大学一般教養講座、今回は近く、札幌芸森で開催される「憂愁の画家モディリアーニとその妻ジャンヌ」講師は岩崎学芸員のお話でした。
2000年から2001年にかけて世界で取引されている絵画のうち売り上げ総額が最も多いのが、ピカソ、ついでモネと続きますが、モディリアーニの作品も上位にランクされています。
モディリアーニは1884年イタリア生まれフィレンツェで教育を受け、パリに住まいを定め、パリでピカソ、シャガールと共に11年間活躍しましたが、酒、麻薬、女に明け暮れ、貧乏と持病の肺結核に苦しみ1920年36歳の若さで自ら命を絶ちました。しかし作品は1年間に約60点ほど、300点ほどの作品があるようです。
1917年裸婦像などの絵画モデルを務めた画学生当時18歳のジャンヌと知り合い1女をもうけますが、精神が不安定になり、モディリアーニの後を追って、2日後に自殺してしまいました。ジュアンヌのお腹の中には彼の二人目の子供が、9ヶ月だったそうです。
モディリアーニの作品です。
インターネットでお借りした写真です。
飽きもせず毎日写真をパチリ、オレンジ色は
コウリンタンポポ 白いしゃくなげ
タンポポモドキ しろツユクサ イワアカバナ
イワミツバ シラン
道端に咲いている花で、ブログに載せるような花ではありませんが、一つ一つ注意して見ると中々味のある花でもあります。