昨日17日は東京へ出張でした。
仕事は17時過ぎに終わり、丸の内線淡路町駅からエスポートミズノへ
目的は予約していたランニングフォーム診断プログラム「F.O.R.M」を受けること。
まずは問診票を記入。
質問は身長、体重、フルマラソンのタイム、月間走行距離など
その後、モーションキャプチャーに必要なセンサーを取り付けるためのベロクロが肩部に付いている専用のコンプレッションウェアを渡されて着替え。
上半身に専用ウェアを重ねて着用し、おなじくベロクロが付いているバンドを肘、腰、膝、足首に取り付けて、その上にセンサーを貼り付けます。
シューズは自分で履きなれた物をということだったので、フル用に購入したウェーブアミュレットを持参。
基本はフルマラソンを走り切れる速度で測定するらしいので、サブフォー目標の場合は10.5km/hとなりますが、いつもマシンで走るときの速度である時速12kmで測定してもらうことにしました。
徐々にスピードアップしていき、12㎞で約3分走り計測は終了。
着替えてからモニター上に分析結果と走行動画とそれを処理したセンサー軌跡などが表示されています。
その結果に担当者が背後から目視した印象などを加えて癖や改善点を解説してくれます。
いつもコーチから指摘されている欠点と解析結果はほぼ一致
「やっぱりそうなのね」
と納得する点がずらりです。
システムが自動算出した統計的結果は
総合 69.6点(555位/1102人中)
走力別 90位/229人中(4時間台)
と中間評価、分布では真中からチョイ下です。
診断5項目の採点結果は
1)体への負担67点(標準的)
2)姿勢 66点(標準的)
3)リラックス 63点(改善しましょう)
4)乗り込み74点(良い)
5)脚の動き77点(良い)
1と2は全体的な姿勢などから導かれる結果のようで標準的
3は肩周り柔軟性に難があり、動きが硬く腕が後ろに十分に振れていないことから減点要素となったもので、ストレッチ等での肩廻りの柔軟性向上が求められるということ。
4と5の脚の動きに関するもので、まずまずの結果。
強いて挙げれば後ろ脚の巻き上げができて、さらに 着地時に腰、膝、足首を結んだ線がより直線に近づけば理想的とのこと。
これだけわかって2,100円とは格安だと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます