魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

飲む白いドリア

2015年04月30日 | ワイン ~2019年
V・ファーレン長崎が勝てない・・・。

FC岐阜に0-1で負けてしまいました。
下位チームに取りこぼしてしまう。何でやろうね。

次回は5/3のホームゲーム、ファジアーノ岡山戦です。
ここはガツンといっちゃってもらいましょう!


さて本日、「夢彩都」地下のワイン売り場にてこんなのに遭遇。





拡大してみましょう。


紙袋を上から触ってみたけど、ボトルの周りを段ボールのような紙で囲っていて、
ボトルの形状は分からない状態でした。
さすれば「重たいボトルの法則」となるのですが、面倒くさいので、買わずに帰りました。

ブルゴーニュなら美味しいのかなあ???

個人的にオリヴィエ・ルフレーヴはまったく萌える造り手でもないし、2011年というのも
好きなヴィンテージでもないし、そう思うと醒めてしまいました。

どなたか勇者の方はトライしていただいて1等を当てていただきたいと思います。




さて、そんな打ちひしがれた夜はこれ。




2013 ドリア ビアンコ
  (伊、ヌラグス種、白、千円未満)

ドリアなのに飲みものね。

ひと口飲みながらブドウ品種を考えていた。
トレッビアーノ? ソーヴィニヨン・ブラン???

・・・調べてみたらサルディーニャ島のヌラグスという地ブドウ100%でした。

そんなもん知らん!

でもちゃんと飲みます。

香りはさわやかなレモンや青い柑橘、青草、水あめなど。

味わいはさわやかでライトボディ。シャキッとしたすっきり系。
ただ、シャバシャバではなくちゃんと少しはボディは感じます。

でも何となく流してしまうワインではあるし、印象が薄いです。

FC岐阜も、ワインお楽しみ袋も、この白ワインも、何となく流されるだけの光景に
映ってしまいます。4月もお終いですよ。

でもそんな何気なく流されていく積み重ねこそ人生だったりしますよね。


決めたぞ! 5月は美味しいワインを飲んで、実りある月にします。
ぼちぼちワイン会も考えましょう。ぼちぼちだけどさ。


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GWの営業日程ととある試飲会

2015年04月29日 | ワイン ~2019年
GWの営業日程を書いておきます。


連休飲み用のワイン、ぜひご用意ください。

4/29(祝、木) 休み
4/30      営業
5/1      営業
5/2      営業
5/3(日)   休み
5/4(祝)   営業
5/5(祝)   営業
5/6(祝、水) 休み
5/7      営業
となっております。よろしくお願いいたします。

なお、休みはV・ファーレン長崎の応援のためとご理解ください。




さあ、昨日はとある試飲会へ出かけました。

知った顔もちらほら。
いやむしろいくつもの輸入元のブースの担当の方が、知った顔だったりする。チョットワケアリサ


さて、


アンリ・ジローのシャンパーニュ。
いきなり昼シャンでした。仕事でなければ幸せなひと時なんだけど・・・。



マニアの知っている安旨ボルドーと言えばこれ。ラネッサン。
今回は2003年。ほどよく熟成感で良い感じでした。


そしてこのイタリアンはまずまず良かった。



今回の一番の驚きはこちら。


ミシェル・マニャンの2001年のグラン・オルディネール(といっても100%ピノ種)。
熟してもなお、旨味の層の厚みがしっかりとあるブルゴーニュ。01年はやっぱり良いよねっ
とブースの営業の方と。ただ、問題はちょっと高いんだよなあ。


もうひとつ、こちらも良い経験でした。


「五島ワイナリー」の赤、白、ロゼ、ロゼスパークリング。

ずっと気にはなっていたのですが、やっと飲むことが出来ました。
まだまだだとは思いますが、今後の推移を楽しみにしています。
正直、ブドウ品種を変えた方が良いとは思うけれど、この地でこれしか育たないん
だったら、それはそれで勝負するのかな???

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もう年やし・・・

2015年04月28日 | ワイン ~2019年
とある有名店のランチ。

長年食べてるけど、ランチには一度も行ったことがなかったのでした。
夜しか行かなかったんですね。何でだろ、不思議。
100回以上行ってるけど、お店の方をまったく知らないという不思議なお店でもあります。


そんなわけでランチに行って来ました。



この日はこれでした。
画像でバレますね。東古川町の「コロッケ」ね。


もう年やし・・・ちょっときつかばい。 ぐ・る・じ~~~。

お腹一杯です。これにコーヒーorコーラが付いて864円。
ちょっと高くない??? 最近どこもランチが高い気がします。

このお店は時々無性に食べたくなっていくけど、ランチはあまりお得感もない。
普通に夜に通うことにします。

チキンピカタ(チーズに包まれたやつ)って胸肉でパサパサして好きじゃないし、ここで
一番好きなのはむしろスパゲティーかもしれないと自覚。微妙に残念。




さて、今夜はこれ。




2012 Ch.バラ
  (仏、ボルドー・シュペリュール、赤、千円台後半)


このワインもラベルが変わり、カッコ良くなったのはいいのですが、価格もそんなに
カッコ良くならなくても・・・と思ってしまいます。

でもドラクエとかRPGゲーム好きには良いラベルでしょ。


さて、香りはプラム、スグリ、カシスなどのベリー、ジャム、井戸の中のような
ミネラリーで日陰の植物もあります。

味わいは柔らかでソフト。ボルドーとしてはまろやかで優しめ。
ちょっと青さもあってジカジカとする部分も含みますが、やはりソフトです。

それはこのヴィンテージの特徴の一端かもしれません。

美味しくは飲めますが、千円台前半ならOKでしょう。後半になってしまうとちょっと
コストパフォーマンスは弱いと感じます。

バラという割には、まとまりは良く、バラの香りは弱いでしょう。


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気合の違いか?!

2015年04月27日 | サッカー
昨日は気合を入れました。


まずはバイクで千々石町にある「げんこつ家」まで。

大好きなラーメンを食べていくとです。



今日も美味しい、しっかり美味しい。

このお店では、ばったりと知人に遭遇します。遭遇率高いです。(汗)
繁盛しているようですごく嬉しい。
しっかり美味しいスープならちゃんとお客さんは来ます。それは豚骨スープの必然です。



さてお腹も満たしたところで、諫早の県総スタジアムへ。




驚きは、はるばるやって来た大分のサポーターの方たち。

すごい気迫、気合です。応援バスも何台も駐車場に停まっていました。


超大型のゲームフラッグ!!!

応援も素晴らしくよく声も出ていました。さすが先輩チーム。

片や長崎です。


悪くないように見えますが、ちょっと負けそう。インパクトが違うな。

だって、大分は

「大分帝国」ですから。


結果は、


ここまで1勝しか出来ていなくて、順位も最下位に近かった大分ですが、調子のよくない
チームとは思えないほど押していました。
素晴らしいFKが決まり、それが決勝点でした。

ただ、そこまで荒れていないはずだけどイエローカードが出まくったり、直接FKが
大分22本、長崎4本って、ちょっとおかしい。長崎はファール取られまくりでした。
長崎のCKも1本しかなかったし、タオマフをクルクルして応援出来るシーンさえ
ほとんどなし。ちょっとガックリ。

でも敗れたのに順位は上がるという気味の悪い結果。
なんだろ、この残尿感みたいな???気持ち悪さ。


え~い! と夜は花火。




うーん、長崎に応援旅行に来た大分の人達は、花火まで見て、祝杯を挙げて、さぞや
良い夜だろうな。(今夜はちょっと変わったポジションから)

この悔しさは大分まで行って晴らしたいと思う。
でも行けるかな・・・。

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迫力のあるサイト

2015年04月26日 | ワイン ~2019年
yahooニュースでこれが載っていました。

「軍艦島アーカイブサイトがオープン」(クリック)

元ネタはこちら(クリック)


で、そのサイトへ行ってみた。
「軍艦島アーカイブス」(クリック)ここね。

なかなかいい。西日本新聞、やるよね。
特に画像(動画の部分)だけ見ているととてもリアル。

マニアの(マニアだった?)私は当然のごとく行ったことはあるのだけれど、その迫力が
ちゃんと出ていました。

ぜひ覗いてみてください。結構迫ってきます。

もちろん「youtube」や「Googleのストリート・ヴュー」でもいろいろと見ることが
出来ると思います。

夢のような世の中です。
見知らぬ国の見知らぬ街でも探索できるのですから。


でも見えないものもたくさんあります。
明日(もう本日)はV・ファーレン長崎の勝利を見届けなくてはなりませんが、そこまでは
最新技術でも無理です。勝利は見えるのでしょうか。
多分私はスタジアムのバックスタンドにいると思います。



さて、今夜はこれ。




2013 モンテフィオーレ レッド
  (イスラエル、赤、2千円台後半)

イスラエルは珍しいですね。
イスラエルといえばかつて「ヤーデン」というのを取り扱ったことがありますが、
最近はやっておりません。

セパージュはマルベック34%、シラーズ33%、プティ・シラー33%です。

ちなみにこの上のクラスに4千円程度のシラーと、7千円程度のカベルネ主体の
プレミアムなアイテムもあります。とりあえずは一番下のスタンダードクラスを
お試ししましょう。


香りはプラムやブラックベリー、スグリ、熟したベリー果実やコンポート、セルロイド
や揮発性の香り(若さから来る)、そしてどこか奥にゼリーや甘いお菓子の風味と
動物系旨味が見え隠れします。


味わいはシラーやプティ・シラーから想像するほどへビーではありませんが、
結構濃厚でダシのような旨味はあります。重たいほどまではありません。
ブラインドで飲んだら・・・イタリア?いや、南ア?そんな感じで答えるかも。


個人的には強くお奨めという感じまではいきませんが、イスラエルのワインを1度
飲んでみたいとご希望の方もいらっしゃるかもしれないので、ニッチですが1、2本
だけ在庫しておきましょうか。次回の仕入れにでも発注かけておきます。

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スパカレー これも新大工界隈?

2015年04月25日 | 美味しいもの
最近良いなと思い始めた長崎市大井手町の「カルカッタ」。

やはり「夕月のカレー」は長崎っ子にとってはベーシックな味わいなのかもしれません。
ペラッとしてフラットで、味の凹凸やアクセントなんてたいしてないし。

カレーというにはお笑い草のスパイシー感で、むしろホワイトシチューに近い味わいなの
に、なぜが体に染みついているという不思議さ。優しく美味しいと言えばそうなんだよなあ。
価格設定もとてもありがたい。





前にメニューを見たときから気になっていたアイテムがある。



それは・・・スパゲティーカレー。

そこで今回のミッションは「特製スパカレー」に。

どんな盛り合わせになっているのか興味津々。
(ネットで調べても誰も写真を載せていなかったとよ)

トルコライスに近いのかもなあ・・・と待つことしばし。



お~、これですか!

カレー粉で炒めたスパゲティとライスもあって、コロッケ付き。

いいじゃな~い♪。(波多陽区風に・・・ってか古過ぎ~!)

もちろんカレーは7辛で。辛さが足りないので次回は8辛にしよう。
10辛でも楽勝だけれど、全体のバランスを崩す。何せペラッとしたボディなので、
辛さに負けてしまうから。

散々文句言っているのか?褒めているのか?
ぐだぐだしながらも美味しく完食~。慣れ親しんだ味わいだからこそ面白いなあ。


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上手く伝えること

2015年04月24日 | ワイン ~2019年
先日とあるカフェに入って本を読んだりしてまったりとしていたら、市議会議員の
立候補者が店のそばに来て演説を始めてしまった。

もちろん民主主義社会なので、それは当然のこととして受け入れなければならない
のだけれども・・・


でもね、まったりした時間はぶち壊しだった。

候補者は行ってしまったあげく、私はその方の名前すら思い出せなかった。


今度の日曜日に投票が迫り、必死に訴える選挙カーが通り過ぎるのだけれど、名前だけの
連呼はもうやめましょうよ。意味ない。

多分、立候補者本人や運動員は、そのルートを通って、その区域の人達にはOK、訴えた
「つもり」でいると思う。・・・でも多分そんなことはない。
本人の顔すらわからないし。

車では移動速度が速すぎて、話にならない。


ここは自転車かバイクの速度だ。他の車にも邪魔にならないように。

議員になったらやりたいこと、公約を10個くらいあるとすると、10mおきに立ち止って
2個づつくらいと自分の名前を言って、さらに10mくらい先で別の2個と名前を言って・・・
繰り返し~

・・・な~んて考えてみるのだけれど、それとて上手くいくかな???

極めてコンパクトに、分かりやすく訴える、伝えるということの難しさを、選挙運動を
通して、あらためて考えさせられます。


私の場合もワインの味わいを伝えるうえで、上手く伝わっているのかどうか?
そんなことをつい考えさせられてしまいました。





さあ、今夜はこれ。安ワインです。




2012 ガリトス(アデガ・ド・ボルガ)
  (ポルトガル、赤、千円未満)

セパージュ(ブドウ品種の構成)はアラゴネス、カステラン、トリンカデイラとなっています。

アラゴネス=テンプラニーリョ種のようです。この辺りは地方によって結構ブドウの
呼び名が変わっていくようなのでなかなか理解できません。


さてワインですが、香りはイチゴ、カシス、チェリーの瑞々しいフルーツが主体です。
あまり深みも感じません。

味わいも意外と素直できれいなフルーツが特徴です。複雑味や深みはありませんが、
やや軽めで嫌味なく飲むことが出来ます。薄くペラペラではなく、ある程度はボディも
あって、ちょっとだけは飲みごたえもあります。

この価格帯としては(700円程度)まあ、良しと言えるでしょう。
家の中にお酒が何もなくてもがくといけないので、こんなお手軽ワインを常備して
おくといいかと思います。

・・・・・やっぱり上手く書けません、いや美味く書けません。

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2回目のキジマ-新大工界隈

2015年04月23日 | 美味しいもの
最近は興味を抱く新大工界隈の探索に燃えています。

少し遠いのですが、いくつか行ってみます。

ちょっと前に行ったこのお店へ。



2回目です。「キジマ」。

ブログ書く人ってあちこちのお店に行ってばかりですが、私はリピートするのが
好きなんです。


前回は1階で食べたので今回は2階に上がってみましょう。







すごいですね。普通の古くなった民家の再利用です。
ここにある本も読みたい気もしますが、そんなことしたら相当長居しそうです。


もちろん窓の外には


シブイ町並み。


今回は最もコストパフォーマンスに優れるオーダーを?いってみましょう。





「お好み焼きのやさい玉+Aセット」で。600円。


本でも読んでいる間にやってきました。



結構なボリュームです。

小鉢やみそ汁がとってもいいです。

炭水化物ばかり食べてしまった気もします。



コーヒーもおかわり自由です。
おまけで、噂で美味しいと聞いたソフトクリームも。(150円)
カラメル味で、もともと甘いのはそう得意でないので、コーンより上の部分くらいで
もう飽和状態でしたが、くるくる回しながら何とか完食。

お腹もいっぱいです。胃袋的にかなり満足するけど、やっぱり太ると思う。
個人的には、アイス減らしたら結構いい感じ。

やはり女性に人気が高いお店のようです。
おぢさんは、さっと行って、さっと帰るのがいいかな。

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飲むドリア

2015年04月22日 | ワイン ~2019年
タイトルの「飲むドリア」と聞くと変な世界を想像してしまうことでしょう。

そこで、ここんとこ連日ちょっと変なシリーズになってしまいますが、今日は
私がぶっ飛んだとてもシュールな画像をご紹介しましょう。


まずは名古屋で放映されているというCMです。

鳩に困ったら雨宮


ちょっと怖いかもしれません。


そしてyoutubeのこの関連動画で出たのがこちら。

group_inou - HEART (single mix) [English Subtitle]


初めて見ましたので、もう何と言うか・・・私はまったく知りませんでしたが、再生回数
を見ると結構メジャーなのでしょうね。

ただ、すごくシュールでインパクトはありますが、画像がなく音だけ聞くとテクノ系で
右から左で何も残らず消えていきます。私が思うところの、いわゆる音楽という形では残りません。


でもどちらもこれ作った人は何を狙っているのでしょう・・・すごいです。



さて、ワインの方ではこれ。




「飲むドリア」と言えるかもしれない・・・こちらもちょっと怪しいかな???


2013 ドリアノーヴァ “ドリア”
  (伊、サルディーニャ、モニカ種、赤、千円未満)

なんでも土着品種の「モニカ種」というブドウだそうです。

香りは明るいベリー、イチゴ、フランボワーズなど。セルロイド、どこかにダシっぽさ。
クリアできれいなフルーツ香です。


味わいは明るく軽く、透明感のあるきれいさ。
ただ、フラットすぎてどうと言うこともないのですが、安ワインの割には引っ掛かりなく
すいすいときれいに飲めます。可もなく不可もない味わいです。

もの足りないとは思いますし、リピートしたい味ではありませんが、とりあえずは
人畜無害・・・それよりは多少美味しくは飲めます。
採用はナシです。


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今年もワンダーランドへ2

2015年04月21日 | ちょっと怪しい
1年に1回のワンダーランド記事なので今回までお付き合いください。



相変わらずのワンダーランドだが、今回は小物に注目してみたい。

小物であってもその凄さは表現されている。


錆びたヘルメットにスピーカーの部品?

古き朽ちたような昔の声が聞こえてきそうだ。


そして

このシュールさは見事。

アリストテレスか茶碗のヘルメットをかぶった???もう言葉は出ない。



そして

こんな並びは思わず楽しくなる。エンターテイメントなのだろうか。
「It's show time~!」と言わんばかり。



細部にわたっての抜かりなさがすごい。

例えば


この写真の右側下方。



こういった細かい技は見る側の興味を掻き立てる。






では最後に見ていただきましょう。

これらが合体した凄まじきワンダーランドの実態を。


ちょっと恐ろしいです。

でも毎日少しづつ変化していることでしょう。

我々歴史の目撃者は、この別世界のようなぶっ飛んだパフォーマンスをこうして伝えて
いくしかない。


ただ、この地の革命的展示物はひとりのじいさんがずっとやり続けているので、
いつまで続くかはわからない。
私も定点観測として、半年か1年に一度こうして見守っていくだけ。

世界中で、どの地にもない、ここだけのオンリーワン。
それは貴重なこと。

そんなワンダーランドの秘密の世界ね。


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今年もワンダーランドへ

2015年04月20日 | ちょっと怪しい
V・ファーレン長崎は横浜FC戦、カズにゴールされてしまいました。

TVニュースではカズのゴールシーンばかり出て、V・ファーレンのことはほとんど
触れられず・・・ちょっと悔しかった。

結果はとりあえず引き分けで現時点で4位。これからだ。

すごいのは「ツェーゲン金沢」です。2位!!!
要注目ですね。



さて、約1年に一度の定点観測。

長崎市某所の「ワンダーランド」と呼んでいる常識の通用しない別世界。
現在の姿のご紹介、ご報告です。



道なりに行くと、まず迎えてくれたのはこの後姿の像。




くるっと回って見てみた。


お~、いきなり爆発している。(後ろにのんびりエサを食べていた猫も)


昨年見た時、このピエロはSAXを吹いていたはずだったが・・・手がもげてる。


その手はというと・・・


これだったか。物干しざおに引っ掛けてる。空中に浮いているみたいだ。
透明人間が吹いているみたい。



彫刻用の模型なのだろうけど、こちらもぶっ壊れて(ぶっ壊して)いた。




やはりここは相変わらず異次元空間のようだ。

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最近のカレー

2015年04月19日 | 美味しいもの
最近食べたカレーです。


宝町「なんば」のマッサマンカレー。

人のブログやfacebookで食べた写真を見るとついよだれが出そうになり、行ってしまう
から不思議です。

やはりこのお店は香りです。



そして中町の「マドゥバニ」の限定カレーです。


つい足が向いてしまう中毒症の恐ろしさ。


チキンとほうれん草のあいがけ。

チキンだけだと辛さが足りないけど、ほうれんそうの方がしっかりとしているのでいい。
食べながら楽しいカレー。



そして

パラクキーマ定食。パラク=ほうれんそうね。


やはりまぜまぜします。


果てしなくずぶずぶとスパイスの沼に引きずり込まれる。
激しすぎる。


もちろん他にも行きたいお店があるのですが、なかなか・・・・・。

今日もどこかに向かっているかもね。

・・・でも雨やっけん出れん!


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新大工界隈の人気店をめぐってみたい

2015年04月18日 | 美味しいもの
昔から興味があって、面白いと思っている「新大工商店街」。

その中の繁盛店「喜助うどん」へやって来ました。(何回目だろうか)

相変わらず賑わっています。ご年配の方々も多いですね。


今回も「カツ丼」を食べたいと思い入店したのですが、メニューを見ると・・・・・



もしかして「限定」に弱いのだろうか、ついついしげしげと眺めてしまう。

心が揺らいで店員さんに「ステーキ丼ってどんなのですか?」と意味不明の質問を。
(この人気店でのメニューだったらすごく美味しいかも?!と思った)


女性店員さん「ええ、海苔とステーキが乗って・・・私大好きですよー」

私「そーですか、じゃ、それをー!」と言ってしまった単純さ。

相変わらずのバカっぽさね。しょうがない。



なわけでやって来ましたよ、ステーキ丼。




わさびをつけながら食べるとより美味しい。

肉は国産かどうかまでは分かりませんが、柔らかくてそんなに苦にならない。
年配の方が多いお店なので、そのあたりは気を使っているのでしょう。

肉は少しトースティーな風味がアクセント。炭火焼かも。



初志のカツ丼はどこへやら。

まあ、それはまた次回として、これはこれで美味しく頂きました。

また新大工商店街の奥深さを体感したようです。


帰り際、このお店の側を通り、ふと思う。
・・・ん、次回はここも狙ってみようと。



カレーもあるようだ。辛~くしてもらえるかな・・・。

ご存知の方は、このお店の得意というか、美味しいものを教えてください。
攻めてみようと思います。


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美味しさと健康

2015年04月17日 | ワイン ~2019年
我慢できずに行ってしまったよ。



岩川町にある「かんしゃく魂」。

とても久しぶりでした。

麺がつるつるっとした感じに変わっていました。
抵抗感がなくつるつると入ります。ソーメンみたいです。こうだったかなあ・・・?

でも替え玉までしました。(汗)

この日はスープも微妙に違っていました。
再確認しなければ・・・ということは、また食べる???

いいや、我慢。

極力我慢ね。高血圧を思えばこそさ。

・・・・・でもホントは行きたいよね。




さて、今夜はこれ。




2012 コート・デュ・ローヌ フルーレセンス(ドメーヌ・ラ・フローランス)
  (仏、ローヌ地区、グルナッシュ他、赤、千円台半ば程度)

香りはイチゴ、フランボワーズ、チェリーなどのベリー、他に石灰、赤土、日陰の植物、
ほこりっぽさ、酵母、シナモンなど。

味わいは柔らかく優しい。しかし、じかじかと口腔内を刺すタンニンの刺激を持っています。
酵母感がもわもわっと広がり、私はビオよ~と言ってるようです。

ビオワインが悪いわけではないけど、どれもこれも似たようなビオ味になっているので
逆に個性を感じません。例えばブラインドでひと口食べて「どこのお好み焼き屋でしょうか?」
と問われてもまず回答不能のような状態と似ているかと思います。

名前から連想される「花」とか華やぎとかは、正直伝わってはきません。

だらけた果実味と、じかじかと口内を刺すような刺激だけがなんとなくリフレインしています。
「だからビオワインは嫌いなのさ」とも言いたくなります。ビオワイン(自然派ワイン)を
盲信するのは考えものです。「美味しいワイン」を造るためのひとつの手段となるべきなのに
ビオで不味いってあり得ないです。健康のためなら死んでもいいと言ってるようなもの。
結局は味こそが真価です。


お手軽価格ですのでそうそう文句も言いませんが、個人的にリピートはなし。
つまりは採用はなし。また探します。

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怪しいネパール・バー

2015年04月16日 | 美味しいもの
福岡の試飲会では怪しいカレーを食べました。

会場ホテルのすぐ近くのサンロード商店街の中、こんな看板があって、前回から目を
つけていました。





この日「Garam」(ガラム)に行くと開店前から既に行列。あきらめてこちらを探索に。


階段を上って2階へ。

怪しい入口だ。


福岡市中央区清川にある「アショクズバー」(クリック)という名前のお店。

入ると店員さんはネパール人、多分。


もともとバーだった店舗(しかも年季が入っている)をカレー店にしているし、
夜は夜で「エスニック・ネパールバー」としてやっているそう。



ワンコインカレーにしようかとおも思ったが、600円の「ナンカレー」で。



味も悪くなかった。お手軽にこれで十分だよ。アチャール(漬物の添え物)もいい感じ
だったし、辛さもしっかり辛くしてもらったし。


最初お客さんは私ひとりで食べていた。とても怪しい雰囲気だった。

次第にお客さんが増え始め、普通の雰囲気に。


カウンターの上に変な機械を発見。(ゲームマシンには違いないな)



「これなんですか?」と聞いてみたら、ネパール人が「これは遊ぶための機械ね」としか言わなかった。

シブイぜ。

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