つれづれなるままに   2462  カラスの巣

2017-06-23 20:18:05 | 季節感

朝のラジオ体操が始まって3週間、町内ここかしこから公園に集まってきます。

公園は小学校の隣、境目には大きな杉の木が3本、その木の1本にカラスが巣を作りました。カラスにとっては迷惑、朝から賑やかなラジオの音、巣の下おしゃべりしながら公園に向かう人にカラスが「カッカッカッ」「ガーッ、ガーッ」と威嚇するように鳴いています。

しかしもう卵からヒナに孵っているようヒナの声がします。

巣の撤去は巣を作られた土地や樹木の所有者もしくわ管理者が行う、となると小学校の木、早速学校に巣を見ていただこうと出向きました。

しかしカラスは野鳥なので、鳥獣保護管理法により勝手に卵やヒナを捕獲することはできないことになっています。

また威嚇行動は、子育ての時期のみ見られ、父ガラスと母ガラスの2羽のみで、集団で襲ったりはしない。卵やヒナがいる縄張りから人間が離れると、威嚇をやめると言うことで、学校も、わが町内もあたたかく巣立ちを見守ることにしました