酒田砂丘マラソン スタート前の気温は33.5度という暑さの中、熱中症になることもなく無事に完走しました。
本当にランニングにはつらい気温でした。
当然、記録狙いは無理ということで初出場にも関わらず走るコース図すら見ずに、20分前に昨年も出場した仲間にどっち向きに走るのか聞くという状況
暑いので体力消耗を抑えるためアップもストレッチとトラック1周ジョグのみとして、予想タイムも控え目に44分に設定。やがて、10km参加者についてコールされますが、暑いので無理に前方に進むのはやめてゆるく整列。仲間は前方へ移動していきましたが、そのまま最後尾近くのポジションで東北公益文科大学のグラウンド側歩道(狭い)のスタートエリアへ!スタート直後はほとんど歩いてる状況、左折して道路にでてちょっとは幅が広がったところからスピードアップできたのですが、再び狭い農道へと入り、自由にペースを設定することができません。まばらになるまではウォーミングアップのつもりで我慢して走ります。改めてこういう状況の醍醐味である「どれだけ抜いていけるか」に目標を置きます。走りながら2年前に初めて松島ハーフマラソンに出た時を思い出しました。この時も強風で土埃の舞うグラウンドに早く並びたくないなと思い、ゆっくり整列したので、ほぼ最後尾スタートに!強風で苦労するランナーが多かったのか、ゴールしたら部門20位台今回は暑さという悪条件の中、同じように抜きまくっていけるか?ようやく1kmを過ぎたころからある程度自由に走れるようになり、跨道橋までの上りでどんどん抜いていきます。普段練習している激坂コースに比べたら斜度は半分位なので、スピードを全く緩めずに走れました。その後、5kmのラップは23分強と確認。予定の44分を実現するため後半は21分弱でよいことになり、具合のよくない左膝への負担軽減を意識し、無理せずにいくことに左膝をかばいピークに比べたら1割はソフトに踏み下ろす感じで、心肺機能的にも完全に余裕のある状況を維持して走り続けます。ほぼ平坦な残り1km辺りからは前方のランナーも徐々にペースアップしているため、なかなか抜けなくなってきますが、数名を抜いてゴール手前のトラックへ入りラストスパートゴール地点のタイム表示をみると44分を余裕でクリア、後半は20分10秒(4分2秒ペース)で走ったことになり、暑さ+アップダウンという過酷な状況で、膝を庇いつつ後半20分台という走りは自信につながるものでした。
種目/組 | 順位 | 走者名 | チーム名 | 記録 | 備考 |
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10km | ARANDY | 43分41秒 |