ランニング徒然

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データ分析

2016-04-22 20:45:00 | ランニング

​リオ五輪での日本のメダル予想は38個

これはグレースノート社(CDDB楽曲情報データベースが有名)がスポーツのビッグデータを収集分析を行なった予想だそうです。
3月時点での予想ということで、男子バドミントンの分が減るかもしれませんね。

ロンドン五輪でも国別の予想と実際の差は1~4個だったということでかなりの精度だといわれています。

広範囲なデータを集めているため、ある意味「番狂わせ」的な新人選手の躍進なども予測できるらしいです。

日本女子バレーもiPadを使って躍進したし、
ラグビーのWcupでの躍進にもデータ分析は貢献したようで、
スポーツの世界でもデータ分析が非常に重要になったようです。

サッカーでは各選手が試合中に走った軌跡や距離やMAXスピードなどを蓄積し、監督の目指す戦術と選手の動きがマッチしているか分析するようになっています。

テニスの世界でも、チャレンジシステムが、ボールの軌跡と落下地点のデータを蓄積していて、お金を払えば誰でもデータを入手できるのだそうです。
ジョコビッチ選手は錦織選手に敗れた試合のデータを入手して詳細に分析したそうで、その成果か最近は錦織選手を圧倒しています。

圧倒的な守備範囲の広さを誇り、追い詰められても「こんな所へ返せるの?」と思われるショットでエースを取るジョコビッチ

実は冷静にデータ分析の結果に基づいて相手がエースを取りに来るショットの
コースを高確率で予測できるからなせる業なのかもしれません。

先日、デビスカップで死闘を演じたマレー選手も錦織選手のデータ分析を専門家に依頼しているそうです。
やはり、データを知っているといないでは結果に違いがでるのかもしれません。




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