『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

大事な”手帳”が何処かへ、いっちゃった~

2014-01-28 16:57:27 | Weblog

 

      

          

      あなた

 わたし、手帖を失くしてしまいました。

 たかが手帳……されど手帳…

 去年までの十数冊ちゃんと箱にいれてあるのに…今年使っているのがない…

 家の中での行動範囲は狭い筈…あちらをウロウロ・こちらをウロウロ…

 どうしても、出てこない。

 「へんだなぁ…手帳だけ、あなたのちころへ、飛んで行ってしまったのかなぁ?」

 

 今日の天気は、わたしと同じですっきりしない…奥歯にものが挟まったような…いや~な感じ…

 

 あなた淋しい?

 わたしと同じ…

 

 庭の雪が随分沈んだよ…でも、まだ春の音がきこえない…

     山茶花
          山茶花

 冬の花

 花言葉

 ひたむきな愛

 理想の恋

 愛情・謙虚など~~

 冬の花の女王様?って言う事でしょう…か。

 

 どうしても、出てこない手帖…「やだなぁ」

 

                         

思い出
もう手の届かないところへ行ってしまった人は
意地悪です。
こんなにも熱い思い出だけを有り余るほど残して・・・・
これを全部私に背負って行けというのですね。
投げ返してやりたいけど
受け止めてくれるはずのあなたはもういない・・・・・・・
思い出を一つひとつ燃やしながら
今日を生きる糧にします。
いつか燃やすものがなくなったら
あなたから卒業できたのだと自分に言い聞かせ、
もう後ろを振り返らずに歩いていくつもりです。
その日がくるまで

もうしばらく思い出という、あなたからの贈り物を燃やさせてください。             

回り道の唄~より

 

 

 手帖が出てこないので、頭の疲れを癒すため…色んなところへお邪魔してたら、

 こんな唄を見つけました…