続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)桔梗山。

2021-02-05 07:09:06 | 飯島晴子

   桔梗山下りくるひとの手もとかな

 桔梗山はケツ・コウ・サンと読んで、決、行、三。
 下りくるひと(下来人)はカ・ライ・ニンと読んで、化、磊、認。
 手もとかな(手元哉)はシュ・ガン・カと読んで、主、眼、果。
☆決行(予定通り思い切って実行する)、三つの化(形、性質を変えて別のものになる)。
 磊(小さなことにこだわらないで)認める。
 主眼は果(結末)にある。

 桔梗山はキチ・キョウ・サンと読んで、基地、況、惨。
 下りくるひと(下来人)はカ・ライ・ニンと読んで、禍、頼、忍。
 手もとかな(手元哉)はシュ・ゲン・ヤと読んで、主・言・也。
☆基地の況(ありさま)を惨(痛ましく思う)。
 禍(災難)であり、頼りながら忍(我慢する)。
 主(国のトップ)の言(言葉)也。

 桔梗山はケツ・キョウ・サンと読んで、結、協、三。
 下りくるひと(下来人)はゲ・ライ・ジンと読んで、解、頼、訊。
 手もとかな(手元哉)はシュ・ゲン・サイはと読んで、殊、源、採。
☆結(物事の締めくくり/バラバラのものを固め)三つを解く。
 頼りは訊(問いただすこと)である。
 殊(異なる)源を採(選び取る)。


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