続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』198。

2011-02-12 07:06:30 | 国木田独歩
林の彼方では高く羽ばたきをして雄鶏が時をつくる、それが米倉の壁や杉の森や林に籠って、ほがらかに聞こえる。

 林彼方高羽雄鶏時米倉壁杉森林籠聞

☆燐(鬼火)の秘(秘密)を包んだ考えの話。
 幽(死者の世界)の侍、埋もれたものを捜す癖。
 惨しく辛い想いの文(文章)である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿