今年も最後のごあいさつ。
今年もこのブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
ちょっと海辺で撮ってみました。
ということで「2020年アウォーズ」をやりたいと思います。
まずは、今年のインパクト大賞は、ダダダダ・・・・ダン!
これこれ!
ここまで辛いものを商品化したペヤング。
あんたは狂ってる。良い意味で。
これを食べられるかどうかを基準にして、辛いもの好きは語って欲しい。
そんな指標を世間に知らしめた名作です。(決して美味しいばかりではないけど)
次です。
今年の最も残念賞は、ダダダダ・・・・ダン!
V・ファーレン長崎です。
そうですよね。J1昇格はお預けとなりました。
そこでポジティブに考えてみましょうよ。
来年J1だとJ2に落ちるのは4チーム。かなり厳しい戦い。
来期はJ1からの降格チームはないし、強いところは上がってしまったので、もはや
V・ファーレン長崎の独壇場。今年の戦力が維持できるならJ1昇格は80~90%は
確実でしょう。スタジアムに足を運べば、連戦連勝?!となることでしょう。
さらに昇格してからも2021年期ほどの激しさはないわけなので、
J1を満喫できるというものです。
やってまいりました。ワインです。
さあ、今年のベストお奨めワインは、ダダダダ・・・・ダン!
2018 メルキュレ 1er クロ・デュ・ロワ(ドメーヌ・フェヴレ)です。
もはや、お花畑。ず~っとお花畑。富める者も貧しい者も、健やかなるものも病める
ものも・・・すべての人々にこのヴィンテージが与える福音となることでしょう。
ひと時の幸せ、幻想でも良い、そんな刹那に税込み4千円は高いでしょうか?安いでしょうか?
そんなワイン。
次点となりましたが、このワインも素晴らしかったです。
2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ノエラ)
この年何があったのか、確変モードに入り、壮絶な美味しさを見せつけてくれました。
もともとビオ専門みたいな造りでしたが、優れたヴィンテージのおかげで、多くの方が
わかり得るスタイルになり、“3千円くらいでプレゼント”というお客様からのリクエストに
見事に応え得るワインでした。
何をあなた偉そうに、と思われる方は、ぜひ一度お試しいただきたいと思います。
2018年というヴィンテージはそれほどの美味しさを約束してくれる年です。
今年のベストワインは、ダダダダ・・・・ダン!
2000 ブルゴーニュ ルージュ(エマニュエル・ルジェ)
やはりこれを凌ぐほど感動するワインは出てきませんでした。
たかだか”ACブルゴーニュ”なのに。
もちろんもう同じものの手持ちはありませんが、クロパラ(マニアは分かる)なら
あるので、コロナが収束したらそのうちワイン会で飲みましょう。
お店もブログも本年はお世話になりました。
お読みになるのはひと時の、ほんの30秒とか1分程度のことでしょうが、読者の方々の
暮らしの中の「ひと息」になっていれば何よりです。このブログをきっかけに
美味しいワインを楽しんでいただければ幸いです。
ブログは数日お休みして、年が明けてからの再スタートしたいと思っております。
よろしくお願いいたします。