魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

居酒屋と屋台でうぃ~~

2009年05月30日 | ワイン ~2019年
オープロジェクト(軍艦島オデッセイのクリエーター)のKさんが
来崎され、軍艦島コンシェルジュの面々が歓迎会です。
「老李」(ラオリー、五島町店)にて。


1本だけワインを持ち込みましたよ。


2005 フィンカ・ソフェニア メルロ
  (アルゼンチン、メルロ種、赤、千円台半ば)


やや黒系の香り、ミディアムボディで甘さも濃さもあります。
まずまずのコストパフォーマンス。


料理は唐揚げ、水餃子、レタスのひき肉包み、エビマヨなどなど。

料理に対してへヴィー過ぎるかとも心配しましたが、確かにやや
重いのですが、まあなんとかなるレベルです。

ホントはロゼか、赤ならピノにしたかったのですが、馴染みのない
方も多いのでは?との不安から真ん中あたりのターゲットにして
みました。

ワインにあまりご興味のない方へいきなりピノを出すのは
今までの経験上、不安なのです。

次はピノのワインをお出ししてみましょうか。(>隊長殿)



その後、近くの屋台に。




おでんや焼酎でうぃ~~状態。
屋台はいいぞ~。


明日の(もう本日)軍艦島ツアー、コンシェルジュ搭乗の高島海運さん
(竹島丸)では日本でも屈指に軍艦島に詳しいといわれる、東京から
来られたKさん、そしてオタッキーな軍艦島研究家の小島さんが
ガイドサポートを務めるらしいです。
明日のお客さんはラッキーかも?ですよ。

質問したら、相当奥深く、核心について答えていただけることでしょう。
好奇心を満たしてくれることでしょう。


ただし、波風が強いので・・・・・出港できるかなぁ~。


みなさま、軍艦島コンシェルジュはハート、スピリッツを
伝えるよう努力しております・・・うぃ~~・・・なんて。
でもこれは本当です。


あーだこーだ、と廃墟論、軍艦島論、軍艦島コンシェルジュ論、
が出るは、坂本隊長も飲んべえのオッサンと化すは・・・
でも楽しいです。

ワインも同じなんだけど「最後は人で決まる」のだと思います。
お客様に満足をお届けしたいですね。


私自身もけっこう本音を語りながら、楽しい夜は更けていきました。



いつか隊長や奥様が南山手の本部に泊まり込みできる時に飲め
たらいいなあ。スタッフ、コンシェルジュの仲間を集めて
バーベキューパティーもいいですね。
もちろんお手軽で美味しいワインは私が担当いたします。

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マールかフィーヌか?

2009年05月29日 | ワイン ~2019年

滅多にないことですが、本日ご来店のお客様が「フィーヌ」と、
「マール」を見てご興味を示されたため、ちょっとだけお話ししました。


また少し前に、神の雫を読んでいたら

「フィーヌ」のほうが「マール」より美味しい。

みたいな表記がありました。

ホントにこの作者はちゃんと飲んでいるのでしょうか。



「フィーヌ」、「マール」とはワインから造られる蒸留酒、
つまり「ブランデー」のことです。



ワインマニア御用達の蒸留酒は当然ブランデーでしょう。

しかし、コニャックやアルマニャックではあまりにもひねりがない。
もともとこれらの産地は美味しいワインが出来なかったから
ブランデーを造ったようなものでしょう。


そこで、「フィーヌ・ド・ブルゴーニュ」などワイン産地の
ブランデーを求めることで、ワインマニアの面目を保とうと
するわけです。



「フィーヌ」、「マール」それぞれ価格も似たようなもので、
それだけではどちらが良いのか何とも言えません。
さらに造り手によって価格も大きく違いますし。



「フィーヌ」は余ったブドウから造られます。

ここはくせものです。ACの規定以上の収穫のものだとすると
水っぽく、エキス分の弱いブドウかもしれませんよ。

また選果時にはねられたものだとすると、未熟、過熟や
傷んだものも混じっているかもしれません。

逆に素晴らしい質のものが残っているのかもしれません。


「余ったブドウの質」次第となりますね。



さて、「マール」ですが、こちらは搾りかすから造られます。

ワイン用に搾ったブドウは、まだまだ搾れば果汁がどんどん
出ます。それから造られます。まるで余りものの再利用で新品
のブドウではありません。


しか~し、そのブドウ自体は「選ばれしブドウ」なのです。
良いワインを造るために選定された部分なわけです。


さて、どちらがいいんでしょう?
私はずっとずっと分からないまま楽しんでいます。

結局は「飲んでみて美味しい方」でしょうね。
どちらも楽しめれば誰から何と言われようと平気さっ!

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新戦力の若い力

2009年05月28日 | ワイン ~2019年
キリンカップ、対チリ戦見事でした。


若い力が活躍しました。

チリってそんなに弱い国ではないんですけど、快勝でした。

岡崎も決めましたし、本田が成長していて驚き。

ついつい山田(直)を応援していました。彼は顔こそ童顔で
大したことなさそうに見えるけど、プレーはかなり良いものが
ありますね。

個人的にMVPなら2得点の岡崎もいいのですが、中沢にあげ
たいです。攻守に活躍。多分トゥーリオがいなかったからこそ
前に出て活躍しましたね。楢崎も良かったですね。


次のベルギー戦もベルギービールを飲みながら応援しましょう。


昨日はチリワインでした。

で、本日はこちら。


2007 カテドラル 白
 (ポルトガル、白、千円台前半)


調べましたらエンクルザード種50%、マルヴァジア種25%、ビカル種25%
となっているようです。


香りはまろやかでシャキッとしたタイプではありません。
キューピー人形、厚手の白い花びら、バニラなど。
もっと鮮烈な香りを期待したのですが、いまいちです。


しかし味わいはとても良く出来ていて、樽の風味が案外します。
ほど良い程度で嫌味さはありません。酸はありますが、優しめで、
全体の味わいはまろやかです。

ホントはもっとシャキッとしたのを飲みたかったのですが、
それはまた次回に。


でもさ、若さっていいよねえ、うらやましい~~フウ~

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そこで考えてみた(プラモ編)

2009年05月27日 | ちょっと怪しい
昨日ご紹介した「65号棟プラモ」は

さすがに製品化するには無理というものでしょう。


そこで、こんなのならいかがでしょうか?





この模型は長い方(横)で20センチ程度です。

「軍艦島プラモ」なら戦車「レオパルドⅡ」とか戦闘機「トムキャット」
とかの単体のファンよりは多いんじゃないだろうか?


それに軍艦島なら、殺戮のための兵器でもないし健全でしょう。

子供に夢を与える軍艦島プラモ???

いやいや、廃墟に夢はちょっと・・・




でも炭鉱プラモシリーズとかあるといいな。

「ありし日の炭鉱夫」(片手にツルハシ、もう片手は子どもと手をつなぐ)とか

「ザ・竪坑」(これは萌えるぞ、電動でケージが動くとさらにワクワク)とか

「人車と石炭トロッコ」(レールを走る)とか

「選炭設備ドルシックナー」などなど。



炭鉱マニア、廃墟マニアの方々、

萌えませんか~?

でも絶対売れんだろ!との声が・・・・・。




さて話は変わって、明日からキリンカップ(チリ戦)ではないですか。

W杯出場が目前の調整試合です。若武者の活躍に期待しましょう。

みなさん、チリワインの準備はいいですか~!


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こんなプラモがあるといいかも!

2009年05月26日 | ちょっと怪しい
すごい模型を見ました。

NPO法人、軍艦島を世界遺産にする会の本部にあるんです。

スイッチが入ると光輝きます。(写真をクリック)





どですか?


65号棟(別名、報国寮)です。
軍艦島で一番大きなアパート、317世帯も入ることができます。

これを作った方ってすごいと思います。
マニアの方からの頂きものだそうです。


横の方を見ると





神社につながる通路や「五十段」も作ってあります。


上の方から見てみましょう。





屋上にあった「幼稚園」もしっかりと再現されています。
精巧で芸が細かいです。


この模型は40センチ×50センチ程度の大きさです。


でも実際にこのプラモデルが製品化されても、メチャクチャ
手間がかかるうえ、かなり高価でしょうから10個くらいしか
売れないかも?ですよね。
・・・そんなことはないって?



昨日、軍艦島の崖に咲く白いユリを見たせいでしょうか、
白ワインが飲みたくなりました。今から開けます。

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へたれコンシェルジュのラリラリ初出撃

2009年05月25日 | ちょっと怪しい
軍艦島コンシェルジュとして初出撃をしてまいりました。


朝から打ち合わせ。なんでも午前と午後の2便のサポート。


天気はまずまず、ただし、波風があって上陸できるかどうかが
微妙な日でした。


昨晩はワインを飲みながら「もし自分に質問されたら何て
答えよう?」、「このポイントではこんな説明をしよう」なんて・・・・・

延々と考え込んでしまい、気がつくと3時!


それが悪かったのか、単に私が情けなかったのか、
船酔いしてしまいました。


それでも船の中でも「仕事ばせんば!」ということで動いては
いたのですが、油汗がびっしょり!ドロドロ状態でした。


その後何とかギリギリの条件で上陸が出来、ガイドサポートや
ちょっとした質問に答えたり、お客様のカメラのシャッターを押し
たりしていました。

やはり観光気分で来るのとはまったく違います。



ただ、緊張と船酔いとでゆとりがない中、2枚だけ写真撮りま
したよ。タイトルの写真とこれです。






貯水棟の下の崖にユリの花が咲いていました。小さいですが白く
見えるのがそうです。(ガンバレと軍艦島が言ってくれている
ようでした)



しかしながら、帰りの船内では、もうフラフラ状態・・・
少し休ませていただきました。

アンケートや写真集の販売作業のお手伝いは何とかこなして帰着。


ふう~~


しかしなんという・・・情けなさ加減!

コンシェルジュ失格です。すっごく悔しかったのです。
お客様の状態を見守らなければならないこちらが、この
状態ではいけません。

なんとしても三半規管の強化に努めねば!と心に誓うのです。



午後の便は月之海さんの参加もあり、へタレの私は船のお見送り
と帰着のお迎えをしました。(ありがとねー)


坂本隊長は2便をフルにガイド、頭が下がります。
他のコンシェルジュの面々もとてもがんばっていらっしゃいます。
いいチームですよー。


大波止辺りを軍艦島コンシェルジュの超目立つ赤いジャケットを
着て歩いていたら、それを見て、道行く人が「軍艦島コンシェルジュ!」
ってつぶやくのが聞こえました。


心の中で、
「そうですよー、ただしへタレのコンシェルジュだけど」って
私も思いました。

でももしかしたら「酔っぱらいのラリラリ・コンシェルジュ」かも
しれません。


次はいつか分かりませんが仇打ち戦です。
精神武装で臨みます。ラリラリ~


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出撃を前に

2009年05月24日 | ワイン ~2019年
明日(もう本日)は軍艦島コンシェルジュとしての初仕事をやります。


多分、お客さんへ直接話すことはないとは思いますが、万が一のために
今から何をお話しするか?を考えて寝ることにします。


軍艦島(端島)の魅力をどう伝え、どう感じていただけるか、さらに
満足度やリピートにも影響するので、緊張しています。

しかし縁あって大好きな軍艦島とのつながりが出来て、こんなお手伝い
が出来ることを感謝しながら務めてまいりますね。


ただ、天気はまずまずいけそうですが、波の状態だけはわかりません。
上陸できなかったら・・・・・泣く!



さてちょっと不安だけど、出陣のお祝いは、


2006 アルトス・ラス・オルミガス マルベック
 (アルゼンチン、マルベック種、赤、千円台半ば)


これはかなりやってくれます。
石油や揮発性のジワジワしてくる香りです。濃いプラムやレーズン、
ジビエや黒土、ジンジャー、醤油やオリエンタルスパイス、ニュア
ンスに溢れ、パワフルな香りです。


味わいも、しっかりと濃く、果実味が充実し、満足感があります。
それでもどこかしら透明感を感じるのは有機栽培なのでしょうか。

ジリジリとスパイシーで重さや熟した果実味が個性的で、とても
コストパフォーマンスも高いと思います。

もう最後の1、2本で終売しようかと思いましたが、また新ヴィンテ
ージを入れるかも知れません。

やめようかと思っても、なかなかやめられない廃墟探索のよう
でもあるのでしょうか???


しかし最近マルベック種のアイテムが増えすぎた。
だって旨いんだもの。



明日、コンシェルジュ(ガイド)としてお客さんへ第一声は
決めているのです。それは・・・、

端島へようこそ!

頑張ってきますね。


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驚きの香り

2009年05月23日 | ワイン ~2019年
最近、毎日天気が気になる。

今日は波風はどうだろう?

軍艦島ツアーの方は上陸できただろうか?

なんて。


最近上陸ツアーの船会社も2社から5社に増えたそうで、
軍艦島コンシェルジュの仲間が次々と出撃しているようだ。

乗客20人に対して1人の救命介助士が必要なので、坂本隊長
ひとりでは不足してしまうのです。


夕方のニュースを見ていたら「軍艦島上陸ツアーの検証」と
題された内容を伝えていました。


アンケートでは「また来たい」と答えた方が6割以上いたのが
嬉しいです。なんでもガイドが良かったそうですよ。


「県内から」と「他県から」の割合は1:9だそうです。

ほら、地元のみんなは価値というか、ありがたみを分かって
いませんね。唯一無二の貴重な場所なんですよー。


そして何といっても一番の要望は「もっと奥の方が見たい」
でした。当然でしょうか。

安全管理上、難しさはあるのですが、名案が浮かべばもっと奥が
見られるようになりますよ、そのうちきっと。
そうなれば、さらにリピートするお客さんも増えることでしょう。

ただし、ひとつ条件があって、
「大きな台風さえ来なければ」
ということだと思います。
せっかく作った施設もぶっ壊すほどの威力で襲ってくるからです。


さて、私も出撃を間近に控え、家に戻っては軍艦島本を読んで
ばかりです。


でもワインの勉強もしなきゃ!ですよね。


久しぶりにお手軽白。


2007 モンカロ マルケ トレッビアーノ
(伊、IGT、トレッビアーノ種、白、700円程度)


白ユリなどの白い花、石灰、チョークなどの白い香りが
ぐんぐん出ています。

味わいはさわやかで軽快、かといって水っぽくもなく、
ちゃんと形があり飲めます。結構良いコストパフォーマンス
でしょう。安いのに悪くはありません。

バランス上、なんといっても驚きは香りです。
この香りは価格が2倍以上するワインのように思えます。
ちょっとした美しさ、品もあるのです。(2倍といっても
知れていますが)

しかし、安くても楽しめるって良いですね。
心の持ち方もあるのでしょうか?

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怪しいワイン

2009年05月22日 | ワイン ~2019年
飲むたびに怪しくなるワインってのがあります。

デイリーで時々飲むのですが、このワイン。


2008 ネブリナ CS
(チリ、カベルネ・ソーヴィニヨン種、赤、600円台)


スクリューキャップのえらく安いワインです。
えらくといっても、398円、498円とかそんなのもありはしますが、
そんなの飲むより、これくらいはお奨めしたいと思います。
(だって評価に値するものとしてはギリギリのラインですよね)

価格の割にはおっそろしく濃いです。
(といっても価格の割ですから、程度ものです)

しかも樽のニュアンスもしっかりあります。

このワインはコノスル社(激安旨のチリワイン)が造っています。


なかなか行けるんですが・・・、

どこか怪しい?!


多分?というか、もしかしたら・・・ですが、この濃さは
「セニエ」、「逆浸透膜法」みたいな手を入れて意図的に
造ったような気がします。

さらにオークの風味はオークチップ、もしくは液を注入して
いる感じがします。


価格が価格だからそう思うのかもしれませんし、もう少し高け
れば何の疑いも持たないでしょう。


とにかく安いのに、えらく美味しいので、逆に疑いを持って
しまいます。


いいや、チリだからこそこの価格でちゃんと出来るんです!

って言われたら言い返す言葉はありません。


輸入元に調べていただくことにしましょう。


でもそれはそれで、とても面白いし、そんな安旨酒もアリかも
しれません。国によってワイン法や規定も違いますので、
何とも言えないところです。
それぞれのお客さまに判断して頂きたいと思います。


でもまた・・・飲むだろうな・・・だって、
それなりに安くてお手軽なんだもん。


さてと、軍艦島の本を読みながらボチボチ寝ましょうか。

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出動命令

2009年05月21日 | ワイン ~2019年
本日は初めて出動命令がキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!


ひとつは「軍艦島コンシェルジュ」としての初出動。
いきなりガイド、というよりは、多分?サポートが多いと
思います。

次の日曜日、「軍艦島上陸ツアー」でいらっしゃる方、もしかしたら
私とお会いするかも?です。

坂本隊長のガイドがメインですので、良いツアーでしょう。

ちょっと不安で、ちょっとワクワク。
新しい仕事に初出勤って気分です。

しっかりと事前に勉強をしておきましょう。


一応24日は今のところ、晴れるようですが、問題は波です。

私がガイドする日は必ず上陸できるという伝説を作りたい
と思います。


そしてもうひとつ、「志免炭鉱ツアー」も数ヵ月後に出動です。
それまでには何とかETCを付けなきゃ。



さて、思いをはせながら今宵は・・・


「白鶴 さざめき」


清酒の泡(スパークリング酒)です。変化球です。


軽やかです。泡は細かくきれいです。
アルコール度数は7度。

いやいやどうして・・・、女性受けを意識してなのか、よく出来て
いると思います。このあたりは大手の商品開発の力でしょう。


個人的には甘すぎるので苦手ですが、とりあえずある程度飲むこと
はできました。


これは少量ですので、このあとデイリーワインをば・・・。


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新しい相棒よ~!

2009年05月20日 | Weblog
ブーーーン、ブンブンブン・・・・・


って文明堂のカステラではありません。


バイクを買い換えました。

新しいバイクがやってきました。
スズキのバーディー号(ビジネスバイク)90㏄ですよー。


何といっても他社にないのが「チューブレスタイヤ」。

これこそ私には必須。遠距離や山の中、人がほとんどいない
マイナーな道を走るのに安心のタイヤです。
今までどれだけパンクで泣かされてきたことか・・・。


全体的には案外シンプルな装備です。




まだ慣れていませんが、徐々に新しい相棒と対話をしながら走って
仲良しになるのです。




取扱説明書に面白い記述がありました。





「感情的な走りはいけません、心のブレーキを忘れずに!」


しかし何台目でしょうか。
もう今まで買って乗ったバイクは10台近くなるんじゃないかなあ。

前のバイクが一番長く乗りましたので、愛着もありました。
なくなってしまったのがちょっと悲しい。

しかしこれからもお客さまにこのバイクで美味しいワインを
お届けするのです。

さらに「廃墟」や「ちょっと怪しいもの」を求めて探索が続きます。


そんなわけで、よろしく、相棒よ!

仲良くやっていこうぜ! パンクだけはするなよ~。

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飛んだ?!

2009年05月19日 | Weblog
なんてこったい!

「Outlook」の過去のメールがぶっ飛んでなくなってしまった!!!

突然に・・・復旧できるのだろうかぁぁぁ?

フォルダに分けていたものは残っているんだけど、「受信箱」内が
すっからかんになってるよー。



追記:いくらやっても復活出来ていません。orzドーシヨー

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お得な温泉街のメニュー

2009年05月19日 | ちゃんぽん探索
日曜日に行った小浜町の温泉街での美味しいもの・・・


といえば「小浜ちゃんぽん」でしょう。


ここ何年か、まちおこしでたくさんのお店がそれぞれの
ちゃんぽんを出しています。


食べてきたのは「よしちょう(吉長)」です。
(ググっていただければすぐに分かります)


上の写真、ちゃんぽん(小)とお寿司5ヶのセットで980円!


お寿司はまあ、普通でしたけど、ちゃんぽんは小といっても
まずまず食べごたえもありましたし、味もとても美味しかった
です。優しくまろやかでした。


家内はひとつ上のクラスのメニュー、
「九州ウォーカーセット」(1280円)。


ちゃんぽんにタマゴが乗り、お寿司もちょっと上等なもの。






このお店のすごいところは、この料理の価格で・・・
温泉にも入れる!ことです。(食後の入浴がサービス)

小浜の町ではいたるところで湯けむりが立ち、硫黄のにおいに
溢れています。
本格温泉が料理とともにお手軽に楽しめます。


ささやかに幸せです。


さてと、次回は違うお店のちゃんぽん行きましょうかね。

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ささやかな温泉街の廃墟

2009年05月18日 | ちょっと怪しい
おっ、なんだこれは?


温泉街を走っているとこんなのを見つけました。


さすれば調査開始~。



というわけで、ぐるっと回ってみなければ。


反対側の通りから(こちらが大通りから)のぞいてみましょう。







なに?

まだ使われているのだろうか?と思いながらも入っていきます。



おやおや、良い感じではないですかぁ。




ちょっと下(上の写真の手前側)を見ますと、



お~、お風呂の跡だ。


でも良い感じだ。



味わいのある電球や壁の所をアップでー。(写真をクリック)




こんなんだったら案外身近に見つかりそう・・・かな?

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ホーム初勝利を祈りつつ

2009年05月17日 | ワイン ~2019年
明日は我らがV・ファーレンのホーム戦が行われますが、

いかんせん、佐世保であるので、ちょっと遠い。orz

行きたい気持ちはあるのですが、次の諫早市か長崎市のホーム戦
に賭けようと思います。

佐世保だと「佐世保バーガー」「レモンステーキ」など名物は
あるのですが、やはりかなり遠いもんな~。しかも確実に雨だし。

V・ファーレンのホーム戦初勝利を祈念し飲んでいるのはこれ。




2006 シュールダルク CS V.V
  (仏、VDP、カベルネ・ソーヴィニヨン種、赤、千円程度)


プラム、ブラックベリーなど落ち着いたフルーツとやや揮発性の
メンソールやコショウなども香ります。


味わいは媚びないフランスらしい果実味。赤~黒でいえばちょうど
中間系程度。正統派の味わいでしょう。ただ、特にキャラがある
とか、個性的なわけではありませんが、この造り手はとても良くて、
実直さが表れています。


そうそう、実直にやりさえすれば明日は勝てる気がします。


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