Rチャンネル側のトランスの修理は完了した。 仮接続で確認すると高圧側+44V回路が おかしいようだ。 メインの基盤で+44Vを受けて安定化回路で+32V程度に安定化している。 此処がほぼショート状態だ。 だから電流が流れ過ぎて トランスが加熱して 温度フューズが飛んだと推定した。 切り分けて調べるとフラットAMP部分が怪しい。 更に切り分けて調べると 何とタンタルコンデンサ 35V1μFがショートしていた。 此処まで来るまでずいぶん苦労した。 写真はタンタルコンデンサを外した所。 基盤の裏側から撮った。 黒い部品が問題の物。 これで難関は一つ解決。 これで上手く行けば AMPに電源が入り 信号発生器を接続して 特性を確認できる。 まだまだ序の口の段階。
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