一度は訪れてみたい二股ラジューム温泉、今回バスツアーを発見、すぐ仲間が集まりました。近くのスーパーからバスに乗車することができるとのこと、温泉は遠い道南、車以外はJRに乗り、そこからバス、道路の尽きる秘境の地にあります。
明治時代から湯治湯として知られ開湯伝説によれば熊が温泉につかっているところをアイヌの人が見つけたとのことです。像の花子が湯治したとか、競走馬が飲んでいたとか、日本で唯一の泉質を誇り、明治後期より医者から見放された湯治客の温泉として多くの人達の健康を現実のものにした驚異の歴史を持っています。
「北海道文化財・天然記念物の指定を受けた石灰華ドームで有名、また二股温泉の炭酸カルシウムは、ごく特殊な環境に恵まれ、水に溶けやすいアラゴナイト型です。
このアラゴナイト型の炭酸カルシウムを含む温泉は、世界でもアメリカのイエローストーン国立公園・マンモス温泉郡と二股ラジウム温泉の2箇所で、貴重な泉質を持った稀有な温泉です。なお、二股温泉は温泉独特の硫黄分を含まないことから、世界で唯一の温泉といえます。」・・・資料によると・・
料金は保険も含め5,480円・・温泉滞在時間3時間、弁当付き・・強行軍ではありますが。