再びガードへ戻る。もう一つ確かめてみたい事があった。
熱海新道から上がって来て伊豆スカイライン玄岳料金所を抜ける際に伊東方面と箱根に分岐する。
その脇にガードレールで塞がれた廃道のようなものが見える。
この廃道もかつては氷ヶ池へとつながっていたのではないだろうか
前出の航空写真を見る。
昭和51年にはボートや牧場も無くなっているので営業中の「観光施設」ではない。
観光牧場がある頃はハイカー又は作業車等の進入道路として使われていた名残ではないだろうか。
ガードに再び戻り氷ヶ池と反対側に向かう。
左に行けば玄岳山頂駅だが木が生い茂り進入は不可能。
通い慣れた?玄岳ドライブインに行っても意味はない。
目的の料金所側、右手は歩ける道がある。
今でも歩く人がいるのだろうか、そんな感じがする。
木々に行く手を阻まれる事もなく進むと…
こんな場所にガードレールが!
(明日は今年初の2連休。ちょっと旅に出ます)
つづく