りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

大恐竜博。

2011-01-08 | Weblog
朝、早起きして息子と「大恐竜博」に行ってきた。


原寸大のステゴサウルスや、プロトケラトプスや、ティラノサウルスが、
僕と息子を出迎えてくれた。
思ったより、リアルだった。

首や口だけでなく、小さな目玉もキョロキョロと動く。

会場は、僕らと同じくらいの世代の親子が大勢訪れていた。
子ども達は、自分の好きな恐竜を見つけると、歓声をあげながら
嬉々としてその恐竜に向かって突進していた。

今も昔も、子どもは本当に恐竜が大好きだ。

僕も大好きだった。
小さい頃、暇さえあれば、チラシの裏に恐竜を描いていた。

どうしてだろう?

僕は、原寸大のトリケラトプスの横で、ぼんやり考えた。

どうして恐竜は、これほどまで、子どもを惹きつけ続けるのだろう?

きっとそれは、理屈じゃないような気がする。
その証拠に、哲学や文学に基づいて行動する子どもなんていない。

デッカイなぁ
スゴイなぁ。
コワイなぁ。
カッコイイなぁ。

きっとそんな「直感」が、いつの時代も、子どもだけじゃなく、
大人になった僕らまでも恐竜に魅せられる要因なのだろう。

帰り際、お土産コーナーで、息子がモサササウルスの
歯の化石をねだったので買ってやった。

大事にしろよ。
コメント
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