つれづれなるままに  513  海外での事故

2008-05-08 12:07:19 | 季節感

個人の責任においてなどと言って、いつも家を出ます。一歩家を出たら家の前でも事故に遭う、海外での事故に遭遇する確立はあまり変わりがないように思います。

先日の日本人観光客らが巻き込まれたボリビアでの事故、海外ではオプションが多く、現地で、現地ガイドがついてのツアー参加が殆んどを占めます。自分で行きたいツアーを選んで参加することになります。インド、タイの像に乗るツアー、フィンランドの犬ゾリ、トナカイにせよ、エジプトの砂漠で乗ったらくだ、色々な国々の民族舞踊、夜のシューも希望者を連れて行ってくれます。バスにて会場送り迎えとは言え深夜のツアー、夜は危険なので、バスの乗り降りも、現地の警備員が付き添う、集団でホテルにダッシュ、イタリアでは集団スリに周りを取り囲まれたり、危険はいっも隣り合わせ、今回のボリビアのウニュ塩湖、これも現地ツアー参加者だったようです。多分私も現地に居れば、ツアーに参加していたことでしょう。

昨日のイエメンのマーリブでの日本旅行者が誘拐、解放されたとは言え、旅行危険地域に指定さていたとのことですが、こんな所も団体ツアーが組み込まれているのですね。驚きました。何処行っても日本人に会います。年間の海外旅行者は1700万人、8人に1が海外に行っている事になります。日本人が海外で遭遇した事故、事件は1万5千件もあるそうです。やっぱり自覚して、皆様にも、家族にも迷惑をかけないようにと旅に出なければいけませんね。

 

   我が家で自分ちの花でも眺めて居ればいいのでしょうが、そうも行きませんものね。

 

             

 

  

             

 

     

 

   

籠の上には「ひよどり」が餌をついばんでいます。見えるかなー。でもそろそろ餌を控え、山に戻り、自力で餌をとるようにしなければなりません。