本人はさほど気にしていなかったのだがコルトを見た人から必ず言われるのが
「これ何の穴?」
ボディ右側にある二つの穴
「COLT1100」のエンブレム下に開いている穴はイニシャルプレートと呼ばれるエンブレムが付いていました。
↑ 数年前にぐら付いていたので落としたら恐いので外しておきました。
因みに右のコルト(若い子馬)の左側何も無い所には新車でお買い上げの方のイニシャルシールが貼られていました。
カタログより
ぐら付いていたので外してみると裏の突起部分に取り付ける部品が無くなっていました。
グロメットという部品になりますが当然?新品はありません。
ホームセンターでも見つからなかったので「まぁその内に・・・」
と本棚に飾っておきました。
でも皆さんから「これ何?」と聞かれると『このままではマズイ』と焦るようになります(人のせいにする・・・)
まにまにカレチさんが
『大きなホームセンターに行けばあるよ』と言っていて後日買ってきてくれました♪
スピードナットというらしい
(株)大里
こういうのを探していたのですが見つからなかったので嬉しかったです
馬の後ろの黒い塗装を塗りなおして装着する事にしました。
こうやって付けるそうな
しっかりと付きました!
おお!やっぱり締まります!
まにまにカレチさんありがとうございます!
さて、ついでにコルトからのお願いがあります。
私はコルトに人を乗せるのが好きです。
初めて会った方でも古い車が好きそうだったり「(福島屋旅館から熱海駅まで)歩いて帰る」とかいう人がいると
「良かったら送ります」と自分から声を掛けて強引に?載せます。
しかしそこは古い車な故に今の車の感覚とは違う事があります。
『ドアを閉める時はそっと閉めてくださいね』とお願いしています。
旧車を持っている人なら理解されるのですが
普通の人が今の車の感覚で力を入れて閉めるとドアが壊れるんじゃないかという位に閉められるのです。
乗り始めた頃は「あまりいちいちウルサク言うのも嫌だな」と思っていましたが
心を鬼にして言わないとドアがモゲそうで心臓に悪いので言うようにしています。
10年前からか助手席のウェザースリップ(ゴム)が何故か壊れて下に沈んでいくようになりました。
拡大
その内にゴムだけでなく内部でゴムを支えている金属部も折れていきました・・・
何故?
ある時に気付いたのですが助手席に人を乗せると「窓を開けて左腕を載せる人が多い」事に気付きました。
弾力性のある新しいゴムが付いている新しい車なら問題も無いのですが
経年劣化でゴムが硬化した古い車だと曲がらないのです。その結果ゴムと付け根が落ちこんで行くという事に
でも「ドアはそっと閉めて、痛むから窓から手を出さないで」とうるさく言うのも嫌なので黙っている事が多かったのですが
やっぱり車を守る為に心を鬼にして言います!
頼むから窓に腕を載せないで(涙)
「ゴムに負担が掛からないようにガラスを少し出しておけば大丈夫」なんて事は無いので止めて~(涙)
中の停め具が欠落しているので新品が入ってももう付けられないのよ。
ウルサい事言いますがご理解ご協力をお願いします。