徳島椿自然公園の宿を出発、朝から生憎の雨・昨日登ってきた山道を今度は慎重に下って高知を目指しました。
高知は3回目、かつて「よさこい祭り」に参加、8月お盆の時でしたでしょうか、札幌から色々なチームの仲間と合併、札幌チームとして2回参加しました。
その時も「はりまや橋」「坂本龍馬」「高知城」など観光はしましたが、20数年前の事、観光地はすっかりと様変わりしていました
全て高速を使いました。高速の料金は3万円弱かかりました。雨の中・・山越え一人運転さぞ疲れたことでしょう。
昼頃には桂浜まで到着
桂浜
坂本龍馬像・・すっかり観光化されて、浜からは見えず階段を登り小高い丘に、やっとお会いしました。
右の白いものは、坂本龍馬の姿をまじかで見る櫓のようなもので一人100円、登りませんでした。
高知市の中心にある典型的な平山城。初代土佐藩主山内一豊とその妻千代が礎を築いた土佐二十四万石の歴史ある城です。
関ヶ原戦の功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊が、慶長6年(1601年)新城の築城工事を始め整備しました。
三層六階の天守閣や追手門などの建物は国の重要文化財となっていて天守閣の上まで上ることができます。
階段は狭く急勾配、松本城を思い出しました。やはり階段は滑るので、この城も靴下を脱いで素足で降りました。
天守閣からの眺めです。
多くの高知県民や県外の旅行者が利用する「ひろめ市場」が高知城の近くにあります。
ひろめ市場は、平成10年(1998年)に商店街の活性化のために、と作られた商業施設で、土佐藩の家老であった深尾弘人(ふかおひろめ)の屋敷跡付近にあたり、そのエリア一帯が「弘人屋敷(ひろめやしき)」と呼ばれていたのが名前の由来だそうです。
かつおのたたきを食べられるお店はもちろんですが、そのほかにも餃子屋さん、揚げ物、インド料理、中華屋さん、精肉店、お土産物店など60の以上ものお店が所狭しと立ち並んでいていつ行っても活気に溢れていました。カツオのたたき、並んでいる近くで藁で焼いてくれます。自分で好きなものを買ってきて食べる方式・・ビールも頂きました。