先日高幡不動骨董市で求めた鑿に柄を付ける事にした。 これは大工の使う鑿の様だ。 今回は柄の材料に
コナラを使った。 これは何時も椅子作りで使う材料だ。 この団地周辺に有ってかしなが蜂にやられて
枯れそうな物だ。 切り倒して廃棄したが 一部をもらい受けて 保管して有った。 もう乾燥している
だろうか。 長さ 約15センチ弱 太さ26ミリとした。 鉈で材を打ち割り 小口に26φの丸を描いて
鉈で大まかに削りだした。
それを木工旋盤で挽いて柄の材料は比較的簡単に出来た。 穴開けは難しい。 何時も調速ドリルで小さい穴を
正確に開けて その後太いドリルの刃に交換して徐々に穴を広げる様にしている。 此処で失敗すると使い物
にならない。 後は口金をはめる様に、円錐に切る出している。鑿の穂は軽く打ち込んで 当たりを取り四角に
鑿で削り合わせる。 最後は木槌で叩き込んで完成となるが、今回は柄にオーク系のOILを塗った。
樫よりも 黒っぽくなる。 桂を嵌めないといけないが、手持ちがない。 暫くはこの状態で保管して
いずれ 骨董市で桂を探そう。 まあ今回は比較的上手く出来た。 全長は27センチ弱と 何時も使う
鑿より大きく太く長くしてある。 不要なら後で柄を切れば良い。
雨が時々降る蒸し暑い1日だった。 物作りには適さない日だった。 鑿は仮研ぎ状態でもう一度
研ぎ直しは必要だ。 #2000の砥石からスタートするのでなかなか研ぎ減らない。 時間が掛かり
集中力が切れるので 一気に仕上げ出来ないな。
コナラを使った。 これは何時も椅子作りで使う材料だ。 この団地周辺に有ってかしなが蜂にやられて
枯れそうな物だ。 切り倒して廃棄したが 一部をもらい受けて 保管して有った。 もう乾燥している
だろうか。 長さ 約15センチ弱 太さ26ミリとした。 鉈で材を打ち割り 小口に26φの丸を描いて
鉈で大まかに削りだした。
それを木工旋盤で挽いて柄の材料は比較的簡単に出来た。 穴開けは難しい。 何時も調速ドリルで小さい穴を
正確に開けて その後太いドリルの刃に交換して徐々に穴を広げる様にしている。 此処で失敗すると使い物
にならない。 後は口金をはめる様に、円錐に切る出している。鑿の穂は軽く打ち込んで 当たりを取り四角に
鑿で削り合わせる。 最後は木槌で叩き込んで完成となるが、今回は柄にオーク系のOILを塗った。
樫よりも 黒っぽくなる。 桂を嵌めないといけないが、手持ちがない。 暫くはこの状態で保管して
いずれ 骨董市で桂を探そう。 まあ今回は比較的上手く出来た。 全長は27センチ弱と 何時も使う
鑿より大きく太く長くしてある。 不要なら後で柄を切れば良い。
雨が時々降る蒸し暑い1日だった。 物作りには適さない日だった。 鑿は仮研ぎ状態でもう一度
研ぎ直しは必要だ。 #2000の砥石からスタートするのでなかなか研ぎ減らない。 時間が掛かり
集中力が切れるので 一気に仕上げ出来ないな。