続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『吊るし雛』講座①

2016-10-15 07:00:47 | 市民講座

 外出が極端に少ないせいか、外へ出るとまるで子供レベルの幼稚さで狼狽えてしまう。

 京急追浜駅からアイクルへ行く、ただそれだけの行程であり、すでに追浜駅に辿りついているのだから、この先よほど迷うなら(タクシーにでも乗れば簡単に行き着けるはず)と言い聞かせながらも、バス乗り場の1番を捜し、並んだ。けれど、誰一人並んでいない。バスの停車時刻は1分前(もうすでに通過したのだろうか)、案内の紙面には1番もしくは3番とあったので3番へ行って見たけど、ここも誰もいない。

 もちろん人に尋ねながらのバス停探しで、バス停にたどり着くまでにかなり神経は疲労している。時計を見ると9時15分、9時3分のバスがここまで遅れているとは考えにくい。

 頭が混乱する中、親切な方が「今停まっているバスの運転手さんに聞いたらどうでしょう」とアドバイスしてくれた。2番乗り場である、(とにかく向こう方面だ)という曖昧な確信で、運転手さんに聞くと、「アイクルには行きません」という、しかし、畳みかけるように「近くまでは行きます」というので、胸をなでおろし席に座った。(不安のため腰が浮いていたかも・・・)

 教えられたバス停で降車すると、運転手さんは「とにかくこの道をまっすぐ歩いていけば着きます」と言ってくださった。

 工場地帯を道なりに進んでいくと、《在りました!》

 アイクルでの《吊るし雛の講座》、帰りは同じ方角の4人で楽しくおしゃべり。
 (外へ出ないと、もっともっと頭の中は退化していくに違いない)5回講座、残り4回は楽しく通えそうな予感。昨日は七宝毬を作ったけど、まだ未完。今日は黒と白の絹糸(もしくはポリエステル)を買いに行く、色糸ばかり揃えて肝心の黒白がないというお粗末。

 パニックな一日だったので先生のお名前は・・・先生、ありがとうございました。


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