りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

幸せであるように。

2011-01-26 | Weblog


一昨日の「イカ天再発見事件」が尾を引いているのか、昨夜、ある曲をダウンロードした。

「幸せであるように」FLYING KIDS

イカ天出身バンドの曲で僕にとっては唯一と言っていいほど、琴線に触れた曲だ。
当時、僕は真夜中のコンビニでアルバイトしていて、深夜のコンビにの有線から
この曲がヘビーローテーションで流されていた。
だから正確には琴線に触れたというよりも、否応に刷り込まれた、と言った方が
正しいような気がする。

そういう歌は、その歌自体に思い入れがないので、歌を聴くたびに、歌の風景ではなく、
その周囲の風景を思い出させる。
つまり、当時の生活や自分自身や友達・・・まぁ、そんなところだ。

21年前の冬から早春。

荒んでたなぁ(笑)
見た目はそうでもなかったかもしれないけど、身体の内面は41年間の人生で一、二を
争うほど乾ききっていた。
この歌を聴くと、そんな自分を思い出す。
そんな自分の周囲の風景を思い出す。

りきる、20歳。
まだ何ものでもない自分に苛立っていた、1990年。

FLYING KIDS「幸せであるように」
コメント
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