4姉妹旅行も無事終わりました。たらい舟と金山そんなイメージでいましたが、歴史の深さ、島の成り立ちなど改めて佐渡島の再発見をしてきました。
千歳からの飛行機はもう約2時間遅れ、この集中豪雨機材の調達がままならずとのこと、メールでやり取り、佐渡汽船約束の時間には間に合わない、私は次の便にとの連絡を入れました。ところが仙台の妹、仙台から大宮で新幹線に乗り換え、東京の姉たちと合流する事になっていたようですが、乗ってこない・・そのまま新潟駅・・行方不明・・とのメール・・全員船の便を遅らせたとの連絡がありました。妹は約束の新幹線にのれず、駅から焦って船着き場までタクシーで駆けつけた・・・そして場内放送で姉を呼び出した・・そこに私も合流・・てんやわんや、やっと4人が揃いました。絶対携帯を持たぬ妹です。だから・・携帯持つように、私を含めてがみがみと、頑固としていらんと。
来年が思いやられそうですね。皆さん口は達者ですが・・行動に食事に時間がかかるようになりました。
16回目は元気で「安曇野」との約束をしましたが。
佐渡は日本海最大の島であり、鉱山がある唯一の島です。大佐渡山地と小佐渡山地が北東〜南西方向に伸び、2つの山地の間に穀倉地帯である国中平野が広がっています。
佐渡と金銀山の生い立ちは約3,000万年前にさかのぼります。当時、日本はまだユーラシア大陸の一部でした。それが、地下深部から上昇するマントルの動きによって大陸から切り離され、移動して、弧状の列島となりました。佐渡周辺では火山活動が約1,300万年間も続き、金銀の鉱脈を形成しました。さらに海底からの隆起運動によって盛り上がり、標高1,000メートル以上の山地をもつ美しい島に成長したそうです。
新潟港から両津港まで1時間位でしょうか。ジュットフォイルすれ違ったジュットフォイル・・海の上を滑るように、振動揺れなし
小樽からのカフェリーもすれ違いました。到着すでにタクシーの運転手さんが出迎え4時間コース、今日は無理なのでとそれでも内海海岸を北上、外海府海中公園
大野亀、海に突き出た、標高167mの頂上まで切立った一枚岸壁・・本当は6月カンゾウの花が見事だそうですが今はもう・・この通り
二つ亀の亀がうずくまたように見える巨岩
一日目は終わりです。朝早くから移動でお疲れ様 目玉はズワイガニ・・旬だそうですが・・カニは毛蟹ですよね。