今日も脚が痛いのでランはお休み
バランスボールに乗り体のゆがみを是正するなどしかできない状態です。
さて、今日は経済ネタです。
今、東芝と聞くと、「不正会計問題」のことですが、しばらく前には「クレーム問題」もありましたね。
不正会計は、よく比べられる日立製作所に負けまいと経営陣がやっきになっていたことがこういう結果になってしまったのかもしれません。
さて、巨額の利益水増しはどうやって行われたのか?
理系人間の自分には難しいのですが、数年間に亘る大きな取引(巨大施設建設工事や大規模システム開発)について、「工事進行基準」という進捗に合わせて収益を計上していかねばならないというルールの恣意的運用により、利益を過大に見せたということのようです。
簡単にいえば、総額600億円の仕事を4年間で行うとした場合、1年毎に150億円/年の売り上げを計上し、逆に年度内の経費を少なく見せることで「出来高(売上)は1/4、経費は1/8しかかかっていないから、今年は利益が大きい」を続けたということのようです。
個人的にはWindowsノートパソコン(タブレットは別です)はDynabookを長く愛用しており、東芝という会社の製品への信頼度は高いので、東芝のパソコン事業の行く末はとても心配です。
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