続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

片付け。

2012-11-10 06:31:48 | 日常
 なかなか実施できない子供部屋の片付け・・・でも、やるしかない!

「みんな処分していいから、本はブックオフへ持っていって」と、のたまう息子。(自分で片付けてよ)

 コート類、背広・・・よくまぁこんなに!という程ある。(昔と違って安いし、今の子はおしゃれだから次々・・・)
 家から会社に通っていた当時を思い起こさせるそれら衣類・・・切なくて胸がつまってしまい、処分の袋に入れる手も滞り勝ち・・・。(でも、やらなくちゃ・・・)既に何年か前にも片付けている、そのときに惜しくて残したものばかり。
 下着や靴下、タオルハンカチの類・・・Yシャツ・・・。未使用のものも、見ないで捨てる方式を実行。

《アーア、》ため息。


 ついでに自分の衣類も整理・・・。
 ほとんどが手作りの安物・・・なのに一針、一針の記憶が過ぎって処分に抵抗がある。

 酷く疲れて・・・ぐったり。

 そんなに遠くないこの世との別れ・・・キレイさっぱり片付けてこの世に未練を残したくない。

 たたみ返している自分の洋服・・・未練の分だけ山積み。

『洞熊学校を卒業した三人』1。

2012-11-10 06:25:31 | 宮沢賢治
洞熊学校を卒業した三人

 洞熊はドウ・ユウと読んで、等、幽。
 学校はガク・コウと読んで、楽、講。
 卒業はソツ・ギョウと読んで、卒、行。
 三人はサン・ジンと読んで、Sun(太陽)、神。

☆等(平等)な幽(あの世、死界)の楽しい講(はなし)。
 卒/ひきいる行(行列)の、太陽神。

『城』1090。

2012-11-10 06:12:16 | カフカ覚書
「ああ、フリーダのことですね」と、村長は、すこしもおどろかずに、「ええ、知っていますとも。しかし、フリーダはどこへなりとあなたについて行きますよ。そのほかのことについては、もちろん、このさいいろいろ考えてみることが必要でしょうね。そのことは、わたしからも城に報告しておきましょう。

 フリーダ/Frieda→Friede(平和)、Frei(自由)を暗示するものとしての存在。

☆「ああ、平和(自由)、村長(死への入門》は言った。すこしもおどろかずに、「ええ、知っていますよ、平和(自由)はどこへなりと付いていくます。もちろん、そのことについては考えてみることが必要でしょうね。わたしから、そのことは終末(ほんとうの死・死界)に報告しておきましょう。