続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

俳句大会。

2019-07-16 07:10:33 | 市民講座

 久里浜ペリー祭俳句大会に参加させていただいた。(7/13)

 俳句の神髄というものを理解できないままでいるわたし。ところが生で作品に触れてみると《ズキン》と来るものがあった。

 梅を干す一語一語を置く如く (呑舟)

 扇子手に少年棋士は風をよむ (呑舟)

 夜濯ぎや輪ゴムで括る後ろ髪 (ゆみこ)

 法話聴く扇子小さく使いけり (湖楊)

 小三治の小言を刻む扇子かな (のだ)

 大会というものに参加して目が覚める思い、精神は現場でしか味わえないものかもしれない。


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