魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

女子がキャーって言うかな

2014年01月31日 | 美味しいもの
日曜日のことだけど、書き忘れておりました。


それもこれも、千々石町の「げんこつ家」が休むからに違いない。

ラーメンに通えず、ランチに通うはめに。
そのため、おぢさんが女子化してしまっている。



さて、やって来ました。


ここは長崎市戸石町の「ピッツェリア・モンテ」。ピザのお店です。

普段ピザなんて、家で冷凍ものしか食べないおぢさんが思いっきりの冒険へ。







中へ入るとやはり女子率の高さ。(ここは元女子ではなく、ちゃんと女子です)


2人テーブルが6個。ほぼ満員。

男は私を含め11人中3名。

女性同士で来るパターン、カップルで来るパターンね。
男同士で来るパターンだけはなさそう。





さて、メニュー。





黒板にも書いてあるよ。


あのー、このカップルは決してキスしているわけではありません。念のため。

「イタリア丼」というのが妙に気になるー。(平日限定だそうです)


で、「ランチパスポートのランチをお願いします。」と私。
どうやら「ミニピッツァセット」になるらしい。(980円→500円)


素敵な女性店員さんがいきなり「今日のピザは、くぁwせdrftgyふじこlp・・・」と
何やら訳の分からないことを言ってるように聞こえたのですが、黒板の「本日の
ランチ内容」の下に書いてあるAとBのピザの名前を言って、どちらになさいますか?
と聞かれただけだった。


答えようかと思ったけれど、口が回らない可能性が高いので・・・
「Aをお願いします!」と。

ちなみにAは「ピリ辛サルシッチャ・・・・・」。

いっ、言えない!!!まだ、「天使の散歩道コース」とかの方が言えそうだ。



まずサラダ。



シーザードレッシング。いけます。



そしてすぐにスープ(ミネストローネ)。




ピザはこれ。



「ピリ辛サルシッチャと茄子のトマトピッツァ」。写真撮ってたから解読できた名前。
ワインの名前ならすらすらと出てくるんだけどねぇ。

ピザ美味しいですよ。でもどの程度美味しいか?までは上手く表現できない。
カリッとした部分と、とろっとした部分のハーモニーね。


ピザの下には、初めて使う器具が。



このくるくるローラーでピザをカットして食べるんですよ。

美味しいけど、ちょっと妙な気分。だって初めてですからね。
結構「out of date」を実感。だっておぢさんだもの。



最後にドルチェ。




イチゴアイス、いやジェラートと呼ばんば怒られる?
イチゴにパインにラスク。


500円ですごい満足度。女子ならキャーと言う。


素敵な女性店員さん(多分奥さま)が「またお待ちしております。」
と言われ、もうメロメロさ。

はい、また行きたいです。でも平日はさすがに無理かなあ。


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怪しい鯨

2014年01月30日 | 美味しいもの
今日はチャイ屋マドゥバニだ。

限定カレー、天気も良しとなれば行かねばならぬ。

「パラクキーマカレー定食」。






まぜまぜします。




これは最近とてもお気に入りです。めちゃスパイシーさに肉の甘さ、ほうれん
草の柔らかい味。普通の人のバロメーターからするとメチャ辛いだろうけれど、
中辛程度に思える。私の場合特に「辛い」というワードは出てきません。
とても駆けつけたくなるカレー。




ところでマドゥバニのすぐ近所に怪しいお店がオープンするようだ。
(辻丸食堂があったところ)


鯨のちゃんぽんらしい。





どうですか?

賑やかでしょ。鯨んちゃんぽん? 妙な名前。

「魚介に絡む太麺」・・・・・って鯨は哺乳類という突込みは当たり前かも
しれないけど、私は鯨は魚類だと心の中で思っているので(だって海に住んで
泳ぐのは魚類でしょ)ノープロブレムね。(ここは突っ込まないでよー、議論
しないから、笑)



私が注目したのは黄色いテントの右上。

1・いじでうまかぁ

2・はうごっうまかぁ

3・でかうまかとぞ

4・ぼっくりうまかぁ

この4つのワードね。


1はまあ長崎人なら当たり前。

2は這うように、這ってでも来たいほど美味しいとでも言うのだろうか?

3は「でか」って名古屋の「でりゃ」に似ている気もせんではないけど、言いますか?

4は「ぼっくり」は学生の頃使っていました。今でも言うのでしょうか?

いろんな地方、場所場所で「very」の強調形的言い回しってたくさんあるん
だろうな。実際私は「鬼んごと・・・」とかよく使います。


でさ、「くじらんちゃんぽん」って美味しかとやろうか???

一度挑戦してみる?

少し前に「鯨ラーメン」というのが街中に出来たけど、間もなくなくなってし
まったことを考えると、続けるのは難しい、と直感しましたが、果たして・・・?!

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龍宮廃墟

2014年01月30日 | ちょっと怪しい

少し前になりますが、行ってきたので廃墟好きとして書いておきます。



おっ、これは!


そんな建物だ。





「龍宮かに荘」とある。海の傍です。
龍宮城でも作ったつもりだったのでしょうか。



そばにはこんな看板も。




そう、ここは竹崎。



まずは左側に回りましょう。





いい物件です。ちょっとワクワク。



正面から入口は閉まっていますが、ガラス戸から覗きましょう。





入るわけにはいかないので、正面より右側へ回ってみます。






ガラス戸から中を覗くと・・・





結構きてますね。

最盛期にはタイやヒラメが舞ったのでしょうか。


もちろん入ることはしませんでした。
味のある廃墟ですね。
数年経つともっと味わい深さが出るかも。

それまで取り壊されないかな。

滅多にここへ来ることもありませんが、来た時はチェックしましょう。


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そんな女子にも幸せを・・・Attic

2014年01月29日 | ワイン ~2019年
今日のランチはここ。近場です。


お店の窓からは長崎港、ヨットハーバーが。
出島ワーフですから。


思い切って初めて入ったお店は長崎市出島町にある「Attic」(アティック)。



店内上の方には・・・




キュヴェ・ミティークとサンテロのスプマンテがたくさん!
(ベストセラーワインです)


さあ、やってきたのは「小海老のアラビアータのパスタ」。





女々しい味かと思いきや、意外と美味しいんです。
スープ・サラダは付いておりました。(ランチパスポート使用700円→500円)


ただ、圧倒的に女性が多くて、おぢさんはうずくまる。

男性客も来るんだけど、端々に追いやられ、どうかしたら店の外の屋外テーブル
に行く人も。


そばの席では、女子の愚痴(職場でのどうたらこうたら)がとうとうと流れ、
聞きたくもないのに、聞かせられながら重たい時間に。


「おお、女子よ、あなたはどうして女子なの?」と言いたくもなるんですよ。
(おお、この瞬間多くの女子を敵に回したかもしれない)


でもおぢさんはがんばっています。そんな女子たちに美味しいワインをお届け
しようとがんばっていますよー。



そしてそんな夜には・・・・・





2010 ドンナ・マルツィア ネグロアマーロ
  (伊、ネクロアマーロ種、赤、千円程度)

香りは明るめのベリー、イチゴ、酸の強いチェリー系。瑞々しく酸味のある
フルーツにセルロイドや微かに井戸、ミネラル、日陰の植物も交じり合う。
陽と陰が交差する。

味わいは美味しいけど、どこか詰まった感じで、突き抜けた旨味ではない。
適度の濃さと美味しさ。何かが抜けてないんだよなあ。
もちろん決して悪くはなくて、そこそこのコスパなんだけれど、「ワインの
喜び」という観点からするといまいちかな。
あと1年くらい落ち着かせたら、さらにもっと良くなるかも。
現時点ではこの造り手は、同価格帯の白ワインの方が良く出来ていると思います。


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酔っぱらって「しゃちょー!」と叫びながら・・・

2014年01月28日 | ワイン ~2019年
うちでは飲む時間帯がとても遅い。

昔から晩ごはんの時はまだその後、配達が来る可能性もあるので飲めない。

そんな人生(習慣)をずっとずっと過ごしてきました。

したがって飲めるのはお風呂上り11時頃からなんです。


そんな夜中にビールやワイン飲み、奥さんと二人で酔っぱらいながら、
たまたま「ジャパネットたかた」のテレショッピングを見ていた。


すると、我が家で壊れかけていた照明器具、シーリングライトが登場。

二人で「しゃちょーはよか人やっけん、しゃちょーのところで買わんばさー」
「そうやろ、やっぱ買うならしゃちょーんところやろー」とか言って盛り
上がる。(V・ファーレン長崎の大スポンサーだしね)


いや、しゃちょ-の声は黄金のハイトーンだの、ハードロック、ヘビメタ
やっても結構やれる!だの、この声あって今のジャパネットが・・・・

もう二人してベロベロだ。

そんなこんなで称賛し、しゃちょーさいこうー!と盛り上がって思わず買って
しまったのがこちら。





今日届きました。

早速、我が家の天井に。




おおおぉぉぉ!

今までの蛍光灯よりもかなり明るいぞ!
しかもリモコンで明るさを調整して遊べる~。
いいねっ!




そんな明かりの中で、今夜はこれ。





2009 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(エルヴェ・ケルラン)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台前半)


香りはイチゴ、フランボワーズ、軽やかな赤系ベリー。肉、革系の動物的
旨味とシナモン、コーヒー、キノコなども。


味わいは軽いですが、旨味がぐっと来ます。そんな厚い果実味ではなく、そこ
そこでしょうか。酸は当然ありますが、ピノ種を分かっている方にはものとも
しない程度。良年産からの旨味はやはりあります。

ただ、同じ造り手の下のクラス「コトー・ブルギニヨン」(輸入元も品切れ中)
と比べると、コスパはちょとだけ劣るでしょう。悪くはありませんが、積極的
にお奨めするまではいかないかな。

個人的にはこれでも十分幸せです。
ただ、高田社長の明るさまではいかないようです。


V・ファーレン長崎の将来もシーリングライトのように、こんなにも明るい
といいなー。

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家庭的なホテル

2014年01月27日 | 美味しいもの
最近完全にランチブログと化してしまっている。
でもこれは上げておかないと。


長崎市恵美須町にある「長崎I・Kホテル 珍陀亭」へ。

やはりワインバカとしましては「珍陀」と聞けば要チェックです。
(ティントからきている和名です)


まず入り口にランチメニューが張り出してあります。



今日の日替わりは「豚カツとじ」とのこと。

さあ、いくばい。



席についてメニューを見ます。




なるほど。

ランチパスポートで日替定食700円→500円とのこと。

さらに「刺身を100円で付けられますがどうしましょうか?」

・・・そう言われると「お願いします」と言ってしまう・・・よね。

「茶碗蒸し又は煮物」では煮物をオーダー。



さあ、スピーディーにやって来ました。意外と早い。





おいおい、どうなっとや~!

500円ランチのつもりが・・・・・こりゃ豪華版ですね。


あれ食べ、これ食べ、楽しい。
勝手に「ドラマ孤独のグルメ」ごっこも十分に楽しめた。

さらにごはんのおかわりも出来るのでやってしまいました。



食後にはコーヒーを。





ここはホテルなんですが、なんか家庭的。

これといって突出するほど美味しいものはないのですが(安いので文句なし)、
お手軽なのに豪華です。

近所には「長浜一番」、「ラーメン家 政」などがあるので、いつもはつい、
そちらへ向かいそうですが、こんな穴場もたまにはいいでしょうか。


ワインや穴場探検のおはなしもあるのですが、まあ次にでも。

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ゆる~いお昼

2014年01月26日 | 美味しいもの
今日は何が何でも「エイジヤ」でラーメンの予定だった。

だがこのところ暖簾が出ていない!!!
2回連続振られました。

・・・・・ってことでランチパスポートの力を借りることに。
このパスポートは行ったことのないお店、もしくは普段ならまず行かないで
あろうお店へ誘ってくれます。


本日の出撃は長崎市新大工町にある「Martin'cafe」。





メニューが出ていますが、ひと目見て「とにかく突撃だ。」



店内では若い人が多かったな。
店名がMartinとなっているものの、マーチンのギターとかは置いていなかった。
で、なにがマーティンなのか?を聞き忘れました。



さて、やってきたのはこちら。ミートボールのシチュー煮込み。




まあ、家庭的な味で落ち着きます。特にスープは優しくて好き。


さらにコーヒーまでついている。




これで800円→500円。いいね。
コーヒーなしだと600円でいいんだよね。



ただ、タバコを吸われるのはなあ・・・・・。


でも昔なら、これはこれで良かったんじゃないだろうか。


学生気分に戻れるような、そんな時間も時には良いかもしれない。
ゆる~い時間をいただきましたよ。


ここじゃなきゃ食べられないというメニューではないかもしれませんが、
このゆるさはアリだなと感じました。

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教訓を忘れ、また罠にはまる

2014年01月25日 | 美味しいもの
前に行ったことがあるし、このブログにも書いたことがあるのですが、
その時の教訓は生かせず、忘却の彼方でした。



何を言いたいかと申しますとね・・・・・

ランチパスポートにて今回の出撃は長崎市銅座町にある「チャイデリカ」。

確かに女子仕様のお店だけれどこのランチパスポート本を持って野郎も
結構来ているはず!と思ったのが、それは・・・・・甘かった!

前回の記事は「女子の城へ入るの巻」(クリック、教訓)でした。
(酸辣湯麺では痛い目に合っております)



とりあえず入店すると女子ばっかり。
まあ、女子と言ってもベテラン女子勢(元女子?)が多かったかな。

人数を数えてみた。お昼時で多い。
・・・・・14名。私を入れると15名。


そのうち男は私以外にひとりだけ。離れた席に女性といたカップル。

料理を待つ間、そのカップルも席を立とうとした。

「おお、同志よ、まだ行かないでくれー」と心の中で思った訳だけどね・・・
目の前を通った時に確信しました。

男だと思った方は女性でした。


つまり15名中男は私だけだったのです。

私はテーブルに両肘をついて手の中に顔をうずめました。
おぢさん肩身が狭いよー!




・・・そうしているうちにやっと運ばれてきたのがこちら。





海鮮野菜粥のランチね。ランチパスポートで780円→500円です。
残念ながら杏仁豆腐が切れてしまってドリンクに。


味はあっさりと優しく良い感じ。小龍包もちょっと皮は固いものの、まあまあ
の美味しさ。食べ終えた直後はまだもう一食入る?と思うも、時間が経つと
お粥が膨らんできて、お腹もまずまずの状態に。

悪くはありません。もう一回行ってもいいです。ただ、時間をずらして
行かないと女子の圧倒的パワーに怯む結果となることでしょう。




さあ、そんな今夜はこれ。
大好きなブルゴーニュ ピノ。





2008 ブルゴーニュ ルージュ キュヴェ・ド・プレソニエール(ジョセフ・ロティ)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台だった)

まだ若々しい色合い。香りはチェリー、イチゴのピチピチ赤系ベリー、赤い花、
セルロイド、クレヨン、張りたてのレザー、密度の高い赤土など。
まだ若い香りが支配しています。

味わいは綺麗な酸に彩られた張りのある果実味、赤く、豊富です。
ピチピチ感が良いですね。酸は強めですがブルゴーニュピノはこんなものは
楽勝の範疇。美しさの方が勝ります。いいな~。

ちょっと早まったかもしれません。もう少し落ち着いてから開けてみたいところ
ですが、すでにこのヴィンテージは最後の1本でした。

ブルゴーニュのピノを味わうコツですが、確かに酸味はあるのですが、その
酸っぱさよりも、旨味の質です。寝かせた肉や革のような旨味がじゅわっと
あるので、酸味が強くても、かなり許せて、気にならなくなり、むしろ酸による
輪郭や焦点がはっきりと作られるという感覚を意識できるかどうかでしょうか。

概してイタリアンだったらもっと革や出汁系の旨味、USAだったら焼き菓子、
バニラ、チョコ系の甘みと旨味、といったニュアンスです。(ここ重要!試験に
出ます。ウソどぇ~す)


このアイテムは毎年すごくて、不作の年でも、ものともしないくらい造りが
良いんです。ドメーヌ・ジョセフ・ロティのすごさが分かります。

2009年ものがとてもすごいので、大事にかかえて、寝かせておくべきでしょう。
次回ブルゴーニュをテーマにしたワイン会の時に、その09年を1本お出しして
みましょう。


おっ、酒が入ると、お昼はひとりぼっちで顔を埋めていたおっさんも急に元気に
なるなあ。語りだすなあ・・・と笑ってやってください。

ワインとはそんな私の味方ですよね。


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時の彼方へ向かうバス

2014年01月24日 | ちょっと怪しい
とある山中に放置されたバス。


かつて一度ご紹介したことがありますが、その後です。






おっ、ありました。また来たぜー。


しかし車体がかなり傾いてきております。



ボディもかなり朽ちてきました。











中をのぞいてみましょう。




もうボディの鉄板が薄くなって植物が中から出ています。

こうやって少しづつ植物に、いや地球に飲み込まれていくのでしょう。







床はありません。骨組みだけです。
シートの上の天井の低いこと。落ちてきているのです。






後方を見ると後輪やシャフトは残っています。





上を見ますと、




天井が抜けて、雨風が入り放題。
もはや自然のやりたい放題です。







こちらは運転席。




さあ、このバスはどこへと向かうのでしょう。時の彼方でしょうか。







「窓から手や肘を出さない様」とうっすら書いてあります。





ほらっ、降りる時間です。

ボタンを押してひっそりと降りることにしました。


次来る時はぺちゃんこでしょうか。意外と速い朽ちていくスピードに驚きました。


私の身体ももう歳でこんな感じかもなあ。どこへ向かうんだろう。
おんぼろでも走らなきゃいけませんね。

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燃え始めの泡

2014年01月23日 | ワイン ~2019年
いよいよサッカーの日程も発表されました。

我がV・ファーレン長崎の初戦は3/2(日)ザスパクサツ群馬との対戦です。
諫早に駆けつけなきゃ!ですね。


シーズンパスはまだ買ってないし、すべては日程次第なんですよねえ。


本田をはじめ海外組もがんばってます。
セレッソ大阪にはウルグアイからフォルラン選手が来るとのことで、これは
見もの!日本代表も彼にはやられるほどなので、相当活躍が期待されますね。

ちょっと燃え始めました。

V・ファーレン長崎の練習を見に行くファンが増えているらしい。
みなさん新加入の選手を見たいのと、もう居ても立っても居られないほど
燃え始めていることなのでしょうね。

私もファンですが、練習まで見に行くの?!と驚きます。
でも早く初戦に勝利して祝杯を挙げたいとそわそわ。(笑)


そして新年ワイン会もやってみたいぞ!とちょっとそわそわ???




さて、今夜はこれ。



NV ミッシェル・トリノ スパークリング ロゼ
  (アルゼンチン、ロゼ、千円台前半)


セパージュはピノ・ノワール65%、マルベック35%。
香りはバラや赤い花、イチゴ、フランボワーズ、熟した柑橘、セルロイドなど。

味わいはお手軽な割にしっかりしたコクと華やかさ。
赤い花のような可憐なニュアンス、これはピノ種から来ているのでしょう。
コクを与えているのがマルベック種ですね。
苦味が出ることなく、タンニンも少し感じるしっかり感があります。
泡は細かくて繊細。

お手軽なのにちゃんと飲み応えも感じるほどなのでいけると思います。
ロゼスパークリングはちょっとこれを使ってみようかなあ。


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カレーの日

2014年01月22日 | 美味しいもの
カレーの日イヴということで、といいますか限定カレー目当てで行ってまいり
ました。長崎市賑町の「チャイ屋マドゥバニ」へ。


ちょうどこの日、午前中のラジオ番組でこんな感じで(クリック)紹介されておりました。


リンク先の中の早田アナウンサーの突込みがとても面白いので「ポッドキャスト」
というところをクリックして聞いてみてください。リン先のサイトを見ながら
だと面白さがさらに増しますよ。



で、本日食べたのは限定メニュー「チキンコルマ2」(500円)



今日のは「辛い」というワードが出なかった。もうちょっと辛いといいな。
お店で食べて、もうひとつお土産にしました。


そして、ラジオのオン・エアーで流れたのはこちら、「チキンカレー定食」




これ聞くとメチャ一度食べたくなりますよ。

うちの奥さんと笑いながら聞きました。




さて、ワインです。
また今日は卸の営業の方がこれ持って来店されました。



Ch.勝沼 “IMAMURA”(ヴィンテージ失念)

マスカット・ベリーA種とブラッククイーン種。
千円台前半のワインですが、悪くはなかったです。国産ワインを応援したい
と思う方で、「コストパフォーマンスはチリとかスペインには敵わなくても
仕方ない、それでも飲むよ!」くらいの方ならいけるんじゃないでしょうか。

ただ、やはり浅くて、奥行きは望めません。でもそこそこ飲めます。
がんばってはいますし、そこは伝わります。


さて、本日は「カレーの日」らしいけど、食べたいのはラーメンだったりする。
でもどこかのランチに行くかもしれません。でもすごく寒そうなので・・・???


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カレーの日というのがあるらしい

2014年01月21日 | ワイン ~2019年
お昼にお好み焼きを食べました。

お好み焼きは美味しいし、みなさん好きだろうけど、これはそんなに燃えな
かったなあ。

やはりラーメンかカレーがやはり燃えますよね。


実は1/22は「カレーの日」らしい。
1982(昭和57)年、全国学校栄養士協議会が、学校給食創立35周年を記念して、
1/22を全国統一献立日として、カレーが選ばれた。
・・・ということらしいのです。


どーでもいいのですが、カレーは美味しいし、本日1/21は「カレーの日イヴ」
でとあるところの限定カレーを食べに行く予定です。

今日も夕ご飯ははレトルトのカシミールカレー食べておりました。

ついでにラーメンの日というのも調べるといくつか諸説あるようです。
まあ勝手にやってればいいおはなし。



さて今夜はこれ。





NV ミッシェル・トリノ スパークリング ブリュット
  (アルゼンチン、白泡、千円台前半)

セパージュはトロンテス45%、シャルドネ35%、マルベック20%。

香りはシトラス、青リンゴ、白い石、ミネラルなどのさわやか系。

味わいは線が細く繊細で、泡も細かい。トロンテス種によるさわやかさ、
すっきり感にマルベック種(赤ブドウ)でややコクを出しているブレンドで
しょうか。気持ち良く飲めます。お手軽価格なので良いでしょうね。

ビールの代わりにこれ飲むというのは良い感じでしょうね。
悪くはありません。でも線が細すぎ、エレガンス???

これでなくとも良いといえば良い、そんな感じです。悪くはありませんが、お手軽
な泡ものはやはり線が細いのが多いので、もう少し欲張りたいかな。

この泡、カレーにも合うんじゃないだろうか。
口の中をすっきりとさせてくれそう。辛さをより増強してくれるかも。


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カキ焼きだぜ~!

2014年01月20日 | 美味しいもの
今年最初のカキ小屋へ。


場所はちょっと遠征して長崎県諫早市小長井町、ほぼ県境に近い「牟田商店」。
HPはここ(クリック)。






中へ入るとお客さんが多く、並んで待つことに。


でもその間、隣接の食堂の方でカキフライ定食とカニ釜飯定食を食べる。







カキフライは3個ですが、やたらと大きい。

ひと口齧ると驚くほどの厚みと濃厚さでビックリ!

「なんだこりゃ~」状態。モノが違う。

釜飯もなかなか美味しいよ。



さて、やっと入場となりました。





窓からは有明海。カキを養殖しています。






いよいよ焼きますよ~。





今年は豊漁でカキもとても大きい。

そして溢れるエキス。まさに海のミルク。

首都圏のオイスターバーやレストランとかなら1個500円くらいすると思う。





ついでに肉やソーセージ、貝柱まで。

それにしても今年の牡蠣(小長井産)は近年最高。
食べねば悔いが残る美味しさでしょう。

とても多くのお客さんでにぎわっていて驚き。若い人達も多かった。
きっとあちこちから来るのでしょう。

今年の有明海、小長井産の牡蠣を一度お試しください。驚きますよ~。

ぜひ今シーズンに!


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ランチデブ本と呼ぼうか

2014年01月19日 | 美味しいもの
最近ワイン飲んでるというよりは、ランチ食べまくっていますね。
ワインはパックものでもうすぐ終わりますので、またいろいろと書けると
思います。それまではランチ特集で。


今回は長崎市銅座町にある「私房菜 きりん」へ。


やはりここも女性が多い。つまりは結構人気店。
女性の数で人気店かどうかはたいていわかりますね。

ただ、「ラーメン家 政」のような野郎ばかりのガッツリ系も人気店ではあり
ますが、全体からいうと少ないでしょう。決め手は女性ですかね。



さて、ランチメニューです。





オーダーは左上の「日替わり定食」です。


「本日の定食は野菜たっぷりの海老マヨです」と言われました。


しかし、何でコーヒー付きと付かないのがあるんでしょう???
全部付けたらいいのに。



さあ、定食がやってきましたよ。(オーダー時からとても速かった)




海老マヨは美味しかったです。春巻きもアツアツで良いし、スープ美味し
かったなあ。

こりゃもう1回行くでしょうねえ。(ランチパスポートは3回まで行ける)
500円なので、失敗ということはまずないです。


ラーメン好きとしては一度「酸辣湯麺」も食べてみたいところ。

この店のすぐ傍には私の大好きな「ラーメン柊(ひいらぎ)」があるのですが、
悩ませるくらい美味しいといいですねえ。


なんか毎日デブへの道をまっしぐらな気がしてきました。
大丈夫やろうか??? 
「ランチパスポート」は私の中ではもはや「ランチデブ本」となっています。



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逞しい女性率高し!

2014年01月18日 | 美味しいもの
500円ランチパスポートの旅。
はまってきております。とうに元は取り、あとはお得になります。
出来るだけ行ったことのないお店へ行きたい、そして良かったところは
リピートしたいです。



さて、このランチパスポート、もともと高知発祥のようです。
高知新聞によりますと

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高知発の「ランチパスポート」が全国区に 評判呼び20道府県で発行
2014年01月10日14時45分

 高知発祥の「ランチパスポート」(ランパス)が全国に広がっている。
冊子を買い、掲載された店舗に持参すると、500円のワンコインでお得な
昼食を食べることができる仕組み。タウン誌出版の「ほっとこうち」(高知市)
が2011年4月に第1弾を発売すると、評判を呼び、今では北海道から九州
まで20道府県で発行されるようになった。この春にはサラリーマンの街、
東京・新橋にもお目見えし、人気がさらに加速しそうだ。
------------------------------------

やはりみなさんの支持は高いようです。


そんなわけで、人気店へ行ってまいりました。
長崎市銅座町にある「串源」。


カウンターに座り周りを見回すと女性が圧倒的に多い。
ひとりおぢさんはちょびっと肩身が狭い。



さて、ランチメニューはこれ。



一番上の「とりそぼろ弁当」750円→500円で。




さあ、間もなくやってきましたよ。





とりそぼろごはんに串焼き3本、サラダにタマゴに切り干し大根、酢の物。
味噌汁にひと口白玉。さらにコーヒーが付くという、「小さなものたくさん
作戦」です。これは確かに女性に受けが良いでしょう。

串焼きはちゃんと炭火の風味がします。
さらに味噌汁のおかわりが出来るのでお願いしました。



ただ、問題はひとつだけ。

最近の女性は逞しくて、私の両側でタバコを・・・・・。

意外と喫煙率も高かったです。(ランチの時間くらいは禁煙にしてほしい)


でもとても美味しかったので、また行きたいね。
「炙りサーモン丼」もパスポートで食べられるので楽しみです。
ランチにはすごく良さそうですが、お客さんが多いので、その分店員さんも
忙しそうですので、時間をずらす方が良いかもしれません。


さあ、今日はどこのランチだろっ???


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