今日は米沢市で開催されたおしょうしなマラソンの10kmの部に参加してきました。
気温は12度ほどで、あいにくの雨
なので、しっかりと防寒対策とスピード対策をして臨みました。
装備一覧
ビニールポンチョ
ノースリーブアンダー
ハーフタイツ
カーフガード
ランシャツ&パンツ
手袋
体幹ベルト
Adidas Adizero Japan + 整形インソール
スタート直前まで車の中で小まめに水分をとり、しっかりとトイレにも何度かいって整えます。
露出している肌にはワセリンを塗り、温まった体を冷やさないよう直前にトラックへ向かいます。
ストレッチはしましたが、ノーウォーミングアップで、スタートを待ちます。
30秒前に粉末SuperVaamを摂取、そして手袋を装着してスタートを待ちます。
スタートは2列目、同列には60代のSさんとSa夫人、お互いに健闘を誓い合います。
スタートから1kmまでは3分50秒ほどで通過、しっかりと第2集団の後方のポジションを取ります。
いつも最初に飛ばして1km過ぎにペースが落ちてくるSさんを予定通り躱して、堤防から河川敷へ下ります。
河川敷の道には水たまり、さらに非舗装部が待ちかまえていて、なかなかスピードが上がりません。
これはある意味好都合、自分の視界に先頭ランナーまで入っている状態が続きます。再び堤防に上って、折り返し地点へ
前方30mほどには女性トップのランナーを含む集団がいますが、無理には追い上げず4分10秒~20秒ペースをキープします。
折り返しでポジショニングを確認し着実に順位を上げる作戦なので、前半は無理しません。
折り返してくるランナーのゼッケンを確認
自分は総合では13位ぐらい、年齢部門では4位か?
前方3位とみられるランナーとは20mほどの差なので、これを徐々に詰め表彰台を目標に定めます。
作戦通り徐々に差を詰め、他のランナーも抜きながら追走。
8km手前でマルトデキストリンゼリーを摂取して、終盤に備えます。
残り1.3kmほどの堤防への上りで差を一気に詰め、橋の上で追いつきます。
ここでハーフの5位か6位のランナーが追いついてきたので、このランナーを盾にして先方のランナーから追走されることを防ぐことにします。
橋を渡り切り、競技場手前の直線道路に入るところでハーフランナーに続いて件のランナーを抜きます。
ここからの直線はパイロンで幅が規制されており、容易に抜き返すことができないので、ハーフランナーとの位置関係を調整しながら走ります。
競技場に入るところでペースアップしハーフランナーも引き離します。
タイムは43分ちょっとと平凡ですが、3位表彰台は確保したとおもったのですが、記録証をもらった際に、告げられた順位は1位で、「えっ?」と聞き直したほど。
思い出すと、さっきのランナーとともに何人か前方のランナーを抜いたのは確かで、いつのまにか部門トップになっていたのです。
あきらめずに前方ランナーを追走したかいがありました。
1位表彰台にのったのは20年余前にテニスのミックスダブルス東北地区で優勝して以来となりました。
Sさんも60代の部で1位となり、さらにSaさん夫もハーフ60代の部で8位入賞とうれしいトリプル入賞でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます