金曜の東京マラソン落選のショックからはなかなか立ち直れません
が、先輩トレイルランナーDaiちゃんが当選したそうなので、追加抽選で当選し一緒に走りたいなあ
さて、天気予報では土曜日はくもり、日曜から雨
晴れているうちに山に行こうと土曜は蔵王へ
目的は?
1)上りで臀部の筋肉を使う効率の良い走りの体得
2)Asicsゲルフジレーサーのチューニング
の二つ
次のレースとなる神流マウンテンラン&ウォークは、「ゆる~い」名前とは異なりロング40Kの累積高低差は2976m
2.9km地点から最高点となる白髪山25.1kmまで絶対標高差約1200mをほぼ登りっぱなし
如何に上りでスピードを維持できるか、そして26kmから2.4kmで500m下る急坂を制するかが攻略ポイント
上りで大きな筋肉を上手に使い、大腿部や下肢の筋肉を下りのために温存できるかがポイントだと思っており、これを意識した走りを試すためです。
前夜にYouTubeで登りの走りを学習し実践
地蔵岳まで上る予定でしたが、天候が怪しくなってきたためユートピアゲレンデからUターン
本当は雨具(クライムベリーライトジャケット)とシューズ(ゲルフジレーサー)の雨天性能テストを兼ねて雨はウェルカムのはずでしたが雲行き的に下界も雨の可能性
胴長垂耳短足犬兄弟のベッドを洗濯して干してきていたことを思い出し、やむなくUターンしました。
二つ目の目的はゲルフジレーサーのチューニング
幅狭甲低の足形のためシューズは欧米ブランドを愛用
国産シューズはどうしても緩く、特に上下方向の緩さが顕著で、シューズ内で足が前後に動いていしまうため、今回は薄いメッシュでできているインソールを入れ、その上にスーパーフィートカーボンを追加して履いてみました。
最初は窮屈に感じましたが、上りで歩いているうちに馴染み、下りで前方向に動くことはなく、しっかり攻めることができました。
これなら神流の急坂下りでも攻める走りができそうです。
そして、今日はクラブの練習会でしたが、雨予報のため普通なら参加しないところですが、気温も19度ほどで低く、クライムベリーライトジャケットの着用感を試すには絶好のコンディションのため早起きして参加
ニット裏地に使ったGore-tex C-Knitバッカ―でつくられた軽量レインジャケット、3層構造ため収納サイズは若干大き目ですが、重量は250gと軽いほうです。
着用した感想は、
「ノースリーブの上に着用し、肌と直接触れる状況でも裏地のベタベタ感がなく快適」
11月の神流では降雨が予想された場合に着用する予定です。
※降らない予報の時はもっとコンパクトなサロモンボナッティWPジャケットを持参予定
帰宅後はザ・ノースフェイスTRコンポ(2014モデル)のチューニング
写真では右にはTRボトルポケット(Raidボトル)、左にTRメッシュポケット(ソフトフラスク)をセットしています
メッシュポケットの底部がザック本体と連結されていないので、下りでは激しくバタついてしまう問題への対策を検討
メッシュポケット側のループとザック側のリングをドローコードとコードストッパーを使って固定することに
いい具合に調整できました。
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