魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ランパス開始-喜助うどん

2020年01月31日 | 美味しいもの

長崎市新大工町の「喜助うどん」へ。

 

ランパス活動開始である。

移転してからは初めての訪問。

 

 

なになに、今日の日替わりはこれかあ。行ってみるばい。

 

 

なるほど、日替わり580円に ミニうどんorそば(+150円)を付けて730円。

税を入れて803円。→550円ってわけだ。ランパスシステム。

 

 

さあ、やって来ました。

さすがにこのお店はちゃんと美味しい。

ダシがしっかりと旨味があって、うどんはもちろん、甘酢あんかけにも使われているんだろうな。

満足感あります。あと2回来れるのでフル活用させていただきます。

 

 

 

夜のワインはささやかに残ったこのワイン。

すがるように最後を飲み・・・焼酎へ?!

ああ、かなりの落差。

 

 

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ジュヴシャン スーヴレ(H・リニエ)-政

2020年01月30日 | ワイン 2020

今夜の試飲はこれ。

ちょっと力を入れました。

2014 ジュヴレ・シャンベルタン レ・スヴレ(ユベール・リニエ)

   (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、6千円程度)

 

輸入元のセールで安く買えました。通常8~9千円程度しますが2、3千円お安い。

しっかりした造り手だけに気になるので試飲。

 

まずコルクの質が素晴らしい! つやっつやです。

 

香りは目の詰まったチェリー、カシス、ブラックチェリーなどのフルーツ、土、鉄分、

革、奥~の方に広がりそうなお花畑はまだ硬く閉じ気味。

 

味わいは最初は硬いです。1.5時間くらいは華やぎが出てきてくれません。

やっと開き出したか?と感じても、思うようには開きません。とてもしっかりしたポテンシャル

を感じるだけに、現時点ではもったいないと思います。3年~5年後に再会したいと思います。

 

2日目になると少し和らいで穏やかさ、旨味も確かに出てきます。

がそれでも硬いでしょう。現時点で飲むなら開栓して肩口まで飲み、意図的に残して、

3日目、4日目で楽しんだほうが良いと思います。

 

今はまだ寝かせて、お宝に変わってから楽しみましょう。

それにしてもユベール・リニエはしっかりし過ぎていて良い意味で困りますね。(汗)

 

 

ところで前にも書いたことがありますが、ジュヴレ・シャンベルタンというのは村の名前です。

そして、有名な特級「シャンベルタン」というのはその村の中にある特級畑の名前です。

「畑の名前」と「村の名前」は混同してはいけません。価格も価値も相当違います。

 

つまり、ジュヴレ・シャンベルタンと書いたワインを「シャンベルタン」と言っては

いけないということです。それらを区別するために愛好家はジュヴレ・シャンベルタン(村)

のことを「ジュヴシャン」と略して言います。

「ジュヴシャン」というワードを使ったら、その方はメチャ愛好家で村と畑の区別も

しっかりとついている方だと分かるのです。ここ試験には出ません! いいですか~。

 

 

 

ランパスは始まりましたが、こちらにも行きました。

 

政はやっぱり鉄板です。クーポンはキャベチャーで。

今回のランパスにはラーメンがほぼないのでやっぱりここは外せません。

 

 

 

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Jam-ルルー ヴィブラツィオ

2020年01月29日 | 美味しいもの

ここはどこでしょうか?

 

そう「サラダの店 Jam」ですね。

長崎市浜町にあります。

 

 

昔からの味わいのあるお店。

 

ここはお昼と夜では雰囲気が違う。

お昼は女性でいっぱい。おぢさんは入り辛い。

夜は少しゆったり。男性もいる。

 

 

さてメニュー。

 

 

Aセットいきましょう。

スパがとても冷たく心地良い。

やっぱここのサラダ好きだなあ~。

 

そしてこのドレッシングも代わる代わる少量づつかけて楽しむ。

こういうお店はずっと続いていって欲しい。

何げないちょっとした美味しさこそ幸せなんだよと気づかせてくれるお店ですよね。

 

 

 

さあ、今夜の試飲はこれ。

 


 
 
2018 JC ルルー・ヴィブラツィオ スパークリング

  (南ア、ソーヴィニョン・ブラン種、白、千円台前半)
 
香りはシトラス、青リンゴ、ミネラル、セルロイドなど。
 
味わいは軽やかでさわやか。すっと入ってきてキレがあります。

ドライとはいえどこか甘い風味がきらめきつつ切れていく感じです。

ソーヴィニョン・ブラン種ならではのスタイルなのでしょう。

個人的にはもっとコクが欲しいけど、ソーヴィニヨン・ブランだからなあ。

ちなみに南ア臭は感じませんでした。ブラインドで当てることは極めて困難と

言うか無理です。

 

 

 

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やはりカレーを-エビカレー-チキンコルマ

2020年01月28日 | 美味しいもの

昨日は似合いもしないB級グルメを逸脱したおはなしでしたが、今日は平常運転です。

奥さんが作ってくれたエビカレーにすごく満足。

 

写真上の豆やナスを加え、まぜまぜしながら食べるとどんどん複雑さを増し、すごく幸せになります。

 

ワイン大好きですが、カレーを食べる瞬間は自分のアジア人を意識してしまいます。

アジアいいぞ~~~!と思うわけです。

しかしワインを飲む時はフランスいいぞ~~~!とか、飲んでるワインの国いいぞ~~~!とか

その国々で暮らしているがごとくガッツポーズしているわけです。

 

まあ、国なんかどーでもいいのよ。生れて良かった、味わえて良かった、この地球で良かった

というのが本音。ホント幸せな人間です。

 

 

 

先日も、長崎市中央郵便局の前の通りをお昼時に歩いておりますと、知人と出会いあいさつ。

 

Iさん 「ラリラリピノさん、ラーメンですか?」

 

私 「そうですね、ラーメンか、お店の方を指をさしてあそこのカレーか?!です」

 

笑いながらお別れしましたが、考えてみるに、私の行動パターンというのは実に単純明快。

ラーメンとカレーとワインを基軸に回っているので、実に単純で予想も簡単です。

私の人生なんて実にシンプル。 人間だもの。

 

 

そうやって並ぶ。

この日は多かばい。11人目だったっけ。

 

 

美味しいカレーのためならがんばります。まあ、回転は速いんです。

中町のマドゥバニ。

 

 

今日は限定チキンコルマ2にしました。

やはり素晴らしい!

何年も食べ続けても止まらないこの感覚は何なのだろう???といつも思うけれど、それでいい。

(答えは中毒)

 

 

そしてもちろんこれ買いました。

ランチパスポート、ランパス vol.8 

そっかー、もう第8弾です。新しいお店にトライできるところがすごく良い!

昨今ランチ代もかなりお高いので、これすごくありがたいなあ。

またいろんなお気に入りのお店回ります。

 

 

 

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ビストロ・オードレ-ルジェ鑑定会

2020年01月27日 | 美味しいもの

昨晩は長崎市麹屋町にある「ビストロ・オードレ」へ。

 

誕生日でうちの奥さんと行くことにしていたところ、エマニュエル・ルジェのワインを

開けてみようか、ということで5名で楽しむ会に。今日はB級グルメではなかとよ。

もう20年以上お付き合いのあるお店です。

 

 

まずは前菜。

マグロとクジラのさえずりのサラダ。

こちらのお店のドレッシングは絶品です。

 

 

そして私の大好きなスープ。

5時間煮込まないとコクが出ないそうです。

 

 

タイとイサキ。

やっぱり皮が美味しい~。

 

 

メインは和牛みすじのステーキ。

さすがに脂も上質で柔らかい。お腹いっぱい。

 

 

なんと、テーブルを囲んだ5名の誕生日が近い!

1月生まれが3名、12月と2月生まれということで・・・

バースデーセレモニ~~~!(笑) 良か歳してさー。

 

 

デザート。

アイスは食べましたがケーキは食べきらずに包んでもらう。

満足感ありましたー。

 

 

 

さて、ワインは

Yさんがトロ・ボーのサヴィニー(写真左)を持ってきていただき、白はお店でオーダー。

 

で、エマニュエル・ルジェのACブルゴーニュは果実味の質がやはり他のものと違っています。

明るくきれいなお花畑。ピークは過ぎているのでしょうがそれでも美しさは保っています。

これぞ湧き上がるピノ・ノワールって感じです。ジャイエかどうかはまたもわかりません。

(このヴィンテージ2000年頃、エマニュエル・ルジェは体調が悪く、今は亡き伯父の

ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエが手伝ったようだとまことしやかに・・・)

 

 

わからなかったので、また鑑定会をしないといけませんね。

またそのうちお出ししましょう。これは本当に素晴らしい果実味を持っています。

お試ししてみたいぞ、と思う方はぜひ鑑定会(当店のワイン会)へお越しください。

いつやるかは、facebookで書きます。

 

 

 

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グリーンペッパー-クマ オーガニックレッド

2020年01月25日 | 美味しいもの

長崎市桜町の「焼肉菜館 グリーンペッパー」へ。

 

 

この日は木曜日。なぜか木曜日が多いなあ。

ステーキ丼がちょっとお得。690円(税込み、ステーキと言っても豚のステーキね)

 

肉はとても美味しい!

豆板醤(コチジャン?)を付けながらとても美味しくいただく。

素晴らしいボリューム感! 満足です。

 

 

最後に出るプーアール茶。

これが脂を流して、口の中をさっぱりと整えてくれます。

 

 

 

そして今夜の試飲はこれ。
 

よー飲むなー。


ラベル、きれいで良いです!


2018 クマ オーガニック レッド・ブレンド

   (アルゼンチン、マルベック50、CS50、赤、千円未満)

香りはチェリー、カシスなどのフルーツにお菓子、クレヨン、鉛など。

味わいはきれいです。ミディアムでまとまってジューシーな果実味が若いなりに穏やかです。

酸味は程良く、タンニンが細く少なめ。どちらかというと若さゆえに酸味の方が目立ちます。

これから落ち着いてくるのでしょうが、少しづつ良くなっていくことでしょう。
 

正直ポテンシャルはそんなにはない。2年以内に飲んだほうが良いタイプ。

かといってひ弱なわけでもなく、ちゃんとフレッシュな果実味があふれていて美味しいです。

タンニンが優しいので、「飲みやすい」という部類に属すると思います。即戦力です。

価格も優しいので(税込み900円台)、デイリーワインにOK。

次回の仕入れで少し入れておきましょう。

 

 

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キキマイマイ-シェ・マス

2020年01月24日 | 美味しいもの

長崎市浜町にあるKIKI-Maimai(キキマイマイ)。

もう何度目だろうか。

 

ベトナムまぜ麺を食べたくなってやって来ました。

 

ここ女性客が多いです。

パン屋とケーキ屋とエスニックは女性の陣地か。

 

 

さあ、きました。

オレンジ色のタレをかけてまぜまぜします。(写真の上側にあるビン二つが辛~いの)

 

 

こんな感じ。

そしてまずは普通に食べていき、途中から辛~いのを混ぜます。

 

かなりの量があり満足。さらにセットで付いてくるスープがすごく美味しい。

豚肉カリカリがとても良く合ってお気に入り。

 

 

 

 

そして夜の試飲はこれ。
 
 


2018 シェ・マス ルージュ(ドメーヌ・ポール・マス)

   (仏、グルナッシュ種メイン、赤、千円台前半) 

香りはイチゴやダークチェリー、カシスなどのフルーツにミネラルやシナモン、ハーブなど。
 

味わいはミディアムでフルーツ主体。

酸味は穏やか、タンニンは細かく、速飲みとしてバランスよくスタイリッシュに出来ています。

長期熟成やら小難しいことは抜きにして、今を楽しむカジュアルなワインでしょう。

3年以内に飲むべき気軽さ。これはこれなりにフランクでひとつの形と言えるでしょう。

2日目はまとまりと落ち着きが出てさらに良い状態。2日目の方が好きです。若いからね。

 

 

 

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吉野家のベジタブルスパイスカレー-Brg R(フェヴレ)

2020年01月23日 | ワイン 2020

牛丼の吉野家で「ベジタブルスパイスカレー」というのがあると聞きつけた。

 

普段は滅多に行かないが、一度はお試しだ。

こんなルックス。

 

 

味噌汁とキムチもお遊びで付けてみた。

これぜ~んぶ野菜ばかりです!

でもカレールーの中には肉系ダシが入ってはいることでしょう。

 

味わいはまあ普通の日本式カレーより、若干スパイシーさがある程度。

美味しくいただきました。もちろん途中から例の赤い秘密兵器はしっかり投入しました。

 

そして何より、何年も行ってなかったわけで、ほぼ牛丼だけと思っていた吉野家のメニューが

いつの間にかとても豊富になっていて驚き!

ほほ~、世の中進んでいたんだね~状態でした。

 

 

 

さて今夜の試飲はこれ。


 フェヴレのニューリリースがいくつか入ってきましたよー。

 
2017 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ジョセフ・フェヴレ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台)
 
香りはイチゴ、チェリー、明るいベリーに、軽くシナモンやコショウ、革など。
 

味わいは明るくチャーミング。陽の当たる午後の解放感ってイメージ。

酸味は普通、タンニンも細かくすぐにこなれるであろう程度。

早くから飲み頃が来て、フレンドリーでお手軽さと楽しさ、ウキウキするようなワインでしょう。

 

お高いブルゴーニュワインの中でも、このフェヴレのなら2千円台前半でいけます。

数本持っておいて、ボチボチと飲むのが良さそうです。

半年後、1年後・・・そして3年後くらいが一番美味しくなってるだろうなあ。

 

 

 

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日本ボロ宿紀行-トルコライス、ナポリタン探索-パール

2020年01月22日 | 美味しいもの

最近アマゾンプライムで見つけて(入会会員無料)はまってしまったドラマがあります。

「日本ボロ宿紀行」というものです。

2019年の1月から始まったみたいですが、今になって見つけました。(私は流行は追わないのだ)

これです。1話が25分程度。12話まであります。

実際にあるボロ宿を売れない歌手とマネージャーがどさ回りするというストーリー。

単純ですが、出てくる宿がレトロで情感を誘います。

廃墟好きならはまるでしょう。主演の二人のコンビ、演技も魅力的です。

 

この場合の”ボロ宿”は、決して悪口ではありません。歴史的価値のある宿から古い安宿までをひっくるめ、

愛情込めて”ボロ宿”と呼び、私にとっては最高の褒め言葉なのです。と作者は言っております。

 

はまって見ておりますと、普段の生活の中でもちょっとレトロで味わい深いお店に惹かれます。

 

 

 

今日は西諌早地区センター名店街(諫早市山川町)にある「パール」へやって来ました。

ちょっと閑散とした名店街。いいジャマイカ~。

 

 

その一角に構える「パール」。

外観は正直きれいすぎる。

 

しきゃ~し、扉を開けると・・・そこは昭和の世界。

灰皿がなけりゃもっと良いのだが、そこは仕方ない。

 

年季の入ったメニュー。

 

 

 

 

実はもうすでに決めてある。

「トルコランチ」(トルコライス)だ。

 

来ました。

何ということもない普通の外観。

 

ところが、である。

ナポリタンを食べ始めたところ、メチャ良い!

 

もっと肉の味のするベーコンでもソーセージでもなく・・・薄切りハムが、オレ様こそ

昭和ナポリタンのランドマークだぜ!と主張する。

 

オイリーで少しぬるっととろみがあり、抜群の旨味がやってくる。

もう他のおかずは要らない、ナポリタンにすればよかったとさえ思う。

 

 

カツはうすくて、肉を食べるというよりもサクサクしたクリスピーな食感が添えられて

いるというスタイル。これぞトルコライスの基本。胃も重くならない抜群のバランスだ。

ライスは炒飯だがこれもしっかりと美味しい。

古き良き昭和レトロの正統派トルコライスだった。

 

次回はナポリタンを食べたい。郷愁に訴える何かがある。

そうだ、大盛りにしようか。

 

それにしてもここはかなり貴重なお店ではないだろうか。

かなり遠いけどまたいつか来たいぞ。

 

 

 

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冷蔵庫買い替え-M・トリノPN-定食

2020年01月21日 | ワイン 2020

どうやら、というかやはり、というか・・・

来るべき時が来てしまったようです。

 

当店のリーチインショーケース(業務用冷蔵庫)が壊れたようです。

14年半くらい使いましたが、電気代がかなり上がってしまい、負荷がかかっているようで

放っておくと火災の危険性すら出てくるということで替えなければならなくなりました。

業者さんの話を聞きながら頭がクラクラしました。

おーまいがー!

もうちょっとがんばってくれれば良かったのですが・・・冷蔵庫の根性なし~。

 

これは壮絶な出費。リースにすることにしました。

ついでにワインセラーの冷却クーラーも入れ替えます。

 

冷蔵庫がない酒屋さんって成り立つだろうか???と考えてはみたものの、やはり

そこはどうしようもないのかもしれません。

出来ればつつがなく、ささやかに商売させて欲しかった。まあ、そうこう言っても来年は

当店も創業100年になります。冷蔵庫も何台買い替えただろう・・・。

商売ってほんと大変だよ~。

 

 

 

さてそんな嘆きながらの夜のワインはこれ。

 

2018 ミシェル・トリノ ピノ・ノワール

   (アルゼンチン、ピノ・ノワール種、赤、千円以下)

 

香りはイチゴ、チェリー、フランボワーズなどのフルーツに革、赤土、スミレ、シナモンなど。

 

味わいは軽くて優しい。ちょっと薄く感じますが味わいはしっかりと乗っています。

価格が価格なので気品高く、こそありませんが、ちゃんと美味しく飲めています。

まだ若くて籠っている部分がありますので、待ってやるともう少し良くなるかもしれません。

リリースされたばかりなので数か月経つと落ち着きももっと出てくれるかなあ。

 

 

 

お昼もつつがなく食べております。

絶対に間違いのないマドゥバニの定食。

これだって昔からしたら、かなりの値上がり。でもこれもないわけにはいかない。

結局冷蔵庫もワインもカレーも人生には必要だと身に沁みて感じます。

北風が冷たいぜー!

 

機械と人間とワインと、一番根性があるのはワインのような気がするー。

 

 

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大八-皿うどん

2020年01月20日 | 美味しいもの

この日は長崎駅前の大黒町「中華大八」へ。

 

課題となっていたのは・・・何でしょう???

 

 

メニュー。

 

 

あれやこれやと気になるものはありますが・・・

 

 

 

とりあえずこれをいきます。

 

「皿うどん」(細麺)

ひと目、良い感じだとわかりました。

 

 

細麺ですが、極細です。

これがたまらなく良い!

私の大好きな極細麺。寿々屋とか老李(ラオリー)とかで使われているような細さ。

 

リンガーハットの皿うどんもこれを使えばいいものを・・・。

 

とても美味しいのでバリバリ、いやパリパリと食べ進める。

個人的ではありますが、長崎人はウスターソースをかけて食べる方が多いけど、せっかくの

皿うどんの餡の甘さが死んでしまいそうで、私は最初はそのまま、途中からコショウで食べます。

 

ふと、おやっ、何か忘れてないですか?

と自問自答。

 

そうそう、これですよ。

 

カップスープ、50円。これ必須。

多分ラーメンのスープなんだろうけど、これがあるとないではちょっと違うとさー。

パリパリの麺を食べ続ける中でのひと時の潤い、わかるかな~??? (笑)

 

そんなわけで長崎駅前は人気店が多いのです。

 

そしてPayPayが使えるのはありがたいのだけど、残念ながら5%還元が出来てないんですよね。

PayPay使ってるお店の方、もしもこれをお読みでしたら5%還元の手続きはPayPayの方で

やってくれますので一度連絡を取ってみてはいかがでしょう?(楽天Payとかもそうです)

せっかく使えるのにもったいない。5%還元ならお客さん喜びますし、絶対お客さんのためになる。

そこはがんばってください。

 

 

 

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ワインスクールでは教えてくれない銘柄ランキング-ポークビンダルー

2020年01月18日 | ワイン 2020

通常のワインスクールではワインの産地や品種など・・・いろいろとまどろっこしく勉強します。

 

が、どの銘柄が美味しくて人気があって、価格も高いか?(高級な味わいか?)、

何を飲んだらいいか?とか、これは自慢できるぞ、とかそんな俗物的なことはなかなか

学べません。まあ資金力も必要となりますね。

さらに人気銘柄を取り扱っている輸入元を偏って宣伝してしまうことにもなるので

不公平にもなります。でもぶっちゃけ、何が美味しいの?ってことが一番現実問題ですよね。

そこで本日は私がご紹介しましょう。

 

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高級ワインの取引所を運営するイギリスのLiv−ex社とドリンクス・ビジネスが提携して、

2019年の高級ワイン市場で最もパワフルだったブランドを選ぶ「2019 Power 100」が発表され、

アルマン・ルソーが2018年の7位からトップに躍進した。(略)

 

そのランキング表を貼り付けてみたいと思います。見るのはいちばん左側で結構です。

 

これがTop50です。

 

 

さらにTop50-100までも貼っておきます。

いちばん左側のブランド名(ブルゴーニュはドメーヌ、ボルドーはシャトー名、等々)。

これを全部飲みましょう。全部覚えましょう。

といってもいきなり全部は厳しすぎるので、飲んだ時にひとつづつ覚えていくようにしましょう。(笑)

 

 

これらは飲むと胸を張れる、映える?、SNSで自慢できる銘柄です。

スノビッシュな面もありますが、メチャ美味しい銘柄です。生涯の忘れ得ぬ記憶に残る

かもしれないほどです。

だからこそ経験していただきたいので私のワイン会では出すようにしております。

私も飲んでいない銘柄、結構あります。ぼちぼちと制覇しましょう。

 

もちろん、これ以外にも素晴らしい銘柄はたくさんあります。でも大雑把に上記の銘柄は基本です。

 

 

 

と言いながら、やっぱりカレーを食べる。

我が家のポークビンダルーです。

 

 

そしてシャオメイさんにカレーを買いに行ったが買えず・・・シャオメイさんの愛犬ロムちゃんの

お姿があまりに可愛かったのでパシャ!っと。

 

賢い犬で写真撮るのがわかっているらしく、ポーズを決めてくれました。すごかー!

もうすぐ長崎はランタンフェスティバル開幕なので中華バージョン。

 

 

最後にひとつ。

ワインとカレーはなかなか合わないんだよ~。

 

 

 

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ボヌール-マークツリーCS

2020年01月17日 | 美味しいもの

やって来たのは長崎市古川町にある「カレー屋ボヌール」。

 

久しぶりだ。

万人受けする鉄板カレーを食べたくてやって来ました。

 

 

 

やはり一番人気のベジタブルカレーにしましょう。

すごいです。野菜の盛り。

野菜は素揚げだったり、火を通してあります。この野菜がメチャ美味しい。

ルーやカレー自体に関しては前にも記事にも書いてあります。素直に喜びの味です。

日本&欧風スタイルのカレーが好きな方なら間違いなく美味しいと思えるでしょう。

角煮も嬉しい。

 

 

デザートも付いています。

小さなアイスなので、私も何とか食べられます。

ごちそうさまでした。

 

 

 

夜はこれを。

 

2014 マークツリー カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ
   (豪、カベルネ・ソーヴィニョン&メルロ種、赤、千円未満)

 

マイデイリーワインです。700円台。

優しくわかりやすい果実味。ついつい調子に乗って飲み過ぎます。

1本空けてしまいました。(缶ビール飲んだ後なのに)

飲み過ぎはヤバイです。気を付けましょう。

 

 

 

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カレーばかりの年末年始

2020年01月16日 | 美味しいもの

今年に入ってマドゥバニは行ってないのかって?

 

実は昨年の大みそかもカレーでした。

 

1年の〆はマドゥバニ。

 

食べる前にまぜまぜします!

 

 

 

 

もちろん年明けしてからもマドゥバニです。

暮れても明けてもカレー。カレー狂騒曲は続いております。

明日も行くかもしれません。

 

 

そういえば先日新聞に出ていた記事。

日本スタイルのカレーをインドで売って販路拡大を狙うというもの。

 

日本のカレーはもちろん美味しい。それなりには美味しい。

しかし記事の一番下段に書いてあるように、あれはカレーじゃない。日本人だけがカレーと呼ぶもの。

別ものと考えて商売しないといけないでしょうね。もちろんインドにあっても良いけど、軌道に

乗るかどうかは???だと思います。

 

 

 

夜はこれを。


 
2017 バッコロ ロッソ
   (伊、ヴェネト州、メルロ、コルヴィーナ種、赤、千円台前半)
 
香りはプラム、ブラックチェリーなどのフルーツに黒糖やミネラル、ブラックチョコ、

開けたては田舎風というか牧歌的ですが、だんだんと焦点が合ってきて中心に向けて

黒いフルーツが集まってくるようです。

 

味わいは価格の割には濃い目で、黒糖、ブラックチョコのニュアンス。これはアパッシメント

と呼びますが、陰干ししたブドウを使うことによって(干しブドウみたいなイメージ)、深み

やニュアンスを出しています。ふんわりと柔らかさもありつつ~の、濃く深さのある造りです。

コストパフォーマンスは結構良いと思います。

 

 

 

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海望-反則のちゃんぽん

2020年01月15日 | ちゃんぽん探索

佐賀県太良町にある「海望」。

噂を聞いて遥々やって来ました。

 

 

メニューです。

 

 

もうね、ネットで見てやられてしまったカニちゃんぽんを食べるつもりで来ております。

この竹崎近郊に来たらやはり竹崎ガニでしょ。

有明海ではその回りで蟹が取れます。海の恩恵ですね。

 

 

 

お店の窓から有明海が見えます。(JRの線路も走っています)

 

 

 

 

さあ、カニちゃんぽんがやって来ました。

カニ用スプーンも出していただきました。

まずはスープから。

・・・カニ入っていなくても旨味しっかりでとても美味しいです。ちょっと驚き!

(普通のちゃんぽんのお客さんも多かった)

 

最初はカニの風味は強くありませんでしたが、時間と共にカニからのダシも出て、

身もスープに溶け込んでいきます。

 

美味しくいただいておりますが、まずは麺から。だってカニを食べだすと伸びてしまいます。

そして面白いほどに食卓には会話がありません。私も奥さんも無心でカニを食べます。(笑)

とても美味しいです。反則的です。

かつて伊勢エビちゃんぽんも反則でした(クリック)が、これもなかなかです。

 

この小長井町や竹崎町、多良町辺りの方はこの時期、牡蛎小屋やカニをたらふく味わうことが

出来る環境なのですよね。羨ましい。

 

 

 

ちょっと寄り道。

この近くには大魚神社の海中鳥居(写真左側)や海へと続く海中道路(写真右側)があります。

 

この時はたまたま干潮でした。

満ちると鳥居の上の方まで海に浸かります。

 

佐賀県ではメジャーでしょうが、長崎県民にはマイナースポットでしょう。

やっぱり佐賀県は素晴らしい。

 

 

 

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