年
とうとう出ました!


そのうち出るであろうと予測はしておりましたが・・・・・

よりによって私の住む長崎県で。


長崎で「200歳」…国定忠治・ショパン誕生(クリック)



200歳ですよ。

ショパンかぁ、すごいですよね。



ワインだったらどうでしょうか?


200年経ったワイン、もちろん飲んだことなんてありません。


いつだったか、フランス革命あたりから地中に埋もれていた
Ch.イケムが発見され(コンコルド広場でしょうか)、コルクも
溶けてしまってキャップシールだけで塞がっていた状態だった
ものを飲んでみた。

しかし、その味わいたるや・・・・・!!!


みたいな話をどこかで聞いた記憶があります。(パソコン通信の
ニフティイサーブFSAKEだったかなあ?)
詳しい方はぜひコメントください。


とにかくワインで200年も保てるものがあるとしたら、まず
ソーテルヌなどの貴腐ワインを想像します。マグナムボトルだと
より可能性が高いでしょうね。


でも実際、自分は死に絶え、どうなっているかもわからない子孫を
楽しませるために、あえてワインを残そうとするでしょうか?


悠久と流れる時間の前では、人間もワインもささやかなものかも
しれません。

その刹那な時間に生きて、刹那な状態のワインを楽しんでいるの
ですよねえ。


200歳の人がいたって、所詮どうということでもないのかも
しれません。どれだけ長く生きたかではなく、いかに生きている
時間を充実できて、楽しめるかが大切なのですから、美味しい
ワインを飲んで謳歌しましょうね。
結局はそこへたどり着いてしまう飲兵衛さんの論理ですねえ。


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新種のトライアスロンかっ!

2010年08月27日 | 美味しいもの
試飲会で福岡まで。


はいはい、当然ラーメン行ってきました。


当店のお得意様でもありますラーメンマニアのY氏。

彼の仕事がたまたま福岡だったため合流し、彼の誘導
(悪魔の誘惑?)に従い目指すお店は春日市の「二男坊」。
だが、営業時間が合わず、急遽「空海」へ。



メニューがすごい! なにこれ!





赤、黒、黄、緑・・・・・

5レンジャーならぬ10メンジャーラーメンかよっ!


もちろん初めてのお店では、デフォの「白トンコツ」でしょ。

そして辛子味噌が入っているみたいなので、それは別盛りで。


はい、やって来ましたよ。





おお、少なっ!

実はドンブリが大きめで、深くて、こんな感じになります。
長崎では「麺也 オールウェイズ」がこんな感じです。


でも味は全く違っていて、濃く深みがあって、実に良い!
トロトロと、そして湧き上がるような旨味・・・・・

赤とか黒とか黄とか、そんげんといらんけん、基本で勝負せい!
と言いたくなるような美味しさ。

そんなに競争が激しくて、お客さんに飽きられてしまう味だと
は思えませんよ。素晴らしい!
辛子味噌も別盛りが大正解。ちょとづつ添えて食べましょう。
基本のスープを殺さずにいくのが本道か、と勝手に思います。



さて、量が少なめに思えた私とY氏が次に取った行動と言えば・・・


車だからもう一軒行っちゃいましょう!


ということで、やってきました。





「いラーメン」と看板に書いてあるようですが、「、、ラーメン」で
「てんてんラーメン」と読みます。


こちらはその地に根差した感じが良いですねえ。





基本のラーメンはこちら。


軽めでちょいタレが甘めのラーメン。

ただちょっと脂が多めかなあ。

極めて普段着のラーメンの美味しさ。

ただ、すでにお腹が膨れていて・・・・・・
もう、入らんて。


それでも何とか食べて帰還しました。

福岡だったら、美味しいラーメン屋に囲まれ、毎日を過ごし
確実に私、肥満になっていたと予想されるところです。
長崎でよかったとです。


さて、ワインを150アイテムのあと連続でラーメン2杯。


もはやこれは新種のトライアスロンなのかもしれません。

よい子の大人は?歳を考えて、決して無理をしないように。

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試食してみませんか! シャルドネとメルロのブドウ

2010年08月26日 | ワイン ~2019年
昨日、福岡で行われましたI社の試飲会へ行ってきました。


約150アイテムを3時間以上かけて立ちっぱなし、フラフラしながら
ファイトしてまいりました。


こちらがファイトしている間、会場に入って、1時間も、どうかしたら
30分程度しか居ずに、出て行く人達がいます。


そんな人達に向かって・・・私は心の中で叫びます。


根性なしが!弱音ば吐いて出て行きよる!


「ばってん、もう抜けられるなんて羨ましか~」との本音も。


正直、そこまで本気で頑張らなくても、売れていくお店なんだったら
無理に頑張る必要ないですもんねぇ。




さて、会場ではこんなものがありました。






8/22に収穫したばかりのブドウです。
「神戸ワイナリー産」のシャルドネ種とメルロ種。


少し分けていただきましたので、明日明後日くらいまででしたら、
ご来店の方には試食サービスをさせていただきます。

実際のワイン用のブドウがどんな味わいなのか、試食してみて
ください。


いくつか新しいアイテムも増えると思いますので、それは追々
ご紹介させていただきますね。




ちょっとだけ会場の周りを歩きました。

長崎には到底ないようなお店がありました。




銃砲店です。奥の方には古式銃、火縄銃みたいなものが何本も
立ててありました。実にマニアックですねえ。
ワインマニアの方が可愛いかもしれません。銃1丁で何本の
美味しいワインが買えるやら・・・・・。



そしてもひとつ。




看板がありません。

室外機がクルクルと回り稼働して、その上に小さなポリバケツが
出ていれば営業中というお店。

麺から先に食べてしまうと退場させられるという恐ろしい噂の
ラーメン屋さんです。


今回は別店舗を目指したので行きませんでしたが、そのうちトライ
してみますね。

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覗く

2010年08月25日 | ちょっと怪しい
昨日書きました軍艦島カレーのお店「こっとん」の隣、

軍艦島資料館には、こんな望遠鏡があります。






もちろん彼方に見える「軍艦島」を覗くためのものです。



で、どんな風に見えるのかといいますと・・・・・









ジャーーーン!!









ほら、こーんな感じです。


予想より大きく見えませんかっ




あれっ、何か船がドルフィン桟橋に停まっていますよー。


きっと誰かが上陸しているんでしょう。



最近は私、静かに遠くから眺めるのが一番です。




さて、明日は試飲会へ福岡まで出かけます。

やっつけるアイテムは約150!!!

こちらも最近は思います。

私の好きそうなものだけ30アイテムくらい用意してもらって
勘弁してくれんやろうか・・・・・と。

ちょっと弱気ですが、がんばらんば!

美味しいラーメンをご褒美にねっ。

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軍艦島カレーを怪しくマニアックに食べる

2010年08月24日 | 美味しいもの
ここへやって来ました。


場所は野母崎町の軍艦島資料館のとなり、カフェキッチン「こっとん」
です。




目的はこれ。






「特製軍艦島カレー」です。


価格はなーんと950円!
ちとお高いが一度はお試しせねば!です。



さて、カレーがやって来ましたぞ。






こいつは結構デカイ!

お皿は30センチくらいはあります。


そして島を模ったライスに、玉子は夕日です。



さてと、食べてみましょう。






どこから食べるか悩みましたが、まずは実際に土台がえぐれている
学校(小中学校)、グランドあたりから。


ご覧のごとくライスにはひじき(石炭をイメージか?)とアオサ
入りです。フライは白身魚、イカ、そして海老。


そしてカレールーは海老の風味がしっかりと乗り、クリーミーで
辛さはさほどありません。美味しいですね。


食べ進めます。


・・・・・






さて、ここまでくると島が台風か大嵐に襲われたようです。

島で一番デカイ65号棟はもうなくなったあたりでしょうか。
病院やちどり荘、66、67号棟も海の藻屑です。日給社宅あたりも
きっと浸食され始めてあたりでしょうか。

サラダ(つまり海藻)も流され、夕日も沈みました。


もう「ぐんかんじまカレー」ではなく「ぐんかんカレー」くらいの
短さです。オオオ~



さらに食べ進みましょう。

・・・・・








ほらほら、もう断末魔的光景です。

もう神社、3号棟もなくなり、公民館、映画館もありません。
ドルフィン桟橋も怪しい状態。
25、30号棟あたりがあるかないか・・・・・。

「ぐんカレー」くらいです。



で、島の一番南側をペロリとやって、

ごちそうさま~!

でした。



最後に表に出て、実際の軍艦島を見て叫びます。


食べちゃったよ、ごめんねー!



かなりお腹いっぱいになりました。



そして、翌日は見事に体重がしっかり増えて
いましたぞー!。ヤッチャッター

あとは石炭のごとく、しっかりと動いてカロリーを燃焼させ
ねばならんとです。


余談ですが、ワインを合わせるならゲビュルツかピノグリあた
りでどうでしょう。ちょっとマニアックに〆てみるばい。

コメント (2)
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ワイン指南の難しさ

2010年08月23日 | ワイン ~2019年
今日は自宅へのお客さん、といっても来崎中の身内(家内の妹)
なのですが、ワインに馴染みのない方へ指南をしてしまいました。



このワインはなんちゃらかんちゃら・・・

と軽くラベルの説明。



でもフランスの村の名前や造り手の名前なんてわかりにくいでしょう
から、まずは、グラスに注いで香りからいきましょう。


そして

もちろんどんな香りがするのか表現するのは難しいでしょう。
そこで、「フルーティーさはベリーの果実ですよ。」と言ってみる。
他にも「黒糖めいた香りがしますよね」

なーんて言うと、「なるほど!そうですね」
という反応が。


味ですが、「酸っぱいと思って飲んでみてください。」と言ってみる。

そうすると、イメージでは酸っぱいぞ!と脳内が身構えるであろうから、
実際に飲んでみて「酸っぱいと言われたけど、そこまではないぞ、
むしろ甘みさえあるんじゃないかな???」なーんて感じてもらえれば
大成功だったりする。



で実際このワイン、熟成感もあって私は飲み頃だと思っています。
(これは心の中の声)


そして本当の指南の成功は「そんなこんなですが、これ、美味しいと思う?
もちろん気を使わなくていいから本心で答えてみてね」と言ってみる。


そしてそれでも「美味しいと思う」「ワインに興味が少しは出てきた」
なんて答えが返ってくれば、もう十分でしょう。


今まで多くの人にこんなことの連続をやって来たけれど、うまく伝わって
いくことの確率はとても低くて、気難しいことばっかり言われてもなあ、
と思う方も大勢いるのだと思います。


あらためてワインの良さ、そしてどう向き合ってもらうか?の難しさを
体感した日でした。


これって職業としている私にとって永遠の正解のない課題です。
分かる方はすぐに分かって、はまってしまうほどの魅力。でも分から
ない方にはいくら説明しても、体感していただいても分からない。
もどかしい。


ホントに思います。ワインの良さを理解できるかどうかは、感覚
だったり好奇心だったり、センスだったり、そしてタイミングや
きっと「縁」だったりするんでしょうか。


これこそ、運命や神のお導き?みたいなものでしょう。

ワインの良さを理解出来る方には、人生の幅や深さが加わって
より素晴らしい人生になりますように・・・
っていつも思います。


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これも暑さのせいか

2010年08月21日 | ワイン ~2019年
本日は自販機が壊れました。

ブレーカーがすぐに落ちるのです。


これも暑さのせいでしょうか。


コカコーラの販売機で、販売元に連絡すると、あっという間に
飛んできてくれたんです。対応の早さには驚き。

そう、コーラは販売機での売り上げが大きいので、メーカー、
販売元もそうした対応には心がけているのでしょう。

どうやら雨水が入ってショートしたらしい。





さて、今夜はこんな変化球。





黒すぐりリキュール。(紅乙女酒造)

お土産で頂きました。

香りは・・・黒すぐり。

それじゃ、ワインは当然ブドウの香りだな。(それ言っちゃおしまい?)


ちょっと奥にゴマの香りが。


味は・・・うっ、甘い! 

つっ、つらい!


やはりゴマの風味がある。
ここの焼酎はゴマ焼酎なので、きっとそれを生かしたリキュール
なんだろうな。2、3口でギブアップ。


しかし、こんな甘いのを飲むたぁ~、焼きが回ったもんだぜ。

これも暑さのせいなのだろうか。


よく考えたらこれ、リキュールでワインじゃなかったよー。

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暑さのせいで

2010年08月20日 | Weblog
暑さのせいなのか・・・・・


20数年使ってきたこれが壊れました。
値札を付ける事務機器です。






取手のところのプラスティック、折れてしまったのでガムテープで
止めてはみたもののやはりダメで価格を押すことが出来ませんでした。



もちろん新しいハンドラベラーは速攻で発注しましたよ。



でも到着までのその間、値札は付けられません。


ので、値札が付いていない商品は・・・・・



言い値!!!

になります。



ただ、適当にお安い言い値があるかもしれません。
(特にワインの場合ですが)


でも不当に高い言い値があったら・・・そん時は、ごめんなさい。


気分なんてそんなもんでしょう。


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新人との出会い

2010年08月19日 | ワイン ~2019年
ワインの楽しみ方のひとつに「出会い」があります。

新しい産地であったり、造り手であったり、ヴィンテージで
あったり・・・ですね。


さて、本日は新しいヴィンテージに挑戦です。




2008 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(レシュノー)
   (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ種、赤、2千円半ば)


2008年のヴィンテージ初めてかもしれません。
この年を実感するためにはやはりちゃんとした造り手でないと。
ですね。そこで選んだのはフィリップ・エ・ヴァンサン・
レシュノーです。

パーカー5星の造り手であることはもちろん、今まで私自身も
失望したワインには当たったことがありません。


さて、色は当然若く、やや薄めです。

香りですが、チェリー、フランボワーズ、スグリ、蝋燭、
どこか漢方や薬膳、青く未熟な果梗もイメージします。
(青い芽や茎を燃やしたような・・・まあ微妙?)


味は軽めで、酸味が強め。うす旨系かも。
ただ、芯というか果実味のエキス分もさして強くも感じないので
へたれるのも早めで、長熟ではないと予想します。

ただ、現時点では本領発揮はしていませんが、案外美味しいです。
ブルピノらしさ満開です。1~2年後にはピークに達しそうです。


一番下のクラスですからこんな感じかもしれません。
次々と飲んでみて、また感じることを書いていきましょう。

薄めだから悪いというわけでもなく、いろいろと個性があって
逆に素晴らしい年もあったりします。典型的なのは80、87、92、
97年などです。

2008年っていったいどんなヴィンテージなのかワクワクです。
人との出会いに似てたりしますよ。この年のワインも長く付き
合っていく仲間かもしれませんものね。

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仇討ちの来訪

2010年08月18日 | 美味しいもの
2回連続でふられたお店、千々石町にある「げんこつ家」さんへ
行ってまいりました。


このお店には、ぜひともヒットしていただいて、長崎市内にも
出店してもらいたい。普段いつも通えるお店になってもらいたい
のです。
でも、遠くまで通うから、よりありがたく感じるのでしょうかね。


今日はちゃーんとのれんが出ていましたよ。



さて、ラーメンです。





このお店は日時によって、スープが大きく変わるらしいのです。

今日の出来ですが、前回と比べて、妙に濃いです。タレ味も強め。


その証拠にこれ。





トンコツの澱がこーんなにたくさん!
久留米系かっ?と見まごうばかり。


濃く、その割に獣臭は強くなく(ここはかなり気を付けているようだ)、
旨味とエキス分が多く、くちびるがちょっとベトベトとさえなります。
後口はあっさりさがあります。

今日はもっちりベトベトっぽかったかなあ。十分美味しくはありま
したが、どこか微妙な気分。


このお店に求めるのは、そんな濃厚系ではなく、ベトベト系でもなく、
優しく、あっさり、ふんわり、くどさのない旨味なんだけどなあ・・・。


ラーメンって結構奥深く難しい食べものなんだと実感です。
こちらもエラそうでわがままなんですけど。



さて、その後ラーメンスープの熱い勢いで、ここまで行きました。






炎天下での足湯、壮絶かと思いきや、なんかぬるく感じました。

横で小さな子どもが「熱い熱い!」と叫んでいたのに・・・・・

大人だから? それとも年のせい?


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今年も精霊流し

2010年08月16日 | Weblog
今日はお盆。今年も精霊流しが行われました。


うちの前でも、数隻の船が流されて行きました。

私の叔父の船も流れました。


この写真の船は近所のお世話になった方の船です。


どの船も小さくても、大きくても、心がこもっています。


「船」自体や、「しるし灯篭」には亡くなった方が好きだったもの
が描かれたり、形取られたりするのですが、もうすぐ、数年後には
ワインマニアがなくなって、好きだったワインのラベル(エティ
ケット)が描かれたりする船が登場するかもしれませんよ。



今、もしも私が死んで船で送ってもらえるならば、
「ピノ・ノワール セ・ラ・ヴィ」と書いてワインボトルの船で
送っていただけたら素晴らしいでしょうね。「酒とバラの日々」
(ザ・デイ・オヴ・ワイン・アンド・ローゼズ)なんてのも最高
でしょう。

人生はワインとローズ(女性?)と音楽に尽きます。
いやいや、そんな天国を目指すこと自体が人生かもしれませんぞ。


今テレビで精霊流しの録画実況中継を見ながら、いろんな船がある
ものだと感心しています。今年は「さだまさし」さんのお父さんの
船も出ていたようで、話題になっていました。



故人への名残は尽きないものの、「送ること」も大切ですが、悔い
のない人生を自分自身が送ることも大切だなあ、なんて実感もし
ました。




16、17日は、お休みさせていただきます。
個人的に夏を満喫して充電しようと思います。
ブログもお休みするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

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南側に注意

2010年08月15日 | ちょっと怪しい
今日は忙しい中、なんと・・・・・


蜂の巣を取りました。


10センチ程度のものだったけど、ちょっと苦労したし、

やたらと汗だくになった。



殺虫剤をかけるとハチが飛び出してくる。

それをかわし、それでもしばらく薬をかけ続け、いなくなって
から、巣を落とす。


ハチさんにしてみれば可哀相だけど、しょうがないよねぇ。



今までどれだけ蜂の巣を駆除しただろう???

昔から確実に百個以上はやっていますね。
ほとんどがアシナガバチです。



面白いことに、共通して言えるのは、

蜂の巣は南側に出来る!

ということです。これは間違いありません。


これから家を建てる方に対して言っておきます。


当然南側に蜂の巣が出来るので、駆除しやすいような形に
建てるべきです。「南側に軒下を作らない」とか、蜂の巣が
出来ても駆除しやすいような構造に作っておくべきです。


「あそこは届かないから駆除できないまま放ったらかしなのよ」
状態になると、やがてハチの被害を受けることになるかも
しれませんぞ。



しかし何でうちにいくつも来るのでしょう?



それは・・・


貴腐ワインやレイトハーヴェストがあるから!

なのか、

私の人生観がやたらと甘~いからなのか!



ううっ、そうなのですかぁ???


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