つれづれなるままに 934  食べ残し

2009-11-18 16:41:32 | 季節感
これから暮れにかけ忘年会シーズン、昨日も一昨日も宴会続きでいっも思います。どうしてこうも料理が余るのでしょうか。先日はオードブルが大皿ごと、幾つも残りました。出欠の有無は取っているのでしょうが、男性軍は殆ど料理には手を付けず飲みに徹しているようで、何時も手付かずの料理がそのまま残ってしまいます。後始末の女性軍は大変、それらをまとめてお持ち帰りをしていただきますが、それでも残ったものはゴミとして廃棄処分、貰ったとてもう遅い時間、家にいただいてきても次の日処分と言うことになり同じ事、食べるものがない国の人々の事を考えるともったいないと何時も思いながら、毎年同じようなことを繰り返しています。
少人数の会合、懇親会は、出席の人数分袋詰めしてお持ち帰りをしていただきますが、出席者が多い反省会や役員会後の懇親会、人数の把握が無理なようでも、いっそう全員お持ち帰りしていただく、一人一人に分けて、自分の分の食べ残しは自分の家に持参していただかない限り、同じ繰り返しになってしまいます。
居酒屋、ホテルでの忘年会、殆どあまることなく皆さんの口に入ります。食べ残しはわずか、お金を支払っての会などは人数分しか料理は並びません、「一人1ヶよ」と言いながら仲良く分けて食べています。
それに引き換え身銭を切らない反省会、懇親会、人数の確認はしているようですが、無断欠席が多く、また多目の人数分の料理の確保・・それらの事も原因があるようです。
余った料理の山を見・・どうしてこんなに料理が残るのだろうかと思いながら今年もまた年の暮れ、忘年会シーズンが来てしまいました。忘年会が終われば今度は新年会と毎年同じように繰り返し反省することもなく、次の方に引継ぎがなされるのでしょうか。