つれづれなるままに 715  へしこ鯖

2009-02-07 22:42:36 | 雑記
ヨリさんの娘、福井の業者に米国からインターネットで「へしこ鯖」注文、支払いは着払いと笑いながら電話が来ました。
「へしこ鯖」食べた事がないので早速ご馳走になりに夕方出向きました。丸ごと1本がもう半分ほどに、よほど美味いのでしょう。
へしこ鯖とは、福井県若狭で取れた鯖を京都まで運ぶために生まれた珍味だそうです。糖、塩、醤油、酒、みりん、糠、唐辛子を混ぜ、へしこ専用の室の中で、室内の温度、湿気を管理し1~2年間漬け込んだ鯖です。糠ニシンと同じようなものでしょか。
一切れあぶってほんの一カケご飯の上に載せていただきます。しゅっぱさが食欲をそしるのでしょうか。食べなれないので、私は塩鯖の方が美味しいよと言いながら、箱書きは福井若狭で取れ立ての鯖をすぐ加工となって、鯖はノールウエー産、どうなっているのでしょうね。ノールウエーで加工でもしたのかな。お土産にしてもこのようなもの多いですよね。