我が家の近くにはこのような公園もあります。50数年前の札幌オリンピック跡地、真駒内公園、久しぶりで訪ねました。
ここは市民の憩いの場でもあり、スポーツを楽しむ場にもなっています。大勢の人がランニングで汗を流していました。
また紅葉には早いようですが、ナナカマドの実も赤く色好き始めました。
真駒内公園内のシャケ科学館、サクラマスが 遡上して来るのが、この真駒内川です、
そろそろ上り始めたとの事でしたが、見つけることは出来ませんでした。
この広い公園、今回はキノコの観察と秋の昆虫、実りの草花などの撮影に訪れました。
昆虫と言ってもトンボ、バッタ、チョウなど身近な昆虫です。
これは、ハネナガフキバッタ・・名前のとおり体をはみ出すほど長い羽をもっています。
ナツアカネ・・体全体が赤くなる
アキアカネ・・成熟すると赤くなる
オオウラ ギンスジヒョウモン クジャクチョウ
はっきりと撮ることは出来ませんでしたが
外来タイプのセイヨウ オオマルハナバチだと思います。 動きが素早くて
オオバユリ・・何年もかけて栄養をたくわえて花を咲かせ、種をつくると枯れてしまうそうです。
コウライテンアンショウ・・マムシグサ・・小さい時は雄株、大きくなると雌株へと性転換するそうです。
種は有毒なので注意です。
キノコも沢山見つけました。この林の中はキノコ広場です。
キノコは似たようなものが多く名前を探すのは大変、また心配なのが毒キノコ、日本にある毒キノコは200種類もあるそうです。
名前が付けられないものを含めると4000~5000種類のキノコがあるそうで、私たちが食用としているのはそのうち100種類のみだそうです。
見るだけです。
今回は紅葉には早く、キノコ撮影には遅すぎたようですが、また時間を見つけて行ってみましょう。
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