魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ちょっと見直す

2008年11月30日 | ワイン ~2019年
V・ファーレン長崎は本日は引き分けの後PK戦で負けました。

しかし、3位以内は確定!

明日の1戦でJFL昇格が決まります。
楽しみです。


ところでフィギュアスケートNHK杯を見入ってしまいました。

中野選手の演技に驚き、浅田真央選手の演技に鳥肌が立ちました。
浅田選手は2週間前の彼女とは別人の出来で「フィギュアの女神」
のようにさえ見えました。

ところが得点が伸びない!

見た目では中野選手も出来がよく、場内ののりも、感動も与えたにも
かかわらず点数が伸びなかった。

詳細はMizumizuのライフスタイル・ブログ (クリック)

を読んでいただければわかります。この方は存じませんが、
トラックバックを通じてこの方のブログを読ませていただいております。
フィギュアスケートの専門家の方です。

2週間で立て直した浅田選手の力と才能、これは驚きでさすがで
「ものの違い」を感じます。見直しました。




さて、同じく見直したものといえばデイリーの・・・

2006 アトゥラ ルージュ
  (仏、エロー県のヴァン・ド・ペイ、赤、千円とちょっと)

「開けたては愛想があまり良くない。」と前に書いたのですが
その時間が短くなってきています。案外早めに美味しくなりつつあります。
当店の戦力になりつつあるようです。

実は、ものはあるのですが店頭に並べていませんでした。
お手軽で優しいけどしっかりしている魅力があります。

まだ早いけど、そのうちご紹介しましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと1勝

2008年11月29日 | Weblog
「V・ファーレン長崎」が好調だ。


JFL昇格がかかる全国地域リーグ決勝大会、決勝ラウンド第1戦で
見事に勝ちましたよ。

V・ファーレン長崎 5-0(前半2-0) ホンダロック


すごい!!!


4チームの中で2位までは自動的にJFL昇格しますので、ほぼ
あと1勝すれば2位までに入ります。(3位でも入れ替え戦です)

試合をやっている石垣島まで行きたいところですが、時間的にも
経済的にも無理なので・・・心の中で応援しましょう!


あとは「レノファ山口」「FC町田」との戦いです。

ライバルも強いでしょうが何とかなるでしょう。

明日勝てれば祝杯ですよー!

何開けようかなー。

長年の悲願なので実ると良いですね~。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミイラですよ~~

2008年11月28日 | ちょっと怪しい
カッパと聞いて「ロケット」を思い浮かべる方は結構中年です。
若者なら「アルシンド」?これもマイナーかなぁ。



さて、別名「かっぱの酒蔵」と言われる造り酒屋「松浦一酒造」へ
行ってまいりました。


ここには・・・ぬあ~んと、カッパのミイラ!!!があるとです。



展示館の中を入っていきますと一番奥の方に、こんな感じで祭られています。




かっぱに関するいろんなものまでたくさん展示してあります。








さて、ご本尊を拡大してみましょう。



どうですか? 屋根裏にあったとのことですが・・・。

サルじゃないと~? と第一感思います。

違うのなら、昔、見世物小屋での展示用にいろんな動物の骨や
ミイラを合成して、摩訶不思議な動物を造っていた話とか聞きますので、
その可能性も???


カッパは「外人宣教師説」が一番説得力があります。



いずれにせよ、推測の域を出ませんので、ミステリーはミステリーの
まま、そのままの方が楽しいのかもしれませんね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

角が取れる

2008年11月27日 | ワイン ~2019年
本日のデイリーワインは、

2002 トスカール クリアンサ
   (スペイン、赤、千円程度)

このワインは入荷して1年くらいです。
はてさて、デイリーとして時々飲みつつ、思いを馳せるに、入荷した時
よりも角がとれて、まろやかになったような気がします。
やはり徐々に変わりますね~。でもそれなりに美味しいです。

私がテイスティングして、入荷を決めて、ご紹介した味よりも変化して
いる場合も多く、上手く味をお伝えできているのか?いつも不安です。

「ワインなんてそんなもの」といえばそうかもしれません。

でも時間がたっても、できるだけ美味しくなるであろう?ワインを選んで
ご紹介したいのです。


さて、新しいリストの製作に書かかりました。
あと数日で(多分?)配信できると思います。がんばって書きますね。


ところで、
<こんにゃくゼリー>マンナンライフが製造再開、来月販売へ(クリック)
らしいですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081126-00000029-mai-soci


我が家も太るのが嫌いな女子が多いので、みんな喜んでいるところです。
ホッと一安心です。私もお腹がすいて、もう少しでご飯だけど、もたない!
ってときには重宝する食べものですので、やはり嬉しい。

この不況の折、この会社の従業員が職を失わないで良かったとも思います。
ただ、少し柔らかくなったとのことですので、こちらも角が取れた味わい
なのかもしれませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アツアツハラハラ~

2008年11月26日 | 美味しいもの
はて、これは?


長崎定番メニューです。

多分30~40台の女性の間では常識かもしれません。

ヤロウ?の間でも・・・付き合い上、ご存知の方も多いでしょうか?



正解は・・・
シシリアの「マリンハンバーグライス」でした。


実は「マリンライス」は数回食べたことがあったのですが、ハンバーグが
乗ったタイプは初めてでしたし、このお店も昔はよく通ったものの、
本当に久しぶりでした。名物はさすがに美味しいですね。


だからどうだ?と言われても・・・返す言葉はありませんが。


ところで・・・
「V・ファーレン長崎」が快進撃中だ!
全国地域リーグ決勝大会で3連勝。B組をトップ通過した。


これで次の石垣島で行われる決勝ラウンドが本当の勝負となりますぞー!

4チーム中、2位まででJFL昇格が出来るのですよー。

3連戦で疲れ、ケガ人も出ているようだけど(伝庄選手大丈夫か~?)
何とか乗り切ってほしい。1週間後にまた3連戦。

大変だろうけど頑張って!

JFLとしての試合でぜひ「V・ファーレン長崎」を見たいよー。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変わる佇まい その2

2008年11月25日 | ちょっと怪しい
昨日のつづきです。


さて、内部を見てみましょう。


あふれる光は弱いものの、それでも植物の生命力はすごいものがあります。

ここは階段がなくなってしまい、登れない?2階があって、下から少しだけ
見ることもできます。


ただ、大きなスズメバチの巣が見えるものですから、登りたいとも
思いません。


廃墟感抜群の2階の窓を下から撮ってみました。(写真をクリック)




霊が見えるとか、オバケが出そうなんて言わないでくださいね。


ここは確かに忌わしい兵器(回天や震洋の特攻兵器)を作った
廃墟ですが、この場所自体で悲惨な出来ごとは聞いておりません。
学徒動員で借り出され、女子学生すら兵器作りをしていたようです。
悲しい歴史ですね。

もともとガラス工場でもありました。
戦後、10年くらいは造船所として稼働していたようですが、その後は廃墟に。

それから50年ちょっとが過ぎたわけです。


もう一枚張っておきます。(写真をクリック)




曇り空ですが、それに向かって葉を伸ばす緑と、古めかしい色に
なったのコンクリート、光と影、静と動、生と死の対比です。
(ちょっと大げさですけどね)

この季節、こんな場所で、まだ緑が残る植物や地球の生命力に
「湧き出る力」と「永遠」を感じました。


また次に行くと違った佇まいを見せてくれることでしょう。

ぜひともこの廃墟は残してほしいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変わる佇まい その1

2008年11月24日 | ちょっと怪しい
こんな窓が好きだ。

住んでみたいくらい好きだ。

しかし実際に住むとなると、やはり無理。見るだけにしておこう・・・。

とやって来たのはここ。 分かる方は手をあげて~~!












もう一枚。大ヒント! 海側に回って撮った写真がこれです。




2枚目までで分かった方は廃墟マニア有段者レベル。
3枚目で分かった方は私と同じ程度の廃墟初心者、そう7級くらい???



答えは、
私の大好きな「川南造船所」です。佐賀県伊万里市にあります。


行く度にその表情を変えるのが、不思議でもあり、面白くもあり。


どんよりとした雨上がりの曇り空に向かう折れたドックのコンクリート。




光が弱くはっきりとしない感じでした。季節や天候、時間で表情や
佇まいが変わりますね。

                        つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイカンジャー

2008年11月23日 | ちょっと怪しい
通り道に見つけました。

よく作ったものです。なかなかやってくれますね。

表情まで愛らしいです。
左側にはイヌかネコのようなのまであります。

しかし最も注目すべきは・・・・・???

少し大きく写したのがこれです。お分かりでしょうか?




一番すごいと思われるのは「怪しい蛇口」です。

ここから水が出てくるのでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Always 続・三丁目の夕日

2008年11月22日 | Weblog
TV放送の「Always 続・三丁目の夕日」を見ました。


カットされたシーンがいくつもあって残念でした。

見れば見るほど作りの細かさに気付きます。
・・・って見たのは3回目くらいですけど。


しかし、今の社会とこの昭和34年頃との違いって大きいですね。

昔は貧しくて不便だったことも多いけど、失くしたものの多さ
も気付かされます。

人の良さ、お節介もありつつの助けあう気持ち、暖かさ、
純粋さ、町中のコミュニケーション、夢、明るい明日や将来・・・

そんなのって商店街や小さなお店、工場、市場などを介して、その町
その町であったのですよね。


今じゃ大きなスーパーや郊外のショッピングセンターばかり。
冷たくて、なんか違います。
規制緩和政策で大店舗法が廃止され、完全に崩れてしまいましたね。

規制のない自由競争は「ライオンもウサギも全部一緒の檻に入れること」
ですし、その中でアメリカの唱えるグローバル化も「自分はライオンだ」
という思いこみのアメリカ主導の産物です。
食うか食われるかが激しすぎる社会では、人間もカリカリとなってしまい
余裕もなく、関係もぎくしゃくしてしまうものでしょう。

えっと・・・愚痴っても仕方ないのですが、
タイトル「Always 続・三丁目の夕日」では「お金より大事なもの」が
なにか?それは確かにあるのか?というのが主題でしょう。

貧しくても、ささやかでも、夢を持ってがんばりたいですね。


もちろんこの映画が嫌いな方もいらっしゃるでしょうが、突っ込ま
ないでやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年 ヌーヴォーの会

2008年11月21日 | ワイン ~2019年
今年も行ってまいりましたヌーヴォーの会。
20日午前0時から飲みはじめます。

天候が良くない年にどんなヌーヴォーが出来るのか?
不安とささやかな期待です。


1 2008 ヌーヴォー (ジャン・ド・ロレール)
フレッシュでバナナを軽く含むらしい香り。
柔らかで優しいタッチ。軽やかで楽しい。


2 ヌーヴォー (ルー・デュモン)
日本人のネゴシアンで造るヌーヴォー。香りはウェイト感が若干出る。
少し厚めのベリー香。程よい濃さとバナナ感。


3 ヴィラージュ・ヌーヴォー (ルイ・テット)
明るく広がるベリー香、ハーブ。優しいタンニン、明るく愛想良く
キラキラしたイメージ。ホッとします。バランスとしてやや酸が出て
感じるが、一番親しみやすく受けがよさそう。


4 ヴィラージュ・ヌーヴォー (ドメーヌ・ランセストラ)
甘いバナナ、フルーティー、自然派の酵母臭。
すーっと入る心地良さ。酵母感。微かにインキー。いいね。


5 ヴィラージュ・ヌーヴォー (ドメーヌ・シャサーニュ)
黒系ベリーが強め。しっかり感。まろやかなまとまり。
ウェイト感は一番だけどそれでも軽い。タンニンも柔らかめ。


6 ヌーヴォー (フィリップ・パカレ)
これも自然派の優しさ。ただ微かだが水っぽさ。
それでもすーっと入った後にニュアンスはあります。
一応一番高い。


個人的にお気に入りは4のランセストラ。今年このワインは取り扱い
ませんでしたが、来年はどうしようかなぁ・・・と思いました。

さて、悪天候で心配な今年のヌーヴォーでしたが、フニャ年には
案外ヌーヴォーらしいお似合いな軽やかで優しい味わいに仕上
がっていました。

偉大な03、05年などは逆にボジョレー・ヌーヴォーらしくない仕上がり
といえばそうでもありました。

今年は軽やかで、優しいタッチ、柔らかで親しみやすい年と
なったようです。

もともと、どっしりと目の詰まった重量級のワインを飲みたい方は、
ボジョレー自体を飲まないと思いますので、問題ないでしょう。
(コスパ悪いなんて突っ込みはなしですよ)



後半から見た日本代表戦もカタール相手に見事な勝利。
楽しい夜でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボジョレー・ヌーヴォーでしょ!

2008年11月19日 | ワイン ~2019年
11月20日午前0時よりボジョレー・ヌーヴォー解禁です。


毎年のことですが、この時間から飲みはじめます。
本日は数人寄りあってのテイスティングとなりそうです。


よくネットショップのメルマガに「もう試飲してみました。
美味しかったですよー」なんて書くお店がありますが、あれは
完全にKYですね。

誰も飲んでいなくてもいいのです。
その時をみんなで飲むのが楽しいのに・・・。

確かにボジョレーは安酒の部類だし、肩に力を入れて構えるような
ワインではありません。
しかし、堰を切ったようにいっせいに、杯を挙げ、みんなで分かち合う
ことこそ何よりの楽しみだと思います。


さて、本日はサッカー(代表戦)もありますね。
日本が1勝もしたことのないカタールが相手です。

祝杯になるように、こちらは精一杯応援のつもりでテイスティング
いたしましょう。

では行ってまいりますぞー!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武家屋敷跡を探索してみる その2

2008年11月19日 | ちょっと怪しい
昨日のつづきです。

いよいよ中へ入ります。


現在では昔の屋敷は解体されましたが、昭和40年くらいまでは半分
くらいは残っていたとのことです。

写真は表からは見えない門の内側です。


立派な石垣も残っています。


上の写真の左側には屋敷神があります。
これまた立派です。






中はとても広いのです。広大な庭が広がります。(約900坪とのこと)



手前に見える石積みは、かつての建物の基礎部分でしょう。
あまりに広い庭なので50メートル走などは楽勝ですよー。
サッカーグラウンドもできるかも?です。



上の写真よりさらに反対側です。




柿木がありますが、かつては夏みかんや果物が多かったとのことです。

ここにご家老さまがいたわけです。しみじみと時の流れを感じましたよ。
また、調べてみると「忠臣蔵」みたいな深堀の十人義士の話とか出て
くるので面白いです。(その墓も近所にある)


ところで、この深堀地区にはかつて海賊がいたらしい。
長崎港へ入ってくる船を、検査だとか言って盗っていったそうです。


海賊は盗んだワインも飲んだのでしょうか?

さて、明日はいよいよボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。
美味しいと良いなあ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武家屋敷跡を探索してみる その1

2008年11月18日 | ちょっと怪しい
今回は長崎市の北部の方はご存じない方も多いでしょうが、
南部では有名な?といってもローカルな場所です。


長崎市南部にある深堀町。
かつて城下町だった形跡は長い時間の中で、消えていきました。

わずかな名残がここにあります。
武家屋敷跡です。(長崎さるくのコースにもなっています)


案内板がありますのでご覧ください。(写真をクリック)




最初の、50メートル以上もある長い塀の写真は東屋敷のみの部分です。
でかいのです。中屋敷、西屋敷跡はもう残っていません。住宅地として
たくさんの家が建っています。
この東屋敷だけは当時より現在まで、ずっと1戸の住宅となって子孫の方
が受け継いでいるのです。

特徴として、この門構えは「薬院門」というのだそうです。

また石垣積みの塀は「野積み」「野面積み」と言われ、
敵が攻めてきたら、壊して石を落して戦うことが出来る構造だそうです。


さて、ここまでで終われば探索とは言えません。“長崎さるく”と
同じになってしまいます。

さすれば、普段は入れない中へ入っていきますぞー!

                         つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローヌとピノ 新旧の楽しさ

2008年11月17日 | ワイン ~2019年
何人かが当店に集まり、飲みました。

やはり楽しいですね。

初めは3~4人のつもりでローヌ古酒を3本用意しました。


1 1997 コート・デュ・ローヌ ヴィラージュV.V(マズール)
鮮烈で濃い。揮発性の香りもありつつパワフル。とても11年ものとは
思えない。すごいコスパ。


2 1988 エルミタージュ(カーヴ・ド・タン)
華やかな香り。時間と共に開いてくる。最初は内気でちょっとツンと
した表情。タンニンはこなれていて渋みは少ない。正直いまいち。
それでも最後には徐々に美しさが出ていました。20年もの。
これだから古酒は難しい。


3 1983 サン・ジョセフ(ポール・ジャブレ)
今回これが面白かった。果実味、酸がまだしっかりとあり、輪郭が
はっきりとした表情で実に良い。チャーミングで心地良く、
とても良い状態。これは嬉しい25年もの。



そして・・・、





4 1999 ジヴリー(ルモワスネ)
これが優しく、ホントにいいんですよ。柔らかくきれいに熟して
さすがにピノ!と嬉しくなります。


5 2005 ジュヴレ・シャンベルタン(デュジャック・フィス・エ・ペール)
ネゴシアンものですが、これで十分でしょう。ただ、さすがに古酒を
飲んだ後に2005年ものは鮮烈で幼く感じてしまいます。少なくともあと
4、5年は待ってあげたい気がしました。





最後にこれです。

1999 オー・ボン・クリマ “ノックス・アレクサンダー”
息子の名前を冠したキュヴェ。実はこの年、有名なイザベル(娘の名前の
キュヴェ)よりも出来が良いということ。 さすがでした。

ちょっと嬉しい誤算での驚きが走りました。明るく誰が飲んでもわかり
やすく美味しいです。キラキラと健全でニュアンスもあり、媚びすぎも
せず、ブルゴーニュとの区別もできない・・・もはや素晴らしいピノ。
旨味もたっぷり。全員が高評価でした。


個人的に古酒と新鮮な若いワインとの対比はとても面白く感じましたが、
古酒の状態の難しさ、ボトル差など感じる会でした。

また飲みましょう。

次はぜひ1929年の怪しい?ワインを。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここはもしや・・・

2008年11月16日 | ちょっと怪しい
海沿いに見つけた廃工場。

どこか怪しい雰囲気が漂う。



回って行けないことはないかもしれないけれど・・・・・怪しい。


もしや?と思ったら・・・、タイヤ火災を起こした場所かもしれない。
廃タイヤを処分できず山積みした挙句、火事になり、逮捕された
某業者の可能性が高い。

踏み込むべきだろうか?

とにかく怪しいのだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする