続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『忘れえぬ人々』40.

2019-11-25 06:56:43 | 国木田独歩

 七番の客の名詞には大津弁二郎とある、別に何の肩書もない。六番の客の名詞には秋山松之助とあって、これも肩書がない。


☆死地を判(判別する)規約は、冥(死後の世界)の詞(言葉)に換え、新しく弁(備えている)。
 字から漏れる別な仮に兼ねた諸(もろもろ)を録(書き記し)判(区別する)規約である。
 冥(死後の世界)の詞(言葉)を修(整え)算(見当をつける)。
 死を叙べ、兼ねて署(割り当てる)。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿