魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

大好きな「Rainy Song」

2011年10月31日 | 音楽
そっとyoutubeにアップしております。


実はかなり昔のオリジナル曲なのですが、ちょっぴりと手直ししたりしました。

私の20代の思いや情熱が入っております。


あれから時は過ぎ、歳もとったけれど、若かりし日の自分を否定はしません。

今はあるがままに潔く受け入れられるのが不思議なくらいです。

成長していないぞ!と言われてもそれも潔く受け入れましょう。


「Rainy Song」(レイニーソング)聴いてやってください。



Rainy Song(オリジナル曲、ラリラリ・ピノ)



画像右下の「Youtube」と書いてあるところをクリックしますと、youtube画面
となり、歌詞も書いてあります。お気軽にどうぞ。


コメント (2)
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大好きな造り手が新入荷・・・でピノ!

2011年10月30日 | ワイン ~2019年
国の借金は1024兆円だとか。

原発をベトナムに輸出するだとか。

福島の原発を廃炉するのに30年はかかるそうですし、瓦礫の処理でも
大変だとか。

TPPに参加表明しそうな意向だとか。


本当に大丈夫か???

思いもよらぬ方向へ向かうことが危惧されます。



日本のワイン農家、ワイン醸造はかなりのレベルまで上がっています。

それは毎年ほんの少しづつですが、日本のワインも試飲しておりますので
よく分かります。

ただ、それにしてもやはり人件費かれこれのコスト高で日本のワインは
まだ国際競争力を持っているとまでは言えないと思います。


アメリカのワイン、オーストラリアのワイン、そしてコストパフォーマンス
最高のチリのワインたちと競争できるでしょうか???


それに比べ、フランス、ブルゴーニュ地方では「クリマ」を世界遺産に
申請するのだとか。

「クリマ」とは、テロワールという言葉をブルゴーニュ的に表現したもので、
正確に境界を区切られた畑の一画をさします。


EUやヨーロッパはもちろんTPPなんて関係ないので傍観していること
でしょう。



さて、今夜は大好きなブルゴーニュのピノ・ノワールで。
大好きな造り手が入荷してまいりましたよ。






2009 ブルゴーニュ ルージュ(ベルトラン・アンブロワーズ)
   (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ種、赤、2千円程度)


イチゴ、チェリー、カシスなど赤系ベリーがピチピチと厚みのある香りを
放ちます。その中に獣臭や肉系の旨味の乗った香りがあり、スパイシーな
ハーブ、コリアンダーなども。


味わいはこのクラスとしては厚めの果実味。タンニンが意外と強め。
各要素がしっかりと強くて、時間が経ってからの方がよりスムースに
美味しくなるでしょう。やはり2009年の質の高さを感じさせる1本です。

買いこみましょう。(笑)

一番下のクラスでこれですから、上のクラスはどうなんでしょうか?
そのうち試してみますね。

アンブロワーズをたくさん集めたワイン会をやってみたいとも思います。

テーマを何にするかは分かりませんが、11月になりましたらワイン会、
やりたいです。考えておきます。土曜日の夜でしょうね。


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赤と思ったら白

2011年10月29日 | ワイン ~2019年
「TPP」で世の中が揺れていますね。


ちょっとくらい輸入品が安くなっても、国の制度、主体性が脅かされかねない
危機を考えると、ちょっと怖いです。
本当の敵はアメリカなんですよねえ。断るとアメリカからの仕返しって怖い
のでしょうか。問題は案外そんなところなんでしょうか。




TPPってワインマニアなら、

当然、ピノは、ポイント高い!

とっても、ピノは、プレジャー!

とかでいいなあ。


そんなわけでピノ・ノワールはとっても美味しいのです。
国境を越えて美味しいのです。

アメリカのピノはとっても美味しいのに、アメリカ政府や要人の方々もピノのような
美しい心を持っていただきたい!です。







そんな今夜はこれです。





2009 サン・ロマン(ベルトラン・アンブロワーズ)
   (仏、ブルゴーニュ村名、シャルドネ種、白、2千台前半)


ピノ!と言いながらシャルドネとはこれいかに。


香りはパインやトロピカルフルーツ、ちょっとマロン、焼き菓子、奥の方に
キンモクセイ、スパイシーさやベーコンなども。


味わいは意外と厚みがあって、とろみ、つややかに、オイリーに入っていき
ます。ハチミツやバター系も醸しながら、石やミネラルっぽさもありながら
と、結構良いバランスではないでしょうか。高級感もあるのでいけていると
思いますよ。

アンブロワーズといえば、赤ばかりと思いきや、白も下手な仕事はしませんね。
さすが私の好きな造り手。 これはぜひお試しください。



実はこのワインは赤と思って発注したら白が来てしまって・・・
(サン・ロマン村は赤白どちらも造るのです)

でも試飲してみたらとても良かったので、採用といいますか、とてもいけてる!
ので間違いなくお奨めです。


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たまには清酒を。

2011年10月28日 | ワイン ~2019年
ワインばかりの私ですが、たまには清酒も飲みます。


もちろん焼酎も飲みます。

もちろんウィスキーも飲みます。

もちろんブランデーも飲みます。

もちろん・・・・・



写真の「西の関」、私の好きな銘柄のひとつです。


清酒の場合、もっと美味しいといわれている十四代とかあるでしょうが、そんな
なかなか入りもしない銘柄には振り向きもしません。(もちろんワインだったら
いろいろと手を尽くすでしょう)


入手がそんなに難しくなくて、ちゃんと美味しいのを飲めば十分です。

私のグラスの中に棲む悪魔はどうやらワインばかりのようです。



さて、西の関ですが写真左側の方、「滴酒」と書いてあります大吟醸が
メチャ美味しい。厚み、ミネラル感、きらりと光る旨さがあって秀逸でしょう。

拡大します。




大吟醸です。価格は720ml入りで3千円台前半です。

通常は赤ワインには圧倒的に、白ワインにもたいていはコストパフォーマ
ンスで負けるのが清酒ですが、このアイテムはその中では結構頑張ってい
る方だと思います。もちろん果実対穀物ですし、私がやたらとワイン好き
というのもあるでしょう。

実は数百円だけ安いひとつ下のクラスになりますが、西の関の「美吟」という
のもかなり美味しいです。


お正月あたりにはこんな美味しい清酒で祝杯も良いかもしれません。


いろいろと書きながらもうなくなってしまったので・・・・・

焼酎いっとくー?


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10より09、プッチーニよりショパンか?

2011年10月27日 | ワイン ~2019年
本日お仕事で浜の町の映画館の前を通りました。


すると・・・







10月28日までじゃありませんか!
行ける方は今のうちですね。

おいおい、でもそんな私は行けるかなあ???


やはりショパンの方を見たいなあ。


「プッチーニの愛人」なんて興味ないぞー。

三文芸能誌やスポーツ新聞でもあるまいし、他人の愛人なんてどーでもいい。
それより自分の愛人の方が・・・・・っているわけもありませんよね。

何でこんなのを映画にしたんだろ?




ショパンは好きですが、でもよく考えると、今この世にショパンがいて、彼が
曲を発表してもきっとヒットしないだろうなあ。埋もれちゃうでしょうか。
現代音楽を聴いて育ったショパンがどんな曲を書くだろうか?と考えた方が
面白いかもです。





さて、そんなちょびっと格調高い今夜のワインは


昨日飲んだ同じワインの2009年もの。




(写真は同じを使用です)



やっぱりこっちかな。

甘みや膨らみもあって良いと思います。美味しいですね。
ぜひお試しください。


2010年ものも寝かせてこうなると良いのですけど。
また1年後に試飲したいと思います。

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ユーカリー

2011年10月26日 | ワイン ~2019年
行ってきましたので書いておきます。





ここですね。
私的3星レストラン、のカレー屋さん。ウッディライフ。





やっぱすごいですねえ。


で、家内と話す中で、どうしてこのお店は繁盛するのだろうと。

「もっと近所にあったら良いのに~」と私が言うと、

家内は「この場所だから良いんだよ」と。


そうかもしれない。長崎市内の繁華街にあると、今より通うかと
問われれば、違うかもしれない。


わざわざ、そこまで行って食べることをひとつのイベントとしてやる
ことがとても大切だし、そのことによってより美味しく感じるのが人間
なのかもしれない。




さて、今夜はこれ。





試飲会で美味しかったワインの新ヴィンテージ。



2010 ウールシェッド シラーズ
   (豪、シラーズ種、赤、千円前後)

香りはチェリー、ブラックチェリー、ハーブ、青い茎など。

味わいも青さ(茎っぽさ)を含んでいて、やや酸が出ていて、
熟した果実味が出てきません。実はこの同じワインの2009年は
とても美味しくて最近新入荷して、使おうかと思っていた矢先、
新ヴィンテージの2010年を試すことになりました。

多分2009年は美味しくて2010年はいまいちだと思います。
みなさん、2009年をお奨めいたします。


オーストラリアのワインにはよくユーカリの風味があるなどと仰る方
がいます。ちょっとミンティーで青い茎っぽくて、どこか微かに土っ
ぽさ、スパイシーさがあるわけですが、それらとオーストラリアのイ
メージが重なり、それを「ユーカリの風味」とイメージするのだと解釈
しています。

コアラになった気になりますね。


ユーカリ、お好きですか?

おおぉぉ、ユー カリー(Curry カレー)ってわけでどちらも好きですね。




で、このワインはカレーに合うのでしょうか?


・・・・・合うと思います。


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いまだに龍馬ですみませんが・・・

2011年10月25日 | ワイン ~2019年
本日よりキャンペーン開催です。


えっ? 何よそれ?


実はこれです。





昨日よりTV報道なども行われていますが、「龍馬買道」なるキャンペーン。
新大工、中通り、浜の町などの16の商店街でやっております。
我が大浦商店街も「龍馬通り」「グラバー邸」などの関係上参加しております。

今さら「龍馬」と言われても首をかしげる方もいらっしゃるでしょうが、まあ
あまり難いことを言わずにお付き合いください。


お買い上げ500円ごとにスタンプを押します。


下の写真の券です。



6個分(3000円お買い上げごとに)で応募できます。

何でも上海旅行や、もしかしたら私の選んだ美味しいワインが当るかもです。


ただし、期間が意外と短くて
10月24日~11月10日となっております。



確か昨年もこのキャンペーンで、当店のワインが当った方がいらっしゃいました。


今年はどうなんだろう?

そんな訳でよろしくお願いいたします。



今夜はこれ。





2008 シャサーニュ・モンラッシェ シャン・ド・モリジョ(ボルジョ)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、3千円台)

軽やかめの赤系ベリーにミンティーなハーブが香ります。

味わいは重くもなく、ちょうど心地良さを感じるくらいで、ほわほわとイチゴや
チェリーが美味しく漂っております。やはりブルピノは良いです。


龍馬や亀山社中の面々はワインも飲んだかもしれません。当時は珍陀酒(ちんたしゅ)
と呼ばれ、これはポルトガル語のティント(赤を意味する当て字)から来ていて、
そうなるとポルトガルやせいぜいスペインのワインを飲んだ可能性もありますね。
ブルゴーニュが入っていたかどうか、龍馬たちが飲んだかどうか?は分かりません。

でも多分、ポルトガルワインかスペインワインどまりだったでしょう。

あと貿易可能な国のオランダはワインはありませんし、中国もこの当時は
造っていませんでしたから。


でもまあ、私たちは龍馬も飲めなかった美味しいワインを浴びるように飲むことが
できるわけです。少なくともそれは幸せなことでしょう。

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出来ました!

2011年10月23日 | 音楽
昨日、嬉しいことがあったと書きましたが、

・・・・・実は新曲が完成しましたよー。


九州もんやったら、やっぱいラーメンはトンコツやろう~!
マー油や辛子味噌でごまかしたらいかんやろう~!

というトンコツラーメン一筋の歌。



冗談半分で作りだしたものの、あまりに本気になって、いつしかそれなりの
形から、とんでもなくノリノリのスタイルに変身、ビックリするほどの曲に
なってしまいましたよ。

多分食べた1杯1杯が1音1音、となって出来た?かもしれない怨念の曲です。



折しも久留米ラーメンの「ラーメン侍」という映画も公開されたようです。


どうもyoutubeで公開するよりも、ライブでみなさんと一緒に楽しんだ方が
良い感じなので、とりあえずは一度一緒にライブ空間を作った上で処遇を
決めたいと思います。


なんねーーー、つまらん! と思った方、そうじゃないんですよ。


1曲出来るということは、つまりは作品が増える以上に、財産が増えるのと
同じなんです。何たって一生楽しめるんですから。


今夜は良い気分で仲良しの酒屋さん、Mさんと飲んでしまいました。

帰りは遅くなったけど、とても幸せな気分です。

オリオン座が輝いています。


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いろいろと入荷・・・ブルブル

2011年10月22日 | ワイン ~2019年
本日はいろいろと新入荷がありました。


特にブルゴーニュ。

ACブル2種、サンロマン、モンテリー、ヴォーヌ・ロマネ、シャンボール・
ミュジニー、エシェゾー2種、グラン・ゼシェゾー、リシュブールなどなど・・・。

ドメーヌは・・・・・ひ・み・つ。
当然私の好きなドメーヌです。


他にもデイリーワインたちが次々と。試飲会で目を付けたワインたちです。


おいおい、いくら使ったんだよ!

しかもケースで入ったものもあるしなあ・・・。


というわけで、みなさまよろしくお願いいたします。





さて、今夜はこれ。






2008 テリッシュ CS&Me
  (ブルガリア、赤、千円程度)

カベルネ・ソーヴィニヨン種とメルロ種のブレンドです。

香りは先日のカベルネよりはやや丸っこく、ブラックベリー、プラム
系がやや強くなります。奥には桃やハーブ、香木も感じました。

味わいはカベルネほどではありませんが、やはりジカジカと暴れています。
舌を刺しそうなスパイシーさ、タンニンとの一体感が弱く跳ねています。
そのタンニンはカベルネよりもやや多めに感じ、深みはありますが、
まとまり、完成度としてはもうちょっと時間が要る?かも。
2日目以降ならまとまってくる気はします。



これって郵便屋さんのワインみたいですよねえ。
もしくは電柱とかテレビのアンテナ?かな。
(誰かでんちゅうでござる!とかつぶやきませんでしたよね。


そうそう、ひとつ良いことがあったのですが、それは明日発表しまーす。

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上手くいきますように

2011年10月21日 | ワイン ~2019年
「テリッシュ」というと、まあ、日本人のほとんどの方が、


「ああそれって、あなた~とわた~しが夢の国~、そうそうチェリッシュ!」

ってボケるかと思いますが、今夜のワインはこれです。






2008 テリッシュ CS
   (ハンガリー、カベルネ種、赤、千円程度)

香りは厚手の赤い花びら、ちょっとビリビリと跳ねています。
揮発性のイチゴ、ブラックチェリーなど。

ジガジガとちょっとアタックの荒いフルーツ。花のように開いて
いて、濃いめで明るい。タンニンがまだ溶け込んでいなくて表面で
ジガジガと跳ねている感じがします。


これは08年にしてこれですので、多分相当熟成しないと落ち着かない
でしょうし、かといって寝かせて熟成させるワインでもなさそうで、
微妙なところです。


「夢の国」には行けませんし、「サンバに合わせて踊りだす~」までも
行きません。



ところで最近、身の回りの方々がいろいろと人生ドラマを演じている
ようです。喜びや心配事が渦巻いています。

私がいろいろしたところで、どうしようもないことですが、チェリッシュ
の歌のように上手くいくことを願っています。


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試飲会いろいろ

2011年10月20日 | ワイン ~2019年
本日はとある卸の酒販会社の試飲会でした。


すごい数のブース!100以上かっ!

清酒、焼酎、ビールメーカー、ワイン、食品(意外とこれが結構な数)など。


真っ先に行うのはワインの試飲。









さらに清酒も。



結構お気に入りの西の関や


意外と発見だった賀茂鶴など・・・


「普段は飲まないものこそこの機会に飲む!」をモットーに焼酎や清酒を
ガンガンいく。焼酎や清酒はヴィンテージの差がとても少ないので、一回
飲んでおくとずっと役に立つのです。


休憩なしで2~3時間立ちっぱなしの修行でございました。


各酒造会社、メーカーや営業の方々、本当にありがとうございました。

テイスティングや勉強できる機会を与えていただけることが、どれだけ役に
立って嬉しいことか。



さて、食品の方ですが、今年は「長崎おでん」なるものが提案されていました。

長崎のかまぼこ類を使い、あご出汁(トビウオのダシ)を使ったものが
大まかな定義だそうです。


たくさんの練りものが出ておりましたが、「なにこれ?」と言葉を発したら
こんなん頂いてしまいました。





「ちゃんぽん天」

面白そうでしょ。ちゃんぽんの麺や具などが入っています。

帰ってから食べてみましたが、味はちゃんぽんスープの味はしませんでした。
ただ、麺、具が入っているようです。どうせならスープの味も分かるようにしっか
りと染み込ませてくれると美味しいんですけどねえ。



11/1には別の卸会社の主催で似たような大試飲会が開かれます。

飲食店の方、お問い合わせいただければご案内いたしますよ。

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そうそうメガネよ

2011年10月19日 | ワイン ~2019年
先日とあるメガネ店で

「あれ~ 安かね~ レンズ付いて4千円台ばい!」


と見かけたので、ちょびっとかけてみました。

セルフレームの黒ぶちメガネ。


するとどうでしょう・・・・・



ビックリするほど、いや、ビックリはしなかったけど、現行のメガネより
も10歳くらい若く見えたので!!!買う気満々になりました。

何でも「メガネ男子」も人気なのだとか。






さ~て、本日は長崎市内のホテルにてたくさんのメーカーが出展する
試飲会があります。


いつもはワインですが、今回は清酒や焼酎メーカーもいっせいに出ます。


良い機会なのでがんばってたくさん試飲してまいります。


食品メーカーも来るので、つまみ食いありかな???


営業時間中にちょびっとお店を閉めるかもしれません。


がんばるぞ~!




ってことで今夜もワインです。







2007 ソアフ・ド・プレジール(クロ・ド・ロリジンヌ)
   (仏、ルーション地区、赤、3千円程度)

カリニャン、グルナッシュ、シラー種のブレンド。
自然派のワインです。


香りは濃いインク、とてもインキーです。赤紫の花、クレヨン、ロウ、
カシス、セルロイドなど。生々しく野ブドウ、野イチゴを感じます。


味わいはやはり自然派の生々しさ、濃く、アタックが極めて柔らかく
新鮮さと野生感。優しいようでしっかりとした個性と酵母感とタンニン。
結構美味しいと思います。

3000円だとやや高い?ので、2500円くらいなら良いかもです。
詳しい価格を調べなきゃ。


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げんこつ家に反抗してみる

2011年10月18日 | 理由なき反抗
勝手に応援しているラーメン屋さん雲仙市千々石町にある
「げんこつ家」さん。





今日はそのげんこつ家に反抗してみます。


「げんこつ家に勝つ!」をやります。























ほら、私の勝ちです!




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くんちの日のピノ

2011年10月17日 | ワイン ~2019年
私の住む町、大浦地区では「大浦くんち」でした。


よく県外の方が「大浦君の家」と思われる方がいるようですが、
(長崎くんちも長崎君の家とか)「くんち」は神社のお祭りです。


大きな規模の「長崎くんち」(街ぐんちとも呼ぶ)のあとその周りにある
ささやかな地方区の「大浦くんち」ですから、規模が1/100くらいかもしれ
ません。そして「くんちばか」なる種族も多分存在しません。


長崎市内では他にもいろんな町々でささやかな「ローカルくんち」がありま
す。しかし盛り上がりはいまいちって感じで、いつまで存続できるのか疑問
だったりもします。やる意義やモチベーションが続くんだろうか?と。

だって町自体が変わり、商店街は衰退し、コミュニティや人々のつながりも
変化してきたからです。





ちょっと自分の住む地区や町の変遷に思いを馳せながら
飲む今夜のワインはこれ。








2009 ブルゴーニュ ピノ(ドミニク・ガロワ)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台)

ブルピノとしては気持ち、ちょびっと重めの香りです。明るいイチゴ、カシスや
ミネラル、スパイス、土っぽさ、革などの香りがあります。

味わいはやや厚みのある層も感じられます。これは2009年ゆえのものでしょう。
同じものの2008年はかなり薄くて、味わい深いエキス分はわかるものの、やはり
軽くてもの足りませんでした。

居がジュヴレ・シャンベルタン村近辺ですからもっと濃くてもいいのでしょうが、
重量感に躍起になるドメーヌではなさそうです。

まあ、これはこれでいいとは思いますが、何かもうちょっとあれば良いのに・・・
とは感じます。


神社の日にワインを飲むなんて・・・私は信徒でもなんでもないのですが、時代
は遥か昔とは違って単純ではなく、いろんな価値観や人や物が交錯するのが現代
ってことなのでしょう。
お供えにワインも普通に上がっている時代ですからね。


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災い再び

2011年10月16日 | ワイン ~2019年
先週の日曜日に口内炎になって、やっとほぼ治りかけた本日、

おでんを食べて、ゆでたまごでアチチ・・・


また口の中をやけど!


薄い皮膚がむけて・・・ありゃりゃ!


おっちょこちょいというか、ドジというか、私ってこんなもんです。



ラーメン食べたくてお昼に行こうかと思っていたら、雨が降る。

あきらめて普通に家で食べていたら、雨が上がっていたり・・・



なんか悔しくね?




まあ、そんなわけで今夜のワインです。








NV フランソワーズ・ベデル アントル・シエル・エ・テール
   (仏、シャンパーニュ、ピノ・ムニエ種、白泡、8000円程度)


喜びの祝い酒です。ってそんな良いことは最近ありません。
試飲会での頂きものです。せっかくのシャンパーニュの泡が結構抜けて
しまい、スカスカです。泡があるともっと締まった味わいでしょうか。

香りはリンゴです。ゴージャスな熟したデリシャスリンゴ!他には柑橘、
乳酸、蝋(ロウ石)、石灰など。

味わいは熟した果実味とまろやかさと(って泡が抜けていますからね)、
しっかりとしたコク。ビオのような自然派の味。とっても美味しいです。


ただ、販売となると実際買っていただける方がいるかどうか?
何せ田舎ですから、本格ビオシャンパーニュはどの程度売れるかの見通し
も立ちません。

泡の抜けたシャンパン・・・まるでドジな私のようですね。


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