つれづれなるままに  603  法事

2008-09-06 18:40:02 | 雑記
お姉さまのご主人亡くなられて17年目、自宅でしめやかに法事が行われました。

疲れた体を押して、朝9時に家を出たのですが、ハプニングだらけ、バスを乗り違いとんでもない所に、ボヤットしていたのか、教えていただいたバスに同じ番号が幾つもあるとは知れませんでした。

11時法要の時間には到着できませんでした。もうすでに導師様の法話が始まっていました。

法事とは、故人への供養を勤めることで仏さまに飲食やお花をお供えし読経をたむけ、ご先祖さま、故人、さらに全ての人々の冥福を祈るためのものでもあるそうです。

しかし法話の中で、法事は仏さまの為のものではなく、生きている私達の心の問題で、回忌を行う人の自己満足、仏さまはあの世で亡くなった日は誕生日、17回忌は今17歳、あの世で誕生会をし、人生楽しんでいるのだそうです。若い導師様のお言葉、それだけ心の残りました。

次女の方はご主人が亡くなり4年目、私は8年目、ご馳走を頂きながら亡き男性軍はあちらで楽しんでいるなら、残された女性軍、こちらでもっともっと楽しんでから、ゆっくりとあちらにいきましょう。と

久しぶりで集まった亡き主人の姉達と楽しいおしゃべり、これも仏様の導きなのかもしれません。