rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

今日は節分、勇み足の春

2013-02-03 23:13:52 | 空・雲・星・太陽たち
今日は、朝から穏やかに晴れ渡る陽射しの暖かな気持ちの良い日だった。
昨日の、全国的に気温が上がり、生暖かく湿った四月も終わる頃の熟れた春の陽気が、去りきらずにいたためだろうか。

気象現象と地震の因果関係は定かでないにしろ、昨日から今日に変わろうとするころに、北海道十勝地方を震源とするM6.4の地震が、東と西を分かつ糸魚川より東側一帯を揺らした。
地球もたいへんなのだ、いつまでも眠ったように静かではいられない。
このところ、夜中に大きめの地震が連日のように起きてる。
でも、ちょっとやそっとで飛び起きたりはしない。
ここ2年くらいの間に頻発する地震に、慣れっこになっているからだ。
慣れとは困ったものだが、いざというときのためのシミュレーションをときどき思い出してはすることを止めないでいる。
しかし、直下型の大きな地震が起きたとき、パニックに陥らないでいられるか保証はない。
まずは、揺れが収まってからそのときの状況を判断し、人命と安全を第一に速やかに行動するよう自分に言い聞かせるのが精一杯といったところだ。

暖かな春の陽気は今日までで、明日からは例年通りの気温になり、明後日には冬がひと暴れしに戻る予報になっている。
いつも通りを願うのは、身勝手な人間だけ。
イレギュラーを含んでの自然のあり方を、謙虚に受け止め、減災に努めるしかないだろう。
それでも、勇み足の春のおかげで、寒さに震える節分の豆まきをしなくてすみ、素敵な日曜日を過ごせたのだから儲けものなのだ。


節分の今日は、既に春の陽気

2013-02-03 21:58:43 | 空・雲・星・太陽たち
今日は、朝から気持ちよく穏やかに晴れ渡り、暖かな陽射しは既に春のようであった。
昨日の、南の空気がいっきに入り込んで湿気っぽく生暖かい4月が終わる頃の熟れた春の陽気が、まだ去りきらなかったからなのか。

そして、昨日から今日に変わろうとするころに、北海道十勝地方を震源とし、東日本と西日本を分かつ糸魚川あたりより東全域を揺るがすM6.4の地震が起こった。
地球もたいへんなのだろう、いつもおとなしく眠っているわけにもいかないらしい。
このところ、ちょっと大きめの地震が夜中に集中している。
でも、飛び起きたりはしない。
ここ2年くらいの間頻発する地震に、慣れっこになってしまったのだ。
人は、困ったもので、毎日怯えて過ごすのもどうかと思うが、慣れて事を甘く見るようになってくる。
それでも、万が一のシミュレーションを、ときどきすることは止めていない。
ただ、直下型の大地震がここで起きたときは、どう考えもその時点での行動を推し量れないでいる。
揺れが収まってから、自分の置かれた状況を冷静に判断し、人命と安全第一に動かなければならないと自分に言い聞かせるしかできない。

この気の早すぎる春の陽気は、自分の出番ではないと引っ込んで、明日あたりから例年通りの気温に落ち着き、明後日には冬が舞い戻ってひと暴れすると予報にある。
何事も緩やかに変わっていくばかりではない、イレギュラーもまた自然のうちに組み込まれているのだ。
いつもどおりになどと言っているのは、身勝手な人間だけなのだろうと思うのだ。