続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2029。

2015-07-22 05:59:49 | カフカ覚書
だが、それにしても、たかが助教員のシュヴァルツァーがKよりはるかに優越した存在だと思いあがっているのは、けしからんことだ。そういう優越などは存在しないのだ。


☆それにもかかわらず、シュヴァルツァー(影の人)が、空虚に乗じてKより特別にあちら(死)に向かっている存在だという優越は間違っている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿