スポーツ用品の世界には“シグネチャーモデル”という有名選手が使用または開発に関与といった商品が多数存在し、ユーザの購買意欲を刺激します。
オークリーの”イチローモデル”とか、定番と化したアディダスの”スタンスミス”とかが有名ですね。
最近では錦織選手が使用するユニクロのウェア、ウィルソンのラケットなどが爆発的な売れ行きのようです。
トレイルランニング用品を揃えようと調べているとシグネチャーモデルが多数存在していることに気づきます。
特にザックに多く、ゴロゴロ存在している印象です。
サロモンには“キリアン・ジョルネ”選手の名を冠したベスト型ザック、
通称“キリアンザック(Advanced Skin S-LAB シリーズ) ”が存在
アルティメイトのザックには
“アントン・クルピカ”モデル(AKレースベスト)
“スコット・ジュレック”モデル(SJウルトラベスト)
が揃い
レードライトには
“マルコ・オルモ”選手の名を冠した“ウルトラライトオルモ”
があるといった具合です。
この中で自分が気になるのは
“ウルトラライトオルモ”
モデル名の由来となったのは“マルコ・オルモ”選手
ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(仏: L'Ultra-trail du Mont-Blanc)
という100マイルレースを58歳と59歳で2連覇し、「時を止めた男」と称されています。
50代のオジサンランナーとしては、憧れるというか尊敬する存在です。
必須装備が定められているロングトレイルレースでは容量12リットル以上の大きめなザックが必要になるため、いずれ購入するならマルコ・オルモ選手の名を冠したウルトラライトオルモ12Lが第一候補です。
やっぱり、シグネチャーモデルという戦術にどっぷりとハマっています。
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