魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

セリカといっても車じゃない

2011年05月31日 | ワイン ~2019年
またyoutubeにアップする曲を録画中です。


時間を見つけてやってみてはるのですが、難しいですねぇ。
最近下手になっているのかなあ。

とにかくもうすぐ出来るでしょうから、上手くいったらまた
お知らせいたします。



で、こちらのワインは(上手い?)美味いです。



今日のワインですが、「セリカ」って書いてあります。

「Serica」ですけどね。

自動車の名前は「Cerica」でしたっけ。「Celica」?

どうでもいいです。今の若い人は知らないと思います。
昔はカッコイイと思ったこともあったけど、今じゃ、どーでもいいかな???









2007 セリカ シラー(ドメーヌ・ド・ヴェディラン)
   (仏、VDP、シラー種、千円台半ば)

しっかりとした色調。紫深いシラーの香り。プラム、スグリ、エステル、
ムンムンと香ります。奥の方にシナモンや八角っぽさも。


味わいは濃く、瑞々しくアタックはなめらか、シルキーです。その瑞々
しさときれいな酸味が重さを感じさせません。心地良く、ちょっと引き
締まり気味の果実味はデイリーワインとして良いと思います。



音楽にはまるとワインが飲めなくて、ワインにはまると音楽が出来ない!

そんなジレンマ、ずっと前から感じています。タスケテー

コメント (2)
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もっともっと期待してしまう

2011年05月30日 | ちょっと怪しい
久しぶりに「ワンダーランド」へ寄り道をしてみた。


その後の変化はあるのだろうか?





やはり変わっている。











前に来た時に書いた「九代目」(クリック)は場所が変わっていた。(下の写真の右側の方)






しきゃ~し、インパクトが弱くなっている。

こちらが馴れてきたためだろうか?



いや、ちがう。 もっとここのおじさんには精進していただきたい!

もっともっと、あっと驚くようなパフォーマンスを期待しています。

見るこちら側もどんどん贅沢になっているのですよ。

たのんます! 怪しいおじさん。


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のだめカンタービレとボジョレーヌーヴォーの微妙さ

2011年05月29日 | ワイン ~2019年
さて、妙なタイトルですが、書いちゃった以上何となくいきましょう。


「のだめカンタービレ」はTVドラマ、もともとマンガでもあって、
クラシックとは縁遠かった人達へ、身近にクラシックや音楽をやることの
楽しさ、素晴らしさを伝えてくれると思います。


そして「ボジョレーヌーヴォー」もワインの世界とは縁遠かった人達へ
ワインの楽しさ、気軽さ、美味しさを伝えれくれる素材だと思います。



で、ですよ、実際、どれほどの人達が、それらの入門的要素から、本格的
道のりへと志したかというと、実は・・・???なんですよね。


もちろんゼロではないでしょうが、推測するに「キャプテン翼」における
サッカーの比、「巨人の星」における野球の比と比べるとあまりに小さい
のではないかと思われます。


クラシックといいますか、むしろ音楽ととらえて、そのきっかけとなるの
なら「けいおん」(実は全く知りません)とかの方がよさそうですね。


ワインでもマンガ「ソムリエ」、「神の雫」などがなかなか良いらしい。
・・・・・でもよく知らない。そういえば「神の雫」のマンガは必要に
駆られてある程度読んだはず?のですが、もう忘却の彼方・・・・・orz


ちょっとゴチャゴチャになりましたが、つまり、のだめカンタービレや
ボジョレーヌーヴォーでは中途半端で役立たずだったのでしょうか?

そう言ってしまうと可哀相ですし、一応その世界への貢献はしている
はずです。


さて、そこでこの私がどうしてワインの世界に足を踏み入れたかともうし
ますと・・・それは、もしかしたらですが刑事コロンボの「別れのワイン」
かもしれません。当然その頃には流行の漫画はありません。ボジョレー・
ヌーヴォーもそんなに知名度もなく、商材としても確立されていませんでした。

内容もかなりいい加減でしたが、コロンボがワイン屋の親父に、
「俺を1時間でワイン通にしてくれ」とお店に駆け込むところが好きだった
りします。

ワインの繊細で神秘的で人を惹きつけて離さない魅力・・・
そんなのに憧れたものです。



まだ「自分はそこまでワインバカではないぞ!」と思いの方もいつの日か
とあるきっかけで、とんでもないワイン人生を歩むことになるかもしれ
ませんよ。

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景品が当るよ!

2011年05月28日 | ワイン ~2019年
突然とある荷物が送られてきました。



なんでも6月2日はアペリティフの日(クリック)らしい。


そのプロモーショングッズだった。


何をプロモーションしていいのか悩んでしまうのだけど、こんな応募ハガキが
ありました。


まあ、要は「食前酒を飲め」ということを啓蒙せよ!ということらしい。









なに?どれどれ。


これは応募するといろんな景品が当たるらしい。

このマイナー懸賞は当選確率が高そう!ではある。


そうなればこれはお客さんへご紹介するべきではないだろうかっ。


では何が当るのかご紹介しましょう。


これだよん。






フランス旅行はもちろん良いけど、酒そのものも当るようですね。
ボルドーワイン2本セットも良いし、高級ソムリエナイフも良いじゃありませんか!
協賛ホテルの食事券や宿泊券、東京の方だと良いのかなあ。
ワイン雑誌などの年間購読も当たるようです。


このハガキ当店にてアペリティフ関連の何かをお買い上げの方に、差し上げること
にいたしました。例えばソーダでもありでしょう。ワインもありです。

どうぞお越しください。

そして食前酒を飲んで景品を当ててください。


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昼間っから飲んではイケムません

2011年05月27日 | ワイン ~2019年
昼間っから酒飲んじゃいけませんが、

本日はワインの試飲会でした。


元長崎県酒販が今では国分傘下となり名称が「NKI」となっております。
そのNKIの試飲会でした。


国分はワインの輸入元でもあり多くの取り扱いアイテムがあるのですが
多分デイリーワインばかり中心で約3000円以下のワインを探すぞ~!という
思惑でした。

が、行ってみると・・・・・何なんでしょう!





ほれほれ、どうですかぁ。メイネイは優しくてつつましやか。
レゼルブ・ド・ラ・コンテスが2005年だったもので、美味い!
そして2006 Ch.グランピュイ・ラコストもさすがに美味い!




さらに、こんなの。




02と04のラルシ・デュカス、07スミス・オー・ラフィット、06プリュレ・リシーヌ、
06カノン・ラ・ガフリエール、06パヴィ・マッカンなどなど。

普段あまり飲まない(高くて飲めない?)ボルドー、良いですねえ。


お気に入りはカノン・ラ・ガフリエール、そしてグランピュイ・ラコストかなぁ。
やたらと美味い!


ただし、結構お高いので仕入れても売り切る自信がありません。
軒並み1万円コースって品々ですからねぇ。




さて、一番驚いたのは〆のこのワインたち。





おいおい、試飲会でCh.イケム(ディケム)が出たのは初めてです。
(ハーフボトルでも2万以上)

イケムだけはペッ!しちゃイケムません。(吐き出し用の紙コップ持っていますが)

時間が止まるようにしっかりと味わってからごくりと飲みます。

これはワインに対する畏敬の念です。


他にも実は赤でもひと口ふた口は飲んでしまいました。


試飲会のはずが、心の中ではすでにワインパーティー!!!
花火が打ち上っておりました。



でもさ、でもさ・・・、これだけのワインを目の前にして有り難がっている人
ってほとんどいませんでした。(県外から来ていた持ち場の責任者と私だけ?)
来客者も案内する社員も、誰もまったく歓声を上げない!


ああぁぁ・・・、長崎とはそんなところばい。


この会社はこれだけのものを用意してくれているにもかかわらず、社員の
面々ってワインが全く分かっていないか、ワインへの愛情なんて微塵も
ないのでは?と思ってしまいます。
これだったらもっとマニアの方にご案内すれば良かったかなあ・・・。
ワインマニア来場していなかった気がする・・・。


なんか美味しいのだけれど、高くて仕入れられないことや、「おおぉ!」と
ひと言の歓声も上がらない会場のワインへの理解のなさ。
そんなジレンマが沸きあがるのを止められなかった日でした。

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デジタルでアナログを撮る

2011年05月26日 | 理由なき反抗
久しぶりの理由なき反抗ネタいきます。



ふっふっふっ、今日はちょっと反抗してみるのだ。



カシャ!







カメラでカメラを撮ってきましたぞ!


なんでも「リンホフ」?という名機らしい。
何でもこのカメラは年代物らしいが、カメラや写真に興味のない私には
価値が分からない。


ただ、デジタルカメラで超アナログカメラを写すというちょっと過激な
ショット!

デジカメ嫌いの持ち主には失礼かなぁ!?




でもその持ち主の方には大変お世話になりました。
ありがとうございました。

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どちらが事実か?

2011年05月25日 | ワイン ~2019年
問題はこれである。






リアルワインガイド誌 VS 輸入元の情報 VS 自分自身の感想



リアルワインガイド誌ではドメーヌでの試飲の時、「ドメーヌ ロブレ・モノ」に関して、
2008年は本人も気にしていて自信がないようであった。実際に2008年ものは点数も
低めでちょっと頼りなげな印象の感想。(編集者T氏)



片やここの正規の輸入元I社ではロブレ・モノの2008年はこれまでで最高の出来。
翌2009年がビッグヴィンテージと言われているが、それを凌ぐほどの代表作!と
本人が言っている!とのふれこみで案内を受けた。



・・・・・じゃ、どっちが確かなの? どちらが事実なの?

その件はそのうち輸入元へ質問してみます。



で、私はACブルゴーニュを両年を比較試飲して、
「実際飲み比べてみると、08年はタンニンや骨格がしっかりしたクラシックな造り。
09年はちょっとモダンで果実味のポテンシャルや奥行で押すタイプに感じました。」
とこのブログで書いている。



また2008年もの単体では、この日に(クリック)感想が書いてあるのです。


2008年がそんなに悪い印象はないし、2009年も2005年ほどすごくはなかったですが、
とても美味しくいただきました。(ロブレ・モノだけのお話)



で、私がここでこう書いています。


で・・・お読みの方も分からなくなって、「それならば!」と自分で買って飲むように
なると、どんどんとブルゴーニュの、いや、ワインの深みに入っていくのです。底なし
沼のズブズブ感、味わってみられてはいかがでしょうか。

って無責任なのでしょうかねっ。


どの意見を一番参考にするのか?これってとても重要です。
一見「活字になって販売された本が説得力がありそうだけど、さにあらず!」が嗜好
の世界だと思っていただきたいです。
本当の真実は・・・・・やはり自分で確かめる!だと強く思います。

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新たなお店に騎士団が

2011年05月24日 | ワイン ~2019年
長崎に新たなワインバーがひとつ誕生しました。

「華花」というお店です。

場所は長崎市油屋町。



私のゲーム(かつてのTVゲーム、パソコンゲーム)の弟子がそのお店のソムリエを
務めることとなりましたよっ。






お披露目パーティーで注がれるワインたち。


いくつか飲んでみましたが、いろんな好みやタイプ別になっています。

なるほど、彼なりのセレクションです。


これからが楽しみです。長崎のワインマニアが集う場所が増えましたよ。



乾杯!








さて、お花を有志で送ったのですが・・・・・







「長崎ワイン騎士団」

ってすごい名称になっておりました!

驚きながらも思わず大笑い。


でもいいよねえ~。
(ちなみにこのメンバーの方で名前出さないでほしい方はご連絡ください。
消去いたします。といっても何処の誰かは特定できないでしょうけど)




私もお店をやっておりますのでよく分かります。

いろんな方々の支えがあってこそやっていけること、感謝しなければいけない
こと、そして何か少しでもお役にたてるように、満足や喜びをご提供できる
ように・・・精進していかねばならないこと、ですね。

心新たに出発、軌道に乗せて、そして多くのワイン好きが集まり、楽しんで
賑やかなお店になっていただきたいと思います。イエイ!

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噂の名店とはいうものの・・・

2011年05月23日 | 美味しいもの
とある用で福岡まで。


初めて見る風景、昔といろいろと変わっている風景、見るごとに
驚きがありました。


さて・・・、






噂の名店、「名島亭」に寄ってきました。


実にアットホーム的で感じの良い接客。



運ばれてきたラーメンはこちら。





噂ではかなりすごいとの評判。


で、食べてみました。


・・・・・


正直、インパクトは弱いです。良い意味での優しさはあります。

ただ、純なトンコツ味ですので好きですが、近所にあって常連で通うのならアリ
だと思いました。ここ一発「晴れの日のラーメン」としては弱かったかなあ。

でも悪いわけではなく、スープまでしっかりと完食いたしました。
心に沁み入ったか?と問われると、「そこまでは・・・」というところ。

福岡なら「西谷家」他上回るお店はいくつもありそうです。
佐賀でもあるでしょう(佐賀のラーメンは本当に美味しいお店が多い)

さらに長崎では、「まるよし」や「げんこつ家」が上をいきそうで、逆に長崎
でも意外と健闘していることに驚きです。




ちょっと残念だったので、キャナルシティの「ラーメンスタジアム」でお土産
ラーメンを買ってみました。(さすがに食い直すほどの胃袋は持ちません)


美味しかったらご報告いたします。


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バシャ!

2011年05月22日 | ちょっと怪しい






もう何と言いますか・・・・・すごいでしょ。


外れたような看板、ホントはもともと何だったのでしょうか?

想像しても分かりませんよ~。「ウバ車」???でもカタカナだし。

「ロバ車」「カバ車」「サバ車」???

どなたか面白い回答をお待ちしております。





さて、本日はある用で福岡です。運転していきます。

名物の有名どころのラーメンを食べられるかなぁ???


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ワイングラスの足をなくす会会長あいさつ・・・コホン!

2011年05月21日 | ワイン ~2019年
過去にも書いたことがあるのですが・・・、



実は「ワイングラスの長い足」

あれは何とかならんのやろうか???

と思い続けてここまで来ました。


その訳は過去の記事ですがここ(クリック)と ここ(クリック)に書いてあります。 



先日当店でワイン会をし、またグラスに損害が出て、洗う時にも損害が出て、
数脚がダメになりました。
消耗品といえばそうなのでしょうが、過去何度も何度も破損してきました。



そこで・・・・・

グラス買いましたよ。

それがこれ!(写真は12入りですが、2箱、計24個揃えました)






イタリア製で足が極めて短くて安定感のあるやつ。

長い足をなくすことによって、お高くとまったイメージをなくし、親近感が
出ますよね。それも狙いです。いかがでしょう?





今まで当店のワイン会で使用していたグラスと比べますと、






こんな感じです。
ちょっと向こう側に置いた写真なんで小さく見えますが、実際は右側のグラスの
方が気持大きいんです。

あとは慣れですね。これに慣れてしまうと足の長いグラスが鬱陶しくなるかな???
洗ったり食洗機にセットするのも、かなりやりやすいでしょ。


これでワインをこぼして、料理にかかったり、洋服にかかったりする損害が大きく
減ってくれることを祈りましょう。



なになに、ワインの優雅さがなくなるって???

そんなあなた、ワインはグラスよりもハートで飲んでやってください。
大事なのは感受性、ハートでしょう。



というわけで、ワイングラスの足をなくす会会長はその啓蒙と普及へと尽力する
こととなります。


新しくワイングラスを揃えるときは、絶対に足のないものか、短いものか、にして
いただきたい!


みなさまよろしく!


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オーストラリアもとうとう・・・?

2011年05月20日 | ワイン ~2019年
オーストラリアワインもとうとうフランスを抜きますか?



実はこんな記事(クリック)です。


“「ソウルの審判」、オーストラリア勢がフランス勢を圧倒”とありますが、
この記事を読んでまず思うのは、どのワインをセレクトしたかでまったく違う
結果になるはずですよね。

なぜこのワイン同士で比較したのか?根拠がなければ意味はないでしょう。

もちろんオーストラリアワインが美味しくて、私も大好きで、高品質なことは
良く分かってはいますが、なんかなぁ・・・。インパクトだけで目を惹くこと
をやってみたかっただけかも?


いっそこれからは「ニューワールドvsニューワールド」もどんどんやって
いただきたい。オーストラリアvsUSAだっていいじゃありませんか。
チリと競争しても、いやいやイタリアやスペインでもいいはずです。

なにもフランスばかりが相手じゃあ面白くありませんよ。


ワインの世界大戦 ならそれはそれで大いに結構じゃありま
せんかっ!


そうか、いよいよ「WINE WAR Ⅰ」が勃発するかもしれませんね~!

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天国へ下ろう

2011年05月19日 | 音楽
曲自体は結構昔のものですが(20年くらい?)youtubeにアップしてみました。


「Downstairs to Heaven  天国へ下ろう」(クリック)というワインとパリを
モチーフに書いたオリジナル曲です。


Downstairs to Heaven  天国へ下ろう (オリジナル曲、ラリラリ・ピノ)




今回はピアノヴァージョンで。

私のテーマソングみたいなもので、ライブでは定番かも?です。
(ってライブかなり少ないですけど)

ぜひ聴いてやってください。



そういえば登場するベッス爺さん、今もお元気なのだろうか?
ご存じの方は教えてください。



そしてうちのカーヴにも来てください・・・なんちゃってねっ。


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やはり美味しいラーメンとワイン

2011年05月17日 | ワイン ~2019年
矢上町のラーメンわげの「お魚とんこつラーメン」がまたまた500円になっている。


これはいいぞ!






ぜひ行くべし! 素晴らしい味だと思います。





というふりからワインのお話も。



1998ヴィンテージだったワインが2002年へと変わってしまうという、
まあ、よくあることですが、ヴィンテージの違いは結構大変なことです。


そこでしっかりと試飲。







私の大好きなスペイン。

2002 コンデサ・デ・レガンサ リセルヴァ
   (スペイン、赤、千円台前半)

過去「ヴァリューワイン・オブ・ザ・イヤー」を取ったことのあるワイン。
・・・ってそれ、私が決めたことなんですけどね。

つまりある意味重要なワインなのですよ。


さて、試飲です。

香りはカシス、ブラックベリーや、ちょっとだけ漢方、焼き菓子や
焼けたレンガも奥の方に。


味わいはやはり濃いめで、やはり元気。

この価格としては、果実味は深くエレガントでまろやかだけれども、タンニン
自体はまだ程よく残っていています。酸は弱め。でも足りないってことでは
なくて現時点で十分です。

1998年よりもポテンシャルは微妙に弱いのですが、優しさやエレガントさは
あるかもしれません。ヴォリューム感はありますね。
さすがレガンサ伯爵夫人です。


個人的には1998年がやや好きです。でもこれも十分に美味しく出来ております
ので引き続き販売したいと思います。

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もう皆さまをご案内できなくなりました。

2011年05月17日 | ちょっと怪しい
同じ時に講習を受講し、一緒に認定された方のご指摘により、
気づきました。


なんと!







私の「軍艦島コンシェルジュ」の認定期間が終わってしまっていた・・・・・



もうこれで、皆さまをご案内できなくなってしまいました。

おおおぉぉぉ・・・


もう私は軍艦島コンシェルジュではありません。

ただの“好きものおっさん”になってしまいましたよ。 あいたーー!


そんな訳で、軍艦島のお話は封印を・・・・・





ってことは多分ないと思います。


軍艦島には人が住んでいないのになぜボウフラや蚊がいるのか?

名物、五十段の階段はホントに五十段あるのか?

人々は何故、廃墟に魅せられるのか?

など、語り合いたい謎はあるのですが、折々とやりたいと思います。

ちょっと怪しそうな話題は大好きですからね。

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