あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

熱海ビーチライン 時計台の謎

2009-05-06 14:02:32 | 熱海
坂を下りて熱海サンビーチを目指す。
砂浜手前の石段に座り1人ボケー・・・と過ごす。

天気がよく爽やかな風が心地よいのでいつまでもいられそう。
(熱海の砂浜に1人で来る男もめったにいないだろうが・・・)



ビーチライン側に行きゲートがあった跡を探してみたかったが
立ち入り禁止だし基礎もとっくに改修されていそうだ。

ゲート真ん中の丸いものは当時を知る波さんから
時計だったと教えて頂きました。



立て替えられたものの現存する給油所の上には海を向いて
時計台があります。



大きさからしてゲートにあったものと同じではないと思いますが
往時のゲートを偲んでいるのでしょうか?
海を向いたこの時計は誰に見せているのか?


帰宅後、昭和40年代に撮影された絵葉書を見直しました。

今は無き「つるや」や「熱海グランドホテル(略してアタグラ)」が見えます。

いやはや水着ギャルが泣かせますな。

熱海サンビーチが出来る前はテトラポットで埋め尽くされていたのですね。
人口砂浜を造るにはテトラを撤去して砂を敷くのですから
かなりの労力と資金が費やされた事でしょうがサンビーチを作って良かったですね。

脱線しましたがビーチライン終点とガソリンスタンド付近を拡大します。


ゲートは水色で上に時計らしきものが二面に見えます
おそらく時計は4面だったのではないでしょうか。

やはり現在の給油所にある時計台はゲート上にあった時計をイメージして
造られたのではないでしょうか。
もしかすると当時の時計を移設したのかもしれません。

次回の熱海訪問時はこのガソリンスタンドで給油して時計台の事を
聞き込んでみます。

なんか考古学みたいだ。
コメント (6)
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