りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

亀仙人。

2011-05-12 | Weblog
サングラスを購入した。

一応、レイバン。
完璧な、気持ちがいいほど完璧な、衝動買い(^_^;)

なんか妙な引力を感じて惹かれちゃって。
“お、久々にべっ甲柄もいいんでないかい”って。

いくつかサングラスは持っているが、今回購入したのは、
その中でも一番大きい。
同じレイバンの定番のウェイファラーを持っているけど、
それよりも大きいからね。

そのおニュー(死語)のサングラスを、鏡の前で掛けて、
あらためて、自分のその顔をじっくり見てみた。

あれ、この風貌、誰かに似てるぞ?
誰だ????

あ・・・「ドラゴンボール」に出てくる、亀仙人だ
コメント (2)
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イノシシ!!!!!

2011-05-11 | Weblog
相変わらず、夜にウォーキングをしているんだけど、
一昨日、いつも歩いている道路の先に動物の影が見えた。

距離にして、約10mほど先。
それは、明らかに、犬や猫と違うシルエットだった。

「エマジっすかウ、ウソでしょう~?

直感でその動物の正体が瞬時に分かった僕は、
その動物に向かって敬語で独り言をつぶやきながら、
そ~~っと、そ~~っと、息を殺して道路の反対側の
歩道に移動した。

その動物は道路の真ん中でしばらく突っ立ていたが、
僕が何も危害を加えないと分かったのか、何もなかった
かのように平然と道路の脇の林の中に消えていった。

僕が暮らしている地域は、たしかに田舎ではあるけれど、
それでも町の中では住宅が広がる比較的人の多い地域だ。

それなのに、そんな場所で遭遇するなんて・・・

昔は、この辺りにはまったく生息していなかったのに、
今では山奥の方にはウジャウジャいるらしい。

やっぱり、地球はおかしくなりはじめているのかなぁ?
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できるかな?

2011-05-10 | Weblog
以前より制作中だった、来月17日(金)より東京で開催予定の共同個展へ
出品する作品のデザインが、ほぼ完成。

今、微妙に違う数パターンのイラストを、自宅の部屋の壁に貼ってチェック中。

もう少しだけ奥行きを出した方がいいかな・・・。
でも、やりすぎたら、しつこくなりそうだし・・・。

自分の腑に落ちるまで、あともう少し日数が必要かも。

まぁ、まだ締め切りまで1ヶ月近くあるから焦らなくてもいいんだけど。
でも、今回は早めに仕上げようと思います。

共同個展の詳細については↓
http://asm-shop.com/?tid=13&mode=f24
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5月になれば。

2011-05-09 | Weblog
連休も終わり、今日から本格的に再始動。

この1週間、眠っていた仕事も朝から一斉に動き出した。
まだ休みボケが少し残っている脳みそを、なんとかフル回転(笑)。
今、やっとこさ、小休憩です。

今年は1月からGW直前まで、本当に仕事が忙しくて。
いつもならセルフコントロールしながら仕事が出来ていたのに、
この数ヶ月は、自分が仕事に振り回され、追いかける・・・そんな
数ヶ月だった。

もう、そろそろ俺も、この仕事、限界なのかなぁ・・・。

いくらクリアしてもいつまでもいつまでも高く積もった仕事の山を前にして、
おそらく初めて、深刻にそう思った。

でも、5月になれば。

数ヶ月先のスケジュールを考えれば、GW前後には仕事のボリュームも
少しは軽減されそうなことは分かっていたので、僕の唯一の拠り所は、
“5月になれば、今よりも楽になる”という、たったそれだけだった。

5月になれば。5月になれば。5月になれば・・・。

そんな風に呪文のように唱えながら、やっとたどり着いた5月。
たしかに仕事のボリュームはセルフコントロールが出来る程度にまで
軽減した。

でも、何かが変わったような気持ちにはならないね(笑)
やっぱり、1月だろうが5月だろうが、僕は僕に変わりないからな(^_^;)

さて、と。
引き続き、仕事やりましょうかね。

プライベートでも、来月に開催される個展に出品する作品を、
そろそろ完成させよう。

小説も、あともうひとつ、受賞の是非の報告待ち状態の作品がある。
そろそろ、結果が届く頃だ。
今年こそは・・・!

5月になっても、りきるは、りきる。
さて、と。
りきる、日常に戻ります。
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人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない。

2011-05-08 | Weblog
昨日は、午後から息子と近くの海へ釣りに出かけた。

今年の春は、息子と釣りに行くことが増えて、
毎週末、釣り竿を持って出かけているような状況で(^_^;)

凪の海に釣り糸を垂らしながら、ふと思った。
でもこれって、僕がいつか叶えたかった、ささやかな
願望だったのではなかったのか?と。

僕は映画「フォレスト・ガンプ~一期一会~」が好きだ。
主演のトム・ハンクスのファンだったということもあるが、
彼の出演した映画の中でも、この作品は、3本の指に入る
くらい好きな映画だ。

上映されていた頃は、僕はまだ20代半ばだった。
当時、僕はまだ独身で、彼女もおらず、仕事も半人前以下で、
お金もなく(今もないが)、仮にタイムマシーンが発明されても、
絶対に戻りたくない過去のひとつだ(笑)。
そんな頃だからか、映画や本を貪るように見ていた気がする。
その中に「フォレスト・ガンプ」もあった。

今でも心に焼きついているシーンがある。

それは、後半のラスト近く、主人公のフォレストが最愛の妻に
先立たれ、2人の間に残された一粒種の幼い息子と池で魚釣りを
しているシーンだ。
セリフもなく、アングルも池に向かって釣り糸を垂らす二人の
背後のシルエットだけの、わずか数秒のシーンなのだが、
なぜか強烈に印象に残っている。

もしかしたら、それは上述したように社会の底辺を這いずり
まわっていた当時の僕にとって、最も遠い風景だったから
かもしれない。

俺にも、こんな時がいつか来るのかなぁ・・・いや、来ないだろう、
来るわけないじゃないか、こんな状態じゃ・・・。

妬みなのか羨望なのか、自分でもよく分からないけど、そんな風に
思いながら、明らかに斜め目線でそのシーンを見ていたのだと思う。

でもそれから17年の歳月が過ぎ、気がつくと、僕もフォレストと
同じようになっていた。(妻はすこぶる健在だが)

今日の日記のタイトルは、主人公のフォレスト・ガンプが口に
するセリフで、映画のテーマのような言葉だ。

そういえば言葉は違えど、僕も今までそんな風に思いながら生きて
きたような気がする。
小市民なりに、良いことも悪いことも色々あったけど。

ちなみに写真の場所は、僕が小学生の時に同級生といっしょに
よく釣りに来ていた砂浜。
まさか30年後に、当時の僕と同じくらいの年齢になった息子と
一緒に来ることになるだなんて、夢にも思わなかった。

でも、人生って、そういうものなのかもしれない。

決して一直線ではなく、自分では把握できないほど大きく湾曲していて
どこかで輪になってつながっている・・・そんなものなのかもしれない。
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イレギュラー。

2011-05-07 | Weblog
GWも、明日で終わり。

今年は基本的にカレンダー通りの出勤
だったから、連休が前半と後半に分かれ
てしまった。

だから、家族でどこかへ遠出する計画も
立てず、個人的にもどこかへ行く予定も
作らなかったので、休みの間に、来月の
個展へ出品する作品を創ったり、久々に
CDを借りてきて、ウォークマンにコピーしたり、
読みかけの大量の本を読み耽って過ごそう・・・
と思っていたのだが。

何だよ、この連休は(笑)

たしかに、上述したような時間も持てたけど、
やっぱり先日のプチ同窓会がかなりインパクトが
あったのか、例年になくエネルギーを消費した
GWになりました。

だって、夕べ体重計に乗ったら、1.5kg痩せてたもん(爆)
今までの連休と真逆だよ。
こんなイレギュラーな連休は初めてだ。

今日だけは、本当は出勤だったけど、
有給休暇を使った。

子どもの日も終わった。
これから鯉のぼりを片づけます。
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少年少女。

2011-05-06 | Weblog
昨夜は、吉田万里子ちゃんが地元で初めて開催した
「体幹チューニング」の打ち上げ・・・の
はずだったが、気がつけば、メンバーはすべて小学校
時代の同窓生(^_^;)

今も地元に居る人間だけならまだしも、どこをどうやって
消息を突きとめたのか、昨日の、夜の打ち上げのためだけに、
岡山や兵庫、そして中には、なんと東京からトンボ帰りで
帰郷してきた連中もいた。


その中に、初恋の人が、いた。


30年ぶりに再会した。
変わっていなかった。

・・・いや、きっとそんなはずはない。
30年の年月が過ぎているのだ。
変わらないわけがない。
僕も変わった。
きっと彼女も色々と経験して変わっているはずだ。


戻っていた。


僕も初恋の人も、あの頃に、戻っていた。
無知で、純心で、学校と家をむすぶ通学路とその周辺だけが
自分の世界のすべてだったあの頃に、戻っていたのだ。

他愛もない泡沫のような話が次から次へと溢れかえる。
冗談口調で口にした、僕の30年越しの告白も、
笑い声といっしょに、その隙間にこぼれ落ちた。

無垢な笑顔とビールの泡とタバコの煙。
一夜だけの、少年少女。
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体幹チューニング。

2011-05-05 | Weblog
今日は午後から実家の近所の公民館で「体幹チューニング」を受講した。

講師は、元・女子プロレスラーの吉田万里子さん。
彼女は、僕の幼なじみ。

内容は、腹式呼吸をメインにした身体の改善。
肩コリや腰痛にも効果があるそうで、色んなスタイルでゆっくりと腹式呼吸。

2時間の受講後、たしかに身体が軽くなった気がする。

「心身」という熟語があるように、この体操を続ければ、身体が軽くなって順調になると、心も次第に順調になるそうだ。
そうなれば、僕としても、願ったり叶ったりだ。

これから、主催した万里ちゃんや受講した小学生時代の幼なじみや飛び入りの幼なじみと打ち上げ
これが、今日のメインだったりして(笑)
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五月人形。

2011-05-04 | Weblog
今日は実家に帰宅。
広島から弟家族も帰ってくる予定。

2階に上がると、床の間に五月人形が飾ってあった。
昔、僕や弟が子どもの頃に毎年飾ってあった五月人形だ。
それが飾ってあった。

もう40年以上も前の代物を綺麗に保存していた事にも驚いたが、それをわざわざ押し入れから引っ張り出してきた事にも驚いた。

こんな事をするのは、お袋じゃない。親父に決まっている。
そして飾った目的も、僕や弟の為ではなく、家に集まる孫たちの為に決まっている。
たった2日間だけ滞在する孫たちの為だけに・・・。
まだまだ僕には分からないが、孫とは、そんなにまで可愛い存在なのだろうか。
絵に描いたような見事な好々爺。

窓の外は黄砂で霞みはしているが、とりあえず五月晴れ。
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あなた明日の朝お話があります。

2011-05-02 | Weblog
昨日、図書館に行ったのだが、本棚に並んだ本の中から、
瞬時にこの本の背表紙が目に止まった。

このタイトル・・・

妻帯者にとって、ある意味、最も怖いセリフではない
だろうか。
それを小説のタイトルにするなんて、なんという言語センス。
僕は心の中で思わずのけ反り、そしてなんの躊躇もなく、
受付カウンターに向かい、借りた。

帰宅して、妻に借りた本を見せたら大ウケ。
こんなことで妻の笑顔が見れるなんて、ちょっと複雑(-_-;)

しかし、作者の「中場利一」って、どんな作家なのか、
僕はとんと知らない。

さっそくウィキペディアで調べてみた。
そうしたら、こんな記事が掲載されていた↓


中場 利一(なかば りいち、1959年 - )は、日本の作家。
大阪府岸和田市出身。

高校中退後にヒモ生活をおくっていたが「本の雑誌」の
読者投稿欄への投稿がきっかけで、1994年、自伝的小説
「岸和田少年愚連隊」でデビュー。その他の作品に
「岸和田少年愚連隊・血煙り純情編」などがある。
1997年(平成9年)7月17日に覚せい剤所持の現行犯で
大阪府警察西成署に逮捕された。


そうか
「岸和田少年愚連隊」の作者だったのか
しかしスゴイ
経歴が素敵すぎる(爆)

これから読みはじめるけど、がぜん期待度が膨らみ
はじめました(笑)
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