温泉バス待ち時間、何気なく手前の山を、煙が出ているではありませんか。何だろうかと3人で眺めておりましたが、おりからの風にあおられ、煙はどんどん山をなめつくして一気に燃え広がったようです。
もう山火事も治まったかと、温泉からの帰り、頭の上は大変な騒ぎやかさ、ヘリコプターによる消火活動、2機が行ったり来たり夕暮れとともにやっと静かになりました。昨日で鎮火と思いましたが、朝の6時から、またヘリによる消火活動が賑やかで、これを見逃すすべはなしと、孫と自転車で近くの十五島公園からでも見ようかと、野次馬、行ってみる事にしました。公園のつり橋は通行禁止、消防署のホースは豊平川の水なのでしょうか。
火事場までは行く事が出来ませんでしたので、十五島公園の植物園を見学、ボランテイアの方たちが山野草を植え、公開しています。今、芽が出始めたばかりですが、花の名前詳しく分るようになっています。
「エゾヤマアザミ」これ「ぶれがさ」と似ています。今まで「やぶれがさ」と思っていました。
十五島公園から石山に抜けるヘルスロード細い散策路ですが、野の花がびっしりとこれは「ニリンソウ」の群生「たんぽぽ」も集まると可愛いものです。途中、お庭に咲いている「さくら」見事でした。
野次馬のおかげで今日は楽しいサイクリング、しかし一度落ち着いた山火事、夕方からまた、ヘリが消化活動開始、国道230号線は渋滞、皆さん大変な事だったでしょう。帰りは国道へ出、渋滞の側を自転車でスーイスーイと帰ってきました
ダニーちゃん